夕輝と灰色商人

2013年10月16日 日常+α

【MTG】

3 群れネズミ
3 命散らしのゾンビ
4 冒涜の悪魔
2 死者の神、エレボス
4 アスフォデルの灰色商人
1 残酷なハイソニア

2 悪夢の織り手アショク

4 地下世界の人脈
1 エレボスの鞭

4 思考囲い
3 破滅の刃
3 英雄の破滅
2 遠隔不在

11沼
4 湿った墓
4 欺瞞の神殿
2 ニクスの祭殿ニクソス
3 変わり谷

 ◆

黒t青信心

一応、テーロス販売前から温めていたので。

夕輝と

2013年10月14日 日常+α

よくわからんが、

意地も張れぬ繁栄など、こちらから願い下げだ。

と言えばよろしい、か?

 ◆

君のやっていることは、そう、おそらく正しい。

しかし、それは、Justiceであって

Rightではないし、Rightでもない。



夕輝と

2013年10月12日 日常+α

あんまりやってないし、そんなに早く進める気もないですょ

【ポケモンXY】

しょぼんぬ前。

バトルがバトレボに(少しだけ)近くなっていい感じ。
自分のポケモンも正面から見れるし、いろんな角度から見れるのは楽しい。

自然で丁寧なチュートリアルはさすが。
やっぱり、なんといっても小学生向けです。
というか、ポケモンを初めてプレイするヒトのことを考えてのゲームづくりは尊敬に値する。

ラルトスかわいい。

一方で、初代御三家の登場だったり
毎回恒例の演出とか、古参にも嬉しい。

主人公の衣装やプロモに力はいりすぎ。おまえらもっと別の方向にちから注ぐべき。

大都会の移動に若干の難あり。慣れるまでは厳しかった。

 ◆

全体的に、すごく良い出来。この辺りはさすがやわ。

ラルトスかわいいし。


【MTG】

スタンダードで
最もデッキポテンシャルが高いのは

おそらく、エスパーカラーの重コントロール。
中でもスーパーフレンド仕様。

問題点は、
WG系のビートダウンが繰り出してくる復活の声
R単のバーンを伴う高速ビート

いずれも、至高の評決が間に合うかどうかの勝負だが、

前者は思考囲いによる解決
後者はショックランドを減らすことによりライフに余裕を持つことで解決

前者と後者が真逆のベクトルなのが問題。

 ◆

MO上だと、そりゃ赤いアグロは多いだろう。

よって、白赤を中心としたライフゲインを持って
かつビートに対して耐性のあるデッキは強かろう。

軍勢の集結という対コントロールの切り札も用意でき、
有利ではなくても、構成次第ではエスパーとも戦えビートとも戦える。

軍勢の集結を処理可能なカードを搭載してくるミッドレンジとどう戦うか。

 ◆

ミッドレンジは、
白黒を含んだカタチと緑赤を含んだカタチで分かれそう。

前者は、オブゼダートや血男爵といった優良クリーチャーと強力な除去を持ち
後者は、ドムリから流す脳筋軍団な前のめりなミッドレンジか
全環境のジャンドの流れをくんだコントロール寄りのミッドレンジに

いずれにしても、単純なカードパワーは最強。
如何にしてエスパーコントロールと戦うか。

 ◆

メタは混沌としてるが、おおよそこんな感じ。

ビートよりコントロールの方が全体的に強いが
ビートには、対コントロールの超強力な切り札としての復活の声がある。
また、ミッドレンジが持ってくる血男爵とオブゼダートと軍勢の集結に対する解答が必要であり
コントロールは問題を多く抱えている。

 ◆



メイン思考囲い、サイド異端の輝きをガン積みしたエスパーカラーの重コントロールで
ショックイン率を下げ、基本土地を多く採用し、PW8枚のスーパーフレンド仕様
霊異種より血男爵を優先し、宝球と評決は4積み、あとは丸く仕上げるのが
一番強そうに感じる。
確かにアゾチャームは除去兼軽量ドローとして積みたくなるが、
おそらく、これが一番活躍できない。ドローが欲しければ予言、
除去が欲しければ、黒除去できちんと追加していくほうが良い気がする。
というか、復活の声に対して仕事しなさすぎ。最悪、占術付きアンサモンの方が良いまである。

