夕輝とサンダルフォンの木陰
2006年7月11日 日常+αやっつぁっつぁ(ry>挨拶
今から出発する予定です。
なんかやる気でません。
【FFXI】
詩人してたら歌の効果範囲は嫌でも身に付くと思われ。
そして、一度身に付いたらもう離れない罠。
注意したいのは、歌によって範囲がビミョーに違うことかな。
バラIは見た目はともかく実質的な回復量(+1/3sec計+40)は
少ないから意地になるほどのもんでもないよね。
詩人は確かに誘われるにゃー
基本的にウマーなパーティーのみになるし
(そりゃ、詩人が絶対居るからにゃー)
けど、すんげー飽きてくるにゃー
しかも、ソロ激弱で何も出来ないし
ミッソンBCならともかく、基本的にお手伝いには使えないし
なんだかにゃーもう少し何かあればにゃー
今から出発する予定です。
なんかやる気でません。
【FFXI】
詩人してたら歌の効果範囲は嫌でも身に付くと思われ。
そして、一度身に付いたらもう離れない罠。
注意したいのは、歌によって範囲がビミョーに違うことかな。
バラIは見た目はともかく実質的な回復量(+1/3sec計+40)は
少ないから意地になるほどのもんでもないよね。
詩人は確かに誘われるにゃー
基本的にウマーなパーティーのみになるし
(そりゃ、詩人が絶対居るからにゃー)
けど、すんげー飽きてくるにゃー
しかも、ソロ激弱で何も出来ないし
ミッソンBCならともかく、基本的にお手伝いには使えないし
なんだかにゃーもう少し何かあればにゃー
夕輝とコンシューマの黄昏
2006年7月11日【ゲーム市場】
ゲーム市場は明らかな転換期を迎えている。
以前PS(プレイステーション)とSS(セガサターン)が
市場を二分して争ったのは記憶に新しいが、
それとは異質の転換期が迎えられる。
PSとSSと争いの勝者はPSと言わざるを得ないだろう。
もちろんSSもそれなりに売れ、ファンも多数居たが
客観的にPSの勝利を否定する者は居ない。
しかし、今度の争いに勝者が存在しない可能性がある。
WiiとPS3の前評判ではWiiが圧倒的であり、
この二大ハードが真正面からぶつかればWiiが
勝ちそうではある。そこにXbox360を加えても
結果はそれほど変わらないことも予想できる。
だが、では、Wiiは勝者になれるか。そこには疑問が残る。
色々なところで議論されているが、
いまや、市場、いや、我々ユーザに
以前ほどの力がないのだ。
携帯ゲーム市場が活発になっているところを見れば
まだまだゲーム市場は安泰と受け取れるかもしれない。
しかし、売れているゲームのラインナップ(と売り上げ)を見てしまうと
愕然とせざるを得まい。
携帯ハードで売れているのは、
ツールでは無い、ライトゲームばかりである。
ライトゲームが売れることは、携帯ゲーム市場の崩壊へと繋がる危機である。
なぜか、
なぜならば、今後、携帯ハードは
高性能な携帯電話と戦っていく必要があるからだ。
ライトゲームは携帯電話でも、どのみち動く。
携帯電話は日進月歩しているからだ。
逆に携帯ハードの進歩速度は携帯電話に比べれば亀に等しい。
よって、携帯ハードがこの先生き残るには
市場を復活させなければならない。
それだけのゲームを売り出す必要があるのだ。
ここにきて任天堂はやはり強い。
唯一"ゲームを創っている"会社と言っても過言では無いだろう。
旧きファミコンの時代と同様に任天堂が
この業界を新たな段階へと引っ張っていってくれればと
願わずにはいられない。
確かに携帯電話は強敵ではあるが、
携帯ハードはさほど悲観的になる必要はない。
携帯ハードはライトユーザに受け入れられつつ
ヘビーユーザもまた"持ち運びできる"という利点を
最大限活かしているからだ。
業界全体が、恐れをなして縮小していくことさえなければ
携帯ハードはこの先戦っていけるだろう。
それより危機感を抱かなければならないのは、
据え置きハードのWiiとPs3である。
Xbox360の売れ行きは敢えて語るまでもないだろうが、
大成功したとは決して言えない。海外ではそれなりに売れているので
日本国内でたくさん売れる必要は無いのだろう。
しかしWiiやPs3は国内で売れる必要がある。
Xbox360の失策は利点を売り手が正確に把握できていなかった点と
(本当のウリはインターネット接続と標準ハードであったのに
国内の宣伝文句にグラフィック要素を使ってしまった)
ソフトのラインナップにあると言われ続けているが、
私もその意見には賛同しているが、
それ以外にもうひとつあると思っている。
それが投資基準である。つまりカネを出す必要が無いのだ。
PS2は現役だ。
これ以上ハードに高い金を出さなくても
"遊ぶ"に関してはさほど問題ないのだ。
