なんか1万ヒットしたっぽい。
これもひとえに私の努力皆様方の熱いご支持の賜と存じております。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
>挨拶。
ま、半年で1万なんだから遅い方だろうけどナ。
【機動戦士ガンダムvsゼータガンダム】
とりあえず宇宙世紀モードはアクシズは完全制覇。
シャアもガルマもマクベも100%よ。
次はティターンズでもやるか。
宇宙世紀モードで乗り回した機体の雑感
赤キュベはどうなんだろうな。
使いこなすと怖いけど、
白キュベのが全体的に使いやすい気がする。
白キュベはやはり強い。常にファンネル飛ばせば牽制になるし、
束ねたビームは威力もばっちり。格闘も当てれば強い。
ダブルゼータは微妙すぎ。なんか頭悪い。
攻撃力だけって感じがするしな。
ハイメガゼータは相変わらず強いわ。
確かに、リチャージが遅いから
今までみたいなことは無いけど、
それでも十分強い。低コスト機体では歯が立たんかも。
ジオは何も言うこと無いでしょう。最強機体の一郭ですから。
バウンドドッグは350の価値があるのだろうか。
中間形態による浮遊も悪くないかもだが、
あのデカイ体は致命的な気がする。
拡散ビームは強いけど、もう少し指向性があればよかったのだが
ガンダムは歩行速度が思ったより遅いことに気が付いた。
それとも遅くなったか?ゼータより足が速いと思ってたんだけど。
他は変形できない点以外は何も言うこと無い。
赤ゲルググは玄人好みのいぶし銀。それなりに強い。
射角の広さ、機動力の高さ、背中の盾などなど。
ガブスレイは何でもそつなくこなしてくれる。
強いことは強いけど目立った強さは無いな。
でも強い。使い手が使うと恐ろしい機体。
ハンブラビは胸ビームが使えるかどうかが分かれ目か。
無駄に体が大きいので、変形や移動、牽制、格闘などを
総合して使える人で無いと使うのは厳しいか・・・
でも、295機体ということで、恐ろしい機体になった。
パラスアテネは大きくて重くて格闘がイマイチ
変形も出来ず、でもひたすら硬くて使いやすい盾か
有り得ない攻撃能力を持つミサイルを積めるので
弱い機体じゃないし、楽しい機体だと思う。
サイコ兄弟はIフィールドが無くなったも同然なのでダメ。
MkIIの方なら、MA形態でもリフレクター展開できるから
そこそこ戦えそうだけど、相手が実弾兵器持ってたらオシマイ。
マクツはバランスのとれた機体で弾数無限が美味しいな。
もうちょっと身のこなしが軽くても良いんだけどとは思う。
アッシマーは・・・これ弱くなったのか?
御三家の中では最強か。
ギャプランは装甲が紙。機動性は神。
シャアな人にお勧め。面白い機体ではある。
メッサーラは玄人向けかな。取っつきにくいし
強さが目に見えない。シロッコのような人には向かないと思う。
リックディアス赤は強い。コストが中途半端だけど。
オススメはバズーカ。ピストルは持ち替えたりして楽しいけどね。
リックディアス黒は何が強いかわからん。
素直に赤使おうぜ。225機体が良いなら、他にもいっぱいある。
ゲルググは地味だよな。地味だけど、地味に強い。
なにげに射角が広い気がするし、動きも良い。
225機体では一番強いかも。
マラサイは・・・可哀想。
なぜに彼はここまで弱体化されなければならなかったのだろうか・・・
赤ズゴはギャプランよりさらに装甲が紙で機動力が神。
武器も良いし格闘も良い。
あとは如何に当たらなければどうということは無いと言えるか。
陸戦ガンダムは前述のとおり。
ハイザックは使いやすい。ひたすらに使いやすい。
個人的にはマシンガンのがオススメ。
赤ザクは強い。コスト的にはかなり強い。
これは195で十分だったんじゃないかな。
【スライムの冠】
・荒野の山小屋周辺の井戸の中でキングスライムを助けると彼から譲って頂けます。
・キングスライムがレアドロップします。
・メタルキングが通常ドロップします。
これもひとえに
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
>挨拶。
ま、半年で1万なんだから遅い方だろうけどナ。
【機動戦士ガンダムvsゼータガンダム】
とりあえず宇宙世紀モードはアクシズは完全制覇。
シャアもガルマもマクベも100%よ。
次はティターンズでもやるか。
宇宙世紀モードで乗り回した機体の雑感
赤キュベはどうなんだろうな。
使いこなすと怖いけど、
白キュベのが全体的に使いやすい気がする。
白キュベはやはり強い。常にファンネル飛ばせば牽制になるし、
束ねたビームは威力もばっちり。格闘も当てれば強い。
ダブルゼータは微妙すぎ。なんか頭悪い。