赤単が多いなら、思考囲いはサイドに落としメインには税収飲みなどのライフリンクや強請を積んでもいい。
個人的には、環境によっては、異端の輝きメインもやぶさかではない。

異端の輝きは、怖いカードへの解答として優秀。
1枚で、復活の声とエルズペス、軍勢の集結、勾留の宝球に対する解答になりえるのは偉い。



あと、単純なアショクの強さ。
突然の衰微が無い環境でのアショクはヤバイ。

夕輝と

2013年10月1日 日常+α

ちぃ、おぼえた。

旨い不味いと食あたりするか否かに因果関係は無い。

【MTG】

M14のTop10反省会。

 ◆

次点 若い紅蓮術士
これは、もっと高い順位にすべきだった。
レガシーにもヴィンテージにも採用され、
もちろん、スタンダードでも、それなりに存在する。

次点 鎌骨スリヴァーとその仲間たち
みない。

次点 紅蓮の達人チャンドラ
これは、現在、再評価が進んでいる最中。もっと上でもよかったね。

次点 獣の統率者ガラク
最近はあんまり見ないが、緑を切り開いた立役者。もっと高い順位でもよかったね。



10位 3つの願いの指輪
どこにもいない。

9位 古きものの目覚め
どこにもいない。

8位 影生まれの悪魔
まれにしかいない。

7位 闇の予言
まれにしかいない。

6位 ただれたイモリ、泥沼煎じの魔女
どこにもいない。

5位 破滅の刃、ショック、エルフの神秘家、巻き直し、変わり谷、漸増爆弾
それなりに普遍的に存在するが、そりゃ当たり前。

4位 沸き立つ大釜
どこにもいない。

3位 ザスリット屍術士
これは、まあ、そんなに外していない。

2位 精神灼き
どこにもいない。

1位 漁る軟泥
これは当たってる。

 ◆

あー、あれだ。
テーロスTop10も信用できないってこったな。

 ◆

しかし、正直に行って
M14のTop10はどうするのが正解だったのだろうか。

というか、10枚も選べたのだろうか。

 ◆

ナンディさんと屍術士
破滅の刃、神秘家、変わり谷、漸増爆弾
若い紅蓮術士、ガラク、チャンドラ辺りは選出してたから良いとして

テューンの大天使と命散らしのゾンビ、燃え立つ大地を選んでないは大失敗だな。

鬼斬の聖騎士、原始の報奨辺りも選んでおきたかったかな。

こんな感じか。

 ◆

でも、敢えて言おう。

闇の予言はネクロポーテンス。とっても強い。
イモリ、釜、魔女のイモリ煮込みシステムも、もっと評価されるべき。

テーロスは本当の闇の隆盛なので、
黒コン全盛期も夢じゃない。
立てよ、黒民。
【MTG】

テーロスTop10。スタンダード。

二色土地は除く。どう考えても使われるだろう。そして、使うしか無い。

 ◆

候補漏れ

万神殿の兵士
白ウィニーの1マナ。強いけど、それだけ。ドライアドの闘士みたいな感じかもしれない。

ヘリオッドの槍
白ウィニー待望のアンセム。白ウィニーが存在できるかどうかが焦点。
一応、トークンデッキにも使えるが、未練亡き今、存在できるかどうか。

液体化
いぶし銀。緑だったら良かった。白青のフィッシュみたいなデッキがあれば、ワンチャンといったところか。

波使い
結構強い。これを活かせるデッキがあってもいい。
でも、欠点だらけ。プロテク赤は非常に評価するけど、信心稼ぎにくい青で、これはちょっと・・・

予知するスフィンクス
個人的には強いと思っている。環境が青の5マナの中堅アタッカーを許容するかどうか。
超絶遅いなら、霊異種でいいし、速いならそもそも重い。勝ちたいならジェイスでいい。など
しかし、使われても、僕は笑わない。