ライトユーザには
これ以上のグラフィカルな要素は不要であると判断されたのだ。
ハードの性能は不要。よって、その部分に新たな投資をしたくない。
そんな考えが購買意欲を削いでいると私は感じている。
それは、前述した、ユーザの力が失われているのだ。
潜在的な爆発要素は、ニンテンドーDSを見ていれば
決して失われていないことがわかるのだが、
潜在的ではない部分の、ユーザの力は見る影もなく失われたのだ。
たぶん、多くのPS2ユーザが
現時点でPS3やWiiに大きな魅力やときめきを感じていない。
興味はあっても、何が何でも買ってやろうという意志を
現時点で持っている人は多くないと感じている。
それは、以前のPSが発売された当時やそれ以前のSFC発売などに
比べると新しいハードに対して魅力を感じる度合いが
低下しているのがわかるだろう。
そして、据え置きハードは
二大モンスターと戦わなければならないのだ。
ひとつは、携帯ハードである。
自分の武器で首を絞めることになるが、
ライトユーザは携帯ハードに流れ
据え置きに手を出さなくなる状態が簡単に予想できる。
もうひとつは、パソコンである。
パソコンの普及率は極めて高くなった。
さらに、パソコンはまがりなりにもゲームができる。
この二つの敵に対して
新たな据え置きゲームは戦っていけるか。
答えは否である。
Xbox360が既に答えを出している。
Xbox360は携帯ハードと特にパソコンに負けたのだ。
どうぶつの森が大ヒットしている現状を見て
どう思うだろうか。
あれは確かに面白い。それは認めよう。
しかし、足りないものがいくつかある。
でも、その足りないものというはヘビーユーザにとって
足りないものである。
個人的には、MMO仕様にしてほしいところだな。
どうぶつの森が大ヒットしたということは、
ヘビーユーザよりライトユーザの割合の方が
圧倒的に多いということである。
それは携帯ハードが圧倒的に強いということでもある。
ライトユーザはハードの性能より手軽さを重視する。
携帯ハードは価格も安い。すぐに手が出せる。
結論から言うと、
据え置きハードは性能だけを求めていると、
性能がある程度上がってしまった携帯ハードには勝てない。
また、ゲーム以外のことをしようとしても
パソコンには勝てない。
よって、
据え置きハードは、ゲームを追求する必要がある。
さらにハードの性能だけでは生きていけない。
何かアピールポイントが必要だ。
もちろん、ライトユーザを取り込む為には価格帯を
抑える必要と手軽さを取り入れる必要もある。
この事実は現状のままではPS3の完全敗北するだろうことを意味する。
しかし、Wiiが勝者となるとは限らない。
携帯ハードはそれほど手強く、パソコンの普及率はバカに出来ない。
ライトユーザは携帯ハードに流れ、
ヘビーユーザはパソコンに流れてしまうかもしれないからだ。
ユーザを据え置きハードに留まらせることは
容易ではないことを認識していく必要があると私は思う。
ぶつ森と脳トレが爆発的に売れているという事実を
ゲーム業界は受け入れ、その認識を改めるべきであるという
警告に他ならないのだ。
ゲーム市場は明らかな転換期を迎えている。
以前PS(プレイステーション)とSS(セガサターン)が
市場を二分して争ったのは記憶に新しいが、
それとは異質の転換期が迎えられる。
PSとSSと争いの勝者はPSと言わざるを得ないだろう。
もちろんSSもそれなりに売れ、ファンも多数居たが
客観的にPSの勝利を否定する者は居ない。
しかし、今度の争いに勝者が存在しない可能性がある。
WiiとPS3の前評判ではWiiが圧倒的であり、
この二大ハードが真正面からぶつかればWiiが
勝ちそうではある。そこにXbox360を加えても
結果はそれほど変わらないことも予想できる。
だが、では、Wiiは勝者になれるか。そこには疑問が残る。
色々なところで議論されているが、
いまや、市場、いや、我々ユーザに
以前ほどの力がないのだ。
携帯ゲーム市場が活発になっているところを見れば
まだまだゲーム市場は安泰と受け取れるかもしれない。
しかし、売れているゲームのラインナップ(と売り上げ)を見てしまうと
愕然とせざるを得まい。
携帯ハードで売れているのは、
ツールでは無い、ライトゲームばかりである。
ライトゲームが売れることは、携帯ゲーム市場の崩壊へと繋がる危機である。
なぜか、
なぜならば、今後、携帯ハードは
高性能な携帯電話と戦っていく必要があるからだ。
ライトゲームは携帯電話でも、どのみち動く。
携帯電話は日進月歩しているからだ。
逆に携帯ハードの進歩速度は携帯電話に比べれば亀に等しい。
よって、携帯ハードがこの先生き残るには