攻撃力だけって感じがするしな。
ハイメガゼータは相変わらず強いわ。
確かに、リチャージが遅いから
今までみたいなことは無いけど、
それでも十分強い。低コスト機体では歯が立たんかも。
ジオは何も言うこと無いでしょう。最強機体の一郭ですから。
バウンドドッグは350の価値があるのだろうか。
中間形態による浮遊も悪くないかもだが、
あのデカイ体は致命的な気がする。
拡散ビームは強いけど、もう少し指向性があればよかったのだが
ガンダムは歩行速度が思ったより遅いことに気が付いた。
それとも遅くなったか?ゼータより足が速いと思ってたんだけど。
他は変形できない点以外は何も言うこと無い。
赤ゲルググは玄人好みのいぶし銀。それなりに強い。
射角の広さ、機動力の高さ、背中の盾などなど。
ガブスレイは何でもそつなくこなしてくれる。
強いことは強いけど目立った強さは無いな。
でも強い。使い手が使うと恐ろしい機体。
ハンブラビは胸ビームが使えるかどうかが分かれ目か。
無駄に体が大きいので、変形や移動、牽制、格闘などを
総合して使える人で無いと使うのは厳しいか・・・
でも、295機体ということで、恐ろしい機体になった。
パラスアテネは大きくて重くて格闘がイマイチ
変形も出来ず、でもひたすら硬くて使いやすい盾か
有り得ない攻撃能力を持つミサイルを積めるので
弱い機体じゃないし、楽しい機体だと思う。
サイコ兄弟はIフィールドが無くなったも同然なのでダメ。
MkIIの方なら、MA形態でもリフレクター展開できるから
そこそこ戦えそうだけど、相手が実弾兵器持ってたらオシマイ。
マクツはバランスのとれた機体で弾数無限が美味しいな。
もうちょっと身のこなしが軽くても良いんだけどとは思う。
アッシマーは・・・これ弱くなったのか?
御三家の中では最強か。
ギャプランは装甲が紙。機動性は神。
シャアな人にお勧め。面白い機体ではある。
メッサーラは玄人向けかな。取っつきにくいし
強さが目に見えない。シロッコのような人には向かないと思う。
リックディアス赤は強い。コストが中途半端だけど。
オススメはバズーカ。ピストルは持ち替えたりして楽しいけどね。
リックディアス黒は何が強いかわからん。
素直に赤使おうぜ。225機体が良いなら、他にもいっぱいある。
ゲルググは地味だよな。地味だけど、地味に強い。
なにげに射角が広い気がするし、動きも良い。
225機体では一番強いかも。
マラサイは・・・可哀想。
なぜに彼はここまで弱体化されなければならなかったのだろうか・・・
赤ズゴはギャプランよりさらに装甲が紙で機動力が神。
武器も良いし格闘も良い。
あとは如何に当たらなければどうということは無いと言えるか。
陸戦ガンダムは前述のとおり。
ハイザックは使いやすい。ひたすらに使いやすい。
個人的にはマシンガンのがオススメ。
赤ザクは強い。コスト的にはかなり強い。
これは195で十分だったんじゃないかな。
【スライムの冠】
・荒野の山小屋周辺の井戸の中でキングスライムを助けると彼から譲って頂けます。
・キングスライムがレアドロップします。
・メタルキングが通常ドロップします。
夕輝と星霜の十字軍
2004年12月27日 ShortStory【星霜の十字軍】
夜が来た。
辺りを黒い帳が覆い尽くしていく。青白く輝く月が切なげな光をこの荒れ果てた地球に降り注ぐ。星が散りばめられた崩れ落ちそうな天幕を仰ぎ見る。彼女は右手に握りしめた剣の柄の感触を感じる。鞘から解き放たれた白刃は残光を残して閃き、闇を切り裂き一蹴する。
過去の栄光の残り香が香り立つ廃墟には焼けこげた灰色のコンクリートの塊が至る所に死角を作りだしている。ねじ曲がった街灯と呼ばれたものが静かに時が流れるのをただひたすらに待っている。
迫り来る暗闇の軍勢は音も立てずに忍び寄る。光を失った亡者の群れが至る所に潜んでいる。彼女が白刃を一閃させるごとにふたつみっつの黒い影が霧散し消える。
「・・・成仏?私は仏様なんて信じてないからね。そんなことはわからないよ」
彼女は振り返り、少女の問いに答える。もう何年も何十年も前の微かな虚飾の栄光にすがりつくように、己の死さえ理解できない哀れな影が灰色に染まった滅びの森で蠢いている。
「彼らは生きているんじゃないわ、死んでいないだけよ」
彼女はそう言いながら、白銀の刃を虚空に滑らせ、影を四散させていく。その後を静かに少女は付いていく。道ばたに原型を留めず色もわからないほどに錆びを浮かせた何かが転がっている。星霜の彼方に失われた人間達の過去がそこにある。
少女が指さした先には小さな広場があった。かつては人で賑わい、鮮やかな灯火と陽気な声が響いたであろう地も、今では何も無い広場、いや闇と影、そして悲哀に充ち満ちた場所と化している。