航海の終わり
使われてもいいかなって思うけど、2マナのアンサモンにお呼びはかからなさそう。

運命の工作員
英雄的を抜きにして十分な戦闘力と信心がある。接死も赤緑の脳筋どもとやりあうのに都合が良い。

死者の神、エレボス
もっとも顕現しやすい神様。クリーチャーとなった神はやっぱり強い。

アスフォデルの灰色商人
楽しいドレイン枠だが、黒は信心が稼ぎやすく実践的。おそらく、このカードのお陰で黒コンが作れる。

残酷なハイソニア
個人的には強い枠。マナさえあれば、マナさえあれば。大食らいなハイソニアさんもカワイイですよ。

骨読み
強いよ。強い。でも使われるかどうかは微妙。黒コンなら、地下世界の人脈を優先したい。

死の国からの救出
強いよ。強い。でも、大抵オーバーキル。しかし、現在、まともなリアニが無いので使われてもいい。鞭がなかったら。

蘇りし者の密集軍
黒の2マナアクションとしては十分。黒コンには使われてもいい。

神々の憤怒
環境の抑止弁。存在するだけで効果がある枠ともいう。
金屑の嵐を運用していた人ならわかるが、意外と使いにくい。
しかし、これがプールにあるだけで白ウィニーがいなくなる。

燃えさし呑み
マナレシオは十分。地味でもオーバースペックカードなので
居場所がアレば、一気に高騰する枠。地獄乗りのように。

モーギスの狂信者
赤の信心はまだ稼ぎやすいが、火力がほしいなら素直に火力でいい気がする。
ボロスの反抗者からの流れは美しいが、赤単では遅いのではないだろうか。

火飲みサテュロス
おそらく赤単なら使うだろう。しかし、それ以外のデッキに居場所はない。

パーフォロスの槌
書いてあることは弱くない。けど、いろんなものに依存し過ぎなヤヴィマヤの火。
ヘイストは強いが、そのために3マナの置物を置く余裕は、コンボデッキにしか無いんじゃないかな。

マグマの噴流
環境的に2点が嬉しくない。おそらく、稲妻の一撃の方が優先される。

加護のサテュロス
書いてあることは強い。中途半端だが、セレズニアやナヤの3マナ域として活躍できそう。

ナイレアの弓
書いてることは強いはずなのに、枠。いざ、デッキに入れようとすると困るカードな気がする。

古代への衰退
ナイスサイドカード。使われるかどうかという視点なら、サイドには使われる。

狩猟の神ナイレア
意外といけるんじゃないかな。緑の信心は生き物を並べて稼げるので、トランプルが嬉しい場面もある。

灰燼の乗り手
静穏の天使がいなければ・・・

都市国家の破壊者
ぽルクラノスが伝説なので、4枚積めない関係上、目があるように感じる。

クルフィックスの預言者
出ちゃうと強いけど・・・どうやって出すよ。出したときも隙がないのは評価できる。

荒野の収穫者
ジャンクアリストクラッツのキーカードになりえる。

殺人王、ティマレット
アリストクラッツのサクリ台程度には使われるのではないかな。

死の国のケルベロス
書いてあること強いけど、このカラーリングで5マナのアクションはコレでいいのかな。

歓楽者ゼナゴス
赤緑ビッグマナには座席はあるかもしれないが、意外に座席がなさそうな気がしている。

つややかな雄鹿
黒コンのマナ加速として注目。でも、流石に悠長すぎるか。

 ◆

次点

解消
雲散霧消の次はコレ。そこそこ強いし、基本。
しかし、否認と本質の散乱と中略で十分かもしれない。

英雄の破滅
使われるか否かでいうなら、そりゃ使われるでしょうよ。

エレボスの鞭
強いんだけど、複数枚積めない。屈葬の儀式が強すぎた。

世界を喰らう者、ポルクラノス
緑の4マナ域はやっぱりコレ。普通に強いし、使わない理由もあんまり無い。
現在の価格はおそらく不当評価。

森の女人像
使うしか無い枠。良いも悪いもこれしかない。

ニクスの祭殿、ニクソス
ダメだこれ枠。おそらく、驚くほど強い。が、驚くほどデッキを選ぶ。
6マナから10マナぐらいまでジャンプアップすることの意義があるデッキにオススメ。