市場を復活させなければならない。
それだけのゲームを売り出す必要があるのだ。
ここにきて任天堂はやはり強い。
唯一"ゲームを創っている"会社と言っても過言では無いだろう。
旧きファミコンの時代と同様に任天堂が
この業界を新たな段階へと引っ張っていってくれればと
願わずにはいられない。
確かに携帯電話は強敵ではあるが、
携帯ハードはさほど悲観的になる必要はない。
携帯ハードはライトユーザに受け入れられつつ
ヘビーユーザもまた"持ち運びできる"という利点を
最大限活かしているからだ。
業界全体が、恐れをなして縮小していくことさえなければ
携帯ハードはこの先戦っていけるだろう。
それより危機感を抱かなければならないのは、
据え置きハードのWiiとPs3である。
Xbox360の売れ行きは敢えて語るまでもないだろうが、
大成功したとは決して言えない。海外ではそれなりに売れているので
日本国内でたくさん売れる必要は無いのだろう。
しかしWiiやPs3は国内で売れる必要がある。
Xbox360の失策は利点を売り手が正確に把握できていなかった点と
(本当のウリはインターネット接続と標準ハードであったのに
国内の宣伝文句にグラフィック要素を使ってしまった)
ソフトのラインナップにあると言われ続けているが、
私もその意見には賛同しているが、
それ以外にもうひとつあると思っている。
それが投資基準である。つまりカネを出す必要が無いのだ。
PS2は現役だ。
これ以上ハードに高い金を出さなくても
"遊ぶ"に関してはさほど問題ないのだ。
ライトユーザには
これ以上のグラフィカルな要素は不要であると判断されたのだ。
ハードの性能は不要。よって、その部分に新たな投資をしたくない。
そんな考えが購買意欲を削いでいると私は感じている。
それは、前述した、ユーザの力が失われているのだ。
潜在的な爆発要素は、ニンテンドーDSを見ていれば
決して失われていないことがわかるのだが、
潜在的ではない部分の、ユーザの力は見る影もなく失われたのだ。
たぶん、多くのPS2ユーザが
現時点でPS3やWiiに大きな魅力やときめきを感じていない。
興味はあっても、何が何でも買ってやろうという意志を
現時点で持っている人は多くないと感じている。
それは、以前のPSが発売された当時やそれ以前のSFC発売などに
比べると新しいハードに対して魅力を感じる度合いが
低下しているのがわかるだろう。
そして、据え置きハードは
二大モンスターと戦わなければならないのだ。
ひとつは、携帯ハードである。
自分の武器で首を絞めることになるが、
ライトユーザは携帯ハードに流れ
据え置きに手を出さなくなる状態が簡単に予想できる。
もうひとつは、パソコンである。
パソコンの普及率は極めて高くなった。
さらに、パソコンはまがりなりにもゲームができる。
この二つの敵に対して
新たな据え置きゲームは戦っていけるか。
答えは否である。
Xbox360が既に答えを出している。
Xbox360は携帯ハードと特にパソコンに負けたのだ。
どうぶつの森が大ヒットしている現状を見て
どう思うだろうか。
あれは確かに面白い。それは認めよう。
しかし、足りないものがいくつかある。
でも、その足りないものというはヘビーユーザにとって
足りないものである。
個人的には、MMO仕様にしてほしいところだな。
どうぶつの森が大ヒットしたということは、
ヘビーユーザよりライトユーザの割合の方が
圧倒的に多いということである。
それは携帯ハードが圧倒的に強いということでもある。
ライトユーザはハードの性能より手軽さを重視する。
携帯ハードは価格も安い。すぐに手が出せる。
結論から言うと、
据え置きハードは性能だけを求めていると、
性能がある程度上がってしまった携帯ハードには勝てない。
また、ゲーム以外のことをしようとしても
パソコンには勝てない。
よって、
据え置きハードは、ゲームを追求する必要がある。
さらにハードの性能だけでは生きていけない。
何かアピールポイントが必要だ。
もちろん、ライトユーザを取り込む為には価格帯を
抑える必要と手軽さを取り入れる必要もある。
この事実は現状のままではPS3の完全敗北するだろうことを意味する。
しかし、Wiiが勝者となるとは限らない。
携帯ハードはそれほど手強く、パソコンの普及率はバカに出来ない。
ライトユーザは携帯ハードに流れ、
ヘビーユーザはパソコンに流れてしまうかもしれないからだ。
ユーザを据え置きハードに留まらせることは
容易ではないことを認識していく必要があると私は思う。
ぶつ森と脳トレが爆発的に売れているという事実を
ゲーム業界は受け入れ、その認識を改めるべきであるという
警告に他ならないのだ。