お尻が痛いです>挨拶
 
 
正確には、太股の裏です。お尻じゃないです。筋肉痛です。
 
 
 
(注釈−これは一般的な話であり、マジックに特化した物ではない。
そもそも、これを書いている時点でマジックの事はあまり頭にない)

おおよそゲームと呼ばれるものに関して、
上級者と中級者の境界は狭くて広い。

一生渡れない者もいる。
簡単に渡ってしまう者もいる。
 
 
 
上級者というのは、周りが認めて初めて上級者となれる。
どれほど巧くなろうとも、認めて貰えなければ上級者ではない。

初心者と中級者の境界は、技術だ。
巧ければ良い。そのゲームが勝敗を決める者で有るなら勝てれば良い。
しかし、中級者はいくら巧くても中級者にしかなれない。
 
 
 
 
初心者はなかなか勝てない。
中級者は初心者に勝てる。
 
 
 
 
 
 
上級者は、ゲーム人口を増やすことができる。
 
 
 
 

もちろん、技術がなければ、上級者にはなれないが、
中級者と同じだけの技術が有れば十分だと思う。
 
上級者と中級者は根本的に違う。

 
 
 
 
わからんかもしれん。夕輝もよくわからん。
でも、中級者と上級者が違うもんだってのはわかる。
 
ISBN:4063211479 コミック 芦奈野 ひとし 講談社 2003/03/20 ¥500

ゆっくりと確実に流れる時間

 
 
というわけで、ヨコハマ買い出し紀行です。

ゆとりのある生活というのはこういうのを言うんでしょうな。
ゆとり教育を掲げる前に、"ゆとり"とは何か学んで欲しい。
 
 
流れる時間が現代より現実よりゆっくりとゆっくりとしている。
でも、確実に流れている時間。
 
人が心の何処かで求めている風景が
求めてやまない風景が此処にあります。
 
 
 
ゆっくりとした緩やかな優しい世界を
それなのに読み手を圧倒させる巨大な世界を
完全に描ききってる描写力に脱帽。
薄くてしっかりした画風と世界観がマッチしているのも高得点。

画力自体は一般並みだと思うが、
曲線の使い方は秀逸。そして、曲線がこの世界を造り上げている。
集中線など効果線の使い方の巧い漫画家は多くても、
曲線の使い方が巧いと思わせる漫画家はそうは居ない。
 
 
 
面白いというよりは安らげるそんな漫画です。
読んでいる間だけでも、自分の周りの時間の流れる速さが変わりそうな。
 

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