10位 前兆語り

語るまでもない。タフネス3は次の環境でも基準であり偉い、はず。

9位 太陽の勇者、エルズペス

ぽっちゃりしすぎて、使うデッキをそれなりに選ぶ勇者。すごくペスっぽい。
強さは十分。白系のコントロールのフィニッシャーとして。

8位 鍛冶の神、パーフォロス

赤の神は、信心を稼ぎやすいが、そもそも顕現しなくていい神。
アグロの追加ダメージ源として、あるいはコンボパーツとして、それなりに出番はあるだろう。
しかし、実際は4マナ域のアクションかつ場に出た時仕事しないのは痛い。

7位 海の神、タッサ

青の神は、信心稼ぎにくくて、顕現しなくていい。毎ターン占術はそれだけで十分強い。
アンブロッカブルを活かしたい、もしくは、顕現できるデッキならとても強い。

6位 羊毛鬣のライオン

呪禁とか怪物とかじゃなくて、セレズニアの2マナ域でパワー3というだけで
おそらく使う価値が有る子。
次環境の速さの基準は、きっとセレズニアアグロの予定。

5位 稲妻の一撃
おそらく赤の基本除去。よく見ることになる。

4位 嵐の息吹のドラゴン

まあ、使われるでしょうよ。黒使いが日和って、破滅の刃より肉貪りを優先しだしたら、
そらもう天下よ。

3位 魔心のキマイラ

使われる枚数よりも、明らかなオーバースペックで、デッキを成立させるだけのポテンシャル。
URキマイラの成立やで。クソ強い。神話だったら三千円コース。

2位 悪夢の織り手、アショク

最初は、ボードに干渉できず、身を守れないということで弱いと思っていたが、
能力が噛合すぎていてヤバイ。しかも、相手を選ばないのもナイス。
エスパーやグリクシスがライブラリアウトを考えるなら、是非欲しくなる逸品。
おそらく、最終的にはトップレアになってもおかしくない。

1位 思考囲い

・・・まあ、なんていうのかな。やっぱり使われるのは間違いないし、さ。

 ◆

スタンダードは、もはやオーバースペックなだけでは使ってもらえない環境なので
強さだけでは価格は読めなくなってきている。

神様はやっぱり全体的に強い。顕現できるなら、相当強い。
よって、神様を殺せるカードはそれなりに偉い。

ニクソスはおそらく現在は不当評価を受けている。
ゼナゴスよりはるかにマナ出せる偉い子。
怪物化に必要な大量のマナを捻出できるいい子。

カード全体が単色推奨なこともあって、黒が今までにないほど強く見える。
全体除去のために白をタッチしたりすればいい。

カードプールは、白青フィッシュを作れと言うが、
神々の憤怒や緑のデカ物とのライフレースに戦える気がしない。
トラフトが落ちてよかった。といったところか。

魔心のキマイラは強すぎる。空飛ぶタルモ。トランプルまでついてる。
下の環境でも戦える良い子。

そんな雑感。

【MTG】


おそらく、嵐の息吹のドラゴンは弱い。

いや、カードテキストにかかれていることは強い。

他に選択肢が無いので、嵐の息吹のドラゴンを使うことになるだろう。

しかし、雷口のヘルカイトのような活躍は見込めないのではないか。

プロテクションは非常に偉いが、至高の評決の前には無力すぎる。



まあ、ぶっちゃけ、
雷口のヘルカイトの初動は1000円程度で、トップレアに上り詰めたのはSOM落ちしてから、

つまりは、破滅の刃と四肢切断が落ちてからだからな。

四肢切断は今は無いが、破滅の刃がある状況で
彼がどこまで戦えるかは疑問だ。

相手が黒くなければ、雷口のヘルカイトのように使えるかもしれないが、
返しの迫撃砲で落ちるのはいただけない気はする。


テキストは十分強いので選択することになるだろう。
しかし、雷口のヘルカイトのような使い心地とは程遠そうな感じだ。





点滴は効く。

夕輝と

2013年9月10日 日常+α

スラーグ牙があっても、
結局ビートダウンは減らなかった。

駆逐されることもなかったし、
むしろこの1年はビートダウン優位の環境であった。



おそらく、スラーグ牙とやらが存在したからこそ
ビートダウン一色を回避できたと見る。

 ◆

最近は、低マナ域のクリーチャーの質が非常に高いので
ビートダウンを衰えさせるために環境には
ビートダウン殺しのカードがいくつか存在しなければならない。
元々は、神の怒りがそれを担っていたのだろうが、
神の怒りが間に合わないというは、ゆゆしき問題だと思う。