暗い夜に金色の髪を靡かせ、青い服に身を包んだ少女と亜麻色の女剣士は、そこに向かっていた。
「あそこに境目が見える・・・」
少女が指を指したのは、小さな石碑。それだけは崩壊の闇に飲み込まれず原型をこの世に留めていた。広場にはかつて、そこに何かが飾られていただろう台座と樹木が生い茂っていたであろう荒れ地が広がり、崩れた壁と門が彼女たちを歓迎していた。
月は満ち、頭上空高くで白く白く輝いている。漆黒の存在は月に照らされて、闇の奥深くへと退散していく。死と嘆きが支配する灰色の滅びの森に二人だけの十字軍が進軍を続ける。暗き怨嗟を切り裂き、鋼の残光が一筋の光となって、十字を飾る。
草木一つ無い荒稜に彼岸花が咲き乱れている。乱立する光を失った街灯が卒塔婆にさえ見える。倒壊したコンクリートのビルディングの森は、そうお墓なのだ。虚構と汚れに彩られた背約者どもの墓標。
「・・・私も同じ事考えてた」
少女が足下の彼岸花を摘みながら振り返る。
彼女は白銀の太刀を鞘に収めると、大きく伸びをする。味のないなま暖かいものが彼女の肺を満たしていく。彼女は咽せた。
「あまり長居したい場所じゃないことは確かね」
彼女はそう言いながら、背中の鞄から折りたたまれた紙切れを取り出した。紙切れは少女の手に渡り、それは広げられる。赤い六鋩星が描かれた紙きれを足下に広げた彼女は目を閉じて何かを呟いた。
赤い星が紙切れを抜け出して、そのまま地面に焼き付いた。何処からかチャーチオルガンの聖音が鳴り響き、辺りが光に満ちた。
二人の女性が声を揃えて、賛美の唱を奏でる。青白い月が煌めく夜に溢れる光の中心で美しい声が響き渡る。清浄なる鎮魂歌に耐えられない哀しい影が闇夜に熔けていく。風が渦巻き、不浄な存在を吹き上げていく。
音を立てて、何かが壊れた。
そして、そこにはもう彼女たちの姿は無かった。死せざる影の姿も滅びの森の面影も。
ただ、彼岸花だけが鮮やかに咲き乱れ、月夜に映えていた。
「ねぇ、次は南の方に行かない?」
少女が言った。彼女は何も言わずに、剣を横に薙いだ。影がまたひとつ四散する。
「何処でもいいさ。何処に行っても一緒だしさ」
彼女の答えを聞きながら、少女は歩き続けた。空を仰ぐと、黒い夜は青い朝に押し戻されている。東の彼方に小さな太陽が映る。太陽は変わらず、大地を照らしている。
「・・・もう誰も居ないのにね」
夜が来た。
辺りを黒い帳が覆い尽くしていく。青白く輝く月が切なげな光をこの荒れ果てた地球に降り注ぐ。星が散りばめられた崩れ落ちそうな天幕を仰ぎ見る。彼女は右手に握りしめた剣の柄の感触を感じる。鞘から解き放たれた白刃は残光を残して閃き、闇を切り裂き一蹴する。
過去の栄光の残り香が香り立つ廃墟には焼けこげた灰色のコンクリートの塊が至る所に死角を作りだしている。ねじ曲がった街灯と呼ばれたものが静かに時が流れるのをただひたすらに待っている。
迫り来る暗闇の軍勢は音も立てずに忍び寄る。光を失った亡者の群れが至る所に潜んでいる。彼女が白刃を一閃させるごとにふたつみっつの黒い影が霧散し消える。
「・・・成仏?私は仏様なんて信じてないからね。そんなことはわからないよ」
彼女は振り返り、少女の問いに答える。もう何年も何十年も前の微かな虚飾の栄光にすがりつくように、己の死さえ理解できない哀れな影が灰色に染まった滅びの森で蠢いている。
「彼らは生きているんじゃないわ、死んでいないだけよ」
彼女はそう言いながら、白銀の刃を虚空に滑らせ、影を四散させていく。その後を静かに少女は付いていく。道ばたに原型を留めず色もわからないほどに錆びを浮かせた何かが転がっている。星霜の彼方に失われた人間達の過去がそこにある。
少女が指さした先には小さな広場があった。かつては人で賑わい、鮮やかな灯火と陽気な声が響いたであろう地も、今では何も無い広場、いや闇と影、そして悲哀に充ち満ちた場所と化している。
暗い夜に金色の髪を靡かせ、青い服に身を包んだ少女と亜麻色の女剣士は、そこに向かっていた。
「あそこに境目が見える・・・」
少女が指を指したのは、小さな石碑。それだけは崩壊の闇に飲み込まれず原型をこの世に留めていた。広場にはかつて、そこに何かが飾られていただろう台座と樹木が生い茂っていたであろう荒れ地が広がり、崩れた壁と門が彼女たちを歓迎していた。
月は満ち、頭上空高くで白く白く輝いている。漆黒の存在は月に照らされて、闇の奥深くへと退散していく。死と嘆きが支配する灰色の滅びの森に二人だけの十字軍が進軍を続ける。暗き怨嗟を切り裂き、鋼の残光が一筋の光となって、十字を飾る。
草木一つ無い荒稜に彼岸花が咲き乱れている。乱立する光を失った街灯が