そういう意味では、テーロスには期待している。


夕輝と

2013年9月9日 日常+α

若き紅蓮術士
ザスリッドの屍術士
カルテルの貴種
赤神様
白神様
白槍
太陽の勇者
火力
黒除去
ハンデス

よし、出来た。

若き紅蓮術士と火力除去ハンデスからエレメンタル出しーの
人間からゾンビ出しーの
白神様とペス子からトークン出しーの
赤神様でダメージ白槍でパンプ

あいてはしぬ

夕輝と

2013年9月5日 日常+α

例の件は無事に見つかったようでなによりです。
まあ、無事じゃないけど。とりあえず、よかったです。

 ◆

とまあ、今回の件でもよくわかったと思うんですが、

警察が味方だと思ったら大間違いです。
警察が悪いというんじゃないです。
警察は味方ではないということです。

というか、国は、基本的に味方ではありません。

国は敵として出てくる場合のほうがはるかに多く、
味方として登場するのは、ほとんどありません。

気分を害されるヒトもいるでしょうが、
はっきりいって、事実です。


国は税金を取り立てる以外に何もしてくれません。

 ◆

自分の身は自分で守るのが大原則です。
金払ってる間の弁護士の方がよっぽど頼りになります。

 ◆

警察官がキライなんじゃないです。いい人がいっぱいいるのを知っています。
私の尊敬する偉大な一人もまた警察官でした。

しかし、警察は信用していません。信用できません。信用してはいけません。



【MTG】

思考囲いの再録に対して好意的な意見が多いということは書いた。
しかし、世の中はそう簡単にはいかない。
再録禁止リストというのがなぜあるのか。



思考囲いがテーロスに再録されることが二年前からわかっていたらどうなっただろうか。

おそらく思考囲いの値段は2000円を越えなかっただろう。
(思考囲いが2000円を超えたのは去年の夏で、その年末に5000円を突破した)

ショップは思考囲いをプレイヤーから高く買い取ることをしないし、
プレイヤーはショップで思考囲いをおそらく高く買わないだろう。



今のTCGは、ひとつの市場として、確固たる地位を築き始めている。
しかし、当時はそんな市場など何処にもなく、
そこには、信用も信頼もなかった。

我々は思考囲いが再録されたという出来事を好意的に受け取ることなどできなかっただろうし、
それについて、低俗な愚痴を吐き続けただろう。

今日の好意的な反応は、20年の歴史が積み重ねた信頼と信用よって成立していると
私は思う。



バイヤーやショップは、WotCを信頼している。よって多少のアクションには動じない。

しかし、他TCGではそうではない。最近では、遊戯王の話が記憶に新しいが、
デュエルマスターズでも、ポケモンカードゲームでも
その手の問題は山積し、メーカーは信用と信頼を築けぬままにある。


その信用を築くための手段のひとつとして、再録禁止リストは素晴らしかった。
一方で時代が変わり、時代に合わなくなった。

ヴィンテージプレイヤーは少ないと思う。
しかし、我々はMOXが再販されず、ヴィンテージに参入できないことを苦痛には思わない。
それは、ヴィンテージ以外にもMTGにはたくさんの機会があるからだ。

一方で、新セットを作るときにヴィンテージはほとんど考慮されない。
修繕があるから、刷れないカードがあるなどという躊躇は、おそらくしない。

それはどういう意味か。

ヴィンテージは単純に見放された。のである。悪い書き方をすれば

WotCはヴィンテージのバランスを整えることに注力することはないし
ヴィンテージプレイヤーを重視することもない。
(まったく考慮に入れないわけではないだろうが、おそらくスタンダードに比べるとそれは誤差の範囲内にとどまるだろう)


実は、ついこないだまで、
レガシーの環境は、それなりに考慮されていた。

精神的つまづきなんかは、その最たる例だ。

それは失敗に終わったが、あの時点では
WotCはレガシーというフォーマットに注意を払っていた。



だが、WotCはモダンというフォーマットを制定し
モダンマスターズという方法に打って出た。
これの是非はここでは問題にしない。

しかし、WotCはその姿勢を鮮明にした。

モダンというフォーマットに対して、
そのプールのカードを再録する意思があるということを。


いままで、レガシーには、そういうものがなかった。
それは再録禁止リストがあったからだ。

しかし、WtoCは再録禁止リストを気にしなくて良いエターナルのフォーマットを手に入れた。

良い子のみんなは、レガシーがどうなるかもうわかったと思う。

レガシーは、ヴィンテージ化する。
それは、もう避けられない。


モダンはGPのフォーマットしても魅力的だ。
しかし、レガシーのGPは実はほとんど成功していない。
もうずっとアメリカでしか行われてなかった。
(今年は、フランスで開催された、結果は悪くはなかったが)
 
 
 
我々、レガシー民は見捨てられたのだ



まあ、実際のところはそんなことはないが、
リアルのMTGでは、レガシーはヴィンテージ化するのは間違いない。
しかし、オンライン版は、再録禁止リストに影響されること無く
モダンマスターズのレガシー版ともいえるマスターズエディションが何度も刷られ
むしろ、旧時代のパックですら定期的にイベント形式だが再販されている。

これからは、オンラインでレガシー、リアルでモダンという住み分けになっていくのではないだろうか。



この世でもっとも誠実なものは、現金。

 ◆

いや、別に、やーさまが因縁つけたあとに、誠意見せろよごるぁっていうのとは違って

実際の商取引において、
信用はとても大事であるわけだが、

その信用を最も手堅く得られる方法というのが、
きちんとした現金による取引、すなわちカネなのだと。

見せ金なんて言葉もあるが、
とにかくカネは信用できる。
カネは誠実で、カネは裏切らない。


商売というのは、水物なので上手く行かずに淀むこともある。
取引において、支払いが滞ることもあるだろう。
その状況においてこそ、カネが必要なのだ。

カネがあれば支払いはできるだろうって話ではなく、
支払いができるほどのカネが無いという状況でのお話だと思ってくれ。

そういうときこそ、無理にでも作った現金が一番説得力がある。

ごめんなさいの一言ももちろん大事だが、そこに添えられる少額のカネこそが
信用と信頼を勝ち取るのである。

 ◆

汚い話に思えるかもしれないが、
むしろ、嘘をつき、騙し合う人間の醜い部分よりは
よっぽどキレイなお話だ。

おまいらが一番キライなサービス残業はなぜ嫌われるかというと
そこに、カネという誠意が無いからさ。

 ◆

実際に、いろんな人間見てきたけれど、
崖っぷちに立たされた時に身銭切ってくる人間は、かなり信用できるし、信用せざるを得ない。

カネを出さない系統の人間は、そういうときに一番に逃げる。

カネは人間を映す鏡なのである。





額が問題なんじゃない。出すか出さないかが問題。
たとえ百円でも、それが身銭を切った結果であるなら、それは信用にたるという証拠となる。

もちろん、商売のうえでのことなので、信用以前の問題は発生しうるし
いつもいつでも、倍返しのように回収できるわけではない。

夕輝と

2013年9月2日 日常+α

いやー、ちょっと間が空いちゃったね。

FF14やってるとかそういうのは無いんで。

いつものパターンで、パッケージだけ買ってきて
ひととおりララフェルが走り回るのみて、終わりのパターンなんだけど
ログインするのが大変らしい。
よって、様子見。

書きたいこといくつかあったりしたんだけど、
あんまりおおっぴらにすることでも無いし
まあ、いろいろ。

【MTG】

思考囲い再録。
M14に再録するものだと予定して動いていたため、
驚きも戸惑いもない。
おそらく、テーロスの次のブロックか、ヘタすればテーロスブロックの最後の方で
貴族の教主も再録されちゃうんじゃないかな。

何がいいかって、思考囲いが再録されたというのに
おおむね好意的で予定調和な雰囲気がいい。

7000円を超えて取引されているカードが再録されて
おそらく2000円前後まで下がることを考えると
ギスギスした空気になりそうなもんだが、
そこはMTGは紳士のスポーツ。
他TCGより、民度が高い証左といえよう。

まったくもって素晴らしい。

 ◆

6マナのペス子さん。

あーあーわかるわかる。



とってもつおい。

テキストだけ非常に強くて環境初期に居場所が見つけられず
ずるずると値段だけが下がっていったのに、GPなどのイベントで急激に再評価され
5000円を超えちゃうんですね。わかりました。これ雷口のヘルカイトだ。

書いてあること強い系PWなんで。
エルズペス・ティレルが十分に実用可能なPWだったことを考えると
太陽の勇者は戦える。

正義の勇者は・・・

わたしはいまでもつおいとおもっている。

夕輝と

2013年8月23日 日常+α

ながもんもむっちゃんも出たし、
金剛四姉妹は揃ったんだが、
未だに、その、なんて言ったかな
ふぶ…なんとかっていう主役らしい艦が出ない。

やっぱり、主役だからレアリティ高いんだね!


夕輝と

2013年8月19日 日常+α

日本の憲法はもともと17条までしかなかったんだぞ。

今の憲法やめて、聖徳太子の17条憲法に戻そうぜ!
かなり良い憲法だからさ。

 ◆

民主主義は欠陥品だって主張をけっこうすることがあるが
ある人の話を聞いて、その理由とかわりとはっきりわかった。

もともと、今の民主主義っていう言葉自体が間違った使い方をされていたのだ。

今、民主主義というと、多数決主義のことになっている。

この多数決主義は少数派を切り捨てるので、民主主義とは、とても言えないシロモノだったのだ。

だから、民主主義というものに対して表現できない気持ち悪さを感じていたのだ。

 ◆

本当の民主主義は、17条憲法に書いてあった。



第一条 和を以って尊しとなす。以下略
 
 
 
日本人らしくてとてもいいじゃないですか。

夕輝と

2013年8月16日 日常+α

まず、大前提として、
闇の腹心が強いか弱いかとか
どんなところが強いとか弱いとかはデッキとプレイヤーに依るとしか言い様がない。

先日、GPスタンダードTop8のトリコを回す機会があったのだけど、
霊異種2枚と軍勢の集結1枚、あとは瞬唱と微々たる火力しか相手のライフを削れない
勝ち筋が非常に細いデッキに仕上がっていたわけで

正直、すごく使いにくくて個人的には弱いと感じざるを得なかった。

一方で、これがGPTop8に残った事実があり、
また別のプレイヤーからは、十分強いという判断も得た。

どうしてこのような差がでたか。

確かに習熟度の差はあるだろう。しかし、それ以上にプレイングスタイルの問題である気がした。

霊異種は非常に強く、マナが十分にある状態で着地すれば勝ちだろう。

その状態への持って行き方などのプレイングに差が出てくるわけだ。

私は火力を多くし、中盤のプレッシャーとしてのサブプランが欲しく感じる。
一方でこのリストはサブプランがほぼ無く、ドロソとカウンターが多めに取られている。
古き良きパーミッションであるともいえる。

私は、受け身に回るより常に相手にプレッシャーを与えたいと思っている。
カウンターをちらつかせることや大量ドローもまたプレッシャーだが
これらは相手のタマを直接取りにいけないので、自分的には信頼出来ないプレッシャーに感じるのだ。

 ◆

現在の私の闇の腹心は、パニッシングジャンドのなかにいる。

ヒム3枚不毛の大地3枚で稲妻4枚さらにパニッシング3枚という構成
衰微もメインに2枚取り、さらにディードをメインに1枚とっている。

闇の腹心は3枚、森の知恵が2枚だ。

私の闇の腹心の感想は

2T目に出すと、死ななければおそらく勝ち。
森の知恵と闇の腹心が揃ったら、やや不利の場からでも勝ち。

パニッシングはマナ喰い虫で、インスタントが多いのでさらにマナはあった方がいい。
だから、ボブで土地がめくれたらそれなりに宇宙。

 ◆

なぜ4枚ではないか。最も大きな理由は3枚しか持ってない、であるが
おそらく4枚持っていても4枚目を入れないだろう。
ボブの4枚目いれるなら漁る軟泥を入れる。

ボブはアド源として優秀だが、いつでも相手のライフにプレッシャーを与えられるカードではない。

 ◆

しかし、私のジャンドのボブは殴る。
そのための過剰な除去であり、序盤の生き物は基本的に生き残らせない。
2T目ボブが強いのは、その時点から引きましした除去で道をこじ開け
相手のライフにさえプレッシャーを与えられる点だ。
この強みは後半のボブには無い。後半はちあみんやたるもの方が強い。

だが、場がまっさらなら話は別だ。
4マナのちあみんの方がおそらく強いが、ボブも十分に仕事できる。

 ◆

私論だが
ボブが強いのは、ビートダウン側のプレイヤーの場にいることが前提だと思っている。
よって、私のジャンドは前のめりな構成と前のめりな動かし方をする。

攻めてる間のボブは七面六臂の大活躍だが、
守ってる間のボブは単なる延命装置かそれ以下にすぎず、衰微のほうがはるかに強い。
 
 
もちろん、ボブは明らかなオーバースペックカードなのでどの場面でもそれなりには強いがね。

 ◆

別に、私の闇の腹心がちあみんばっかめくるから3枚にしてるんじゃないよ。
強いけど3枚なんだよってことだね。



殴れるボブが一番強い。ということは、ボブを使うならボブを殴らせるデッキがいい。
その結果として除去を受けるのは仕方のないこと。
せっかくのパワー2を生かしたい。

夕輝と

2013年8月16日 日常+α

戦争とは一体、何なのか。

まず、そこから始めたい。

 ◆

この世に思想の自由はあるが、
思想を押し付ける自由は存在しない。

世界は広く、たくさんの人間がいて、おまえが世界の中心にいるわけじゃない。

 ◆

何時の時代も、昨日も今日も明日も
たくさんの人間が、己の意思で生きている。
それを卑下する権利を持った人など誰もいない。

 ◆

人が死ぬのが戦争であるならば、
人が死なないのは戦争ではないのだろうか。

国と国が争うことが戦争であるならば、
既に日中は戦争中ということになるのでは無いだろうか。

戦争とは何なのだろうか。



平和とは何なのだろうか。

日本と中国が戦争中であるならば、今の日本は平和ではないのだろうか。
いや、今の日本は平和だと言うのなら、北朝鮮にいる日本人はどんな気持ちなのだろうか。


 ◆



自分の答えを持ちなさい。

それが大人の第一歩なのだと思う、なのです。


そもそも、タダだと思うほうがおかしいわけで。

(ショバ代、テーブル代、イス代という)原価もかかってれば
マトモなショップなら掃除もしてる(=人件費もかかる)わけで

ブードラ用の土地も用意してる手間もある。
もっとも、ランドステーションはおそらくは常連客の寄付によって出来上がるだろうから
この手間はゼロに近いけどね。
なお、ウィザーズからランドステーションを有償で買って用意してる可能性はゼロじゃない。
(プレリセットの追加キットの一種で有料でランドステーションを購入できる)

 ◆

ドラフトやシールドなどのリミテッドをショップスペース内でプレイしたいなら
そのショップでブースターを買うべきだ。

しかし、ドラフトしたいブースターが品切れの可能性はある。
特に、今だとRTRは品薄傾向にあるし、そろそろISDは入手困難だ。
RTRの再販は今週末ぐらいだったと思うので、
それ以後はRTRの品薄傾向は緩和されるとは思いたいが。

では、どうするか。

 ◆

ショップにとって、お金を落とすお客のためのサービスを手厚くしたい
客は店で品切れブースターでドラフトしたい。無いので他店舗で融通してきた。


なら、ドラフトするパック以外の商品を買えばいい。簡単なことだ。

M14ドラフトするわけじゃないけど、M14のブースターをそれぞれ3P買うから
他の店舗のブースターで申し訳ないがスペース使わせて欲しいの一言いえば
おそらくほとんどの店舗で許されるだろう。
(もっともショップ的には、同額のシングルカードを購入したほうが嬉しい場合も多い)

それで解決だ。

 ◆

MTGのプレイヤーはまだマシだが、それでも
一部、首をひねるようなプレイヤーはまだまだ存在する。

このTCGという文化がほんとうの意味で日本で一般的になるためには
プレイヤー側の意識改革が必要なのである。

TCGは紳士のスポーツと呼ばれる日が来るまでは。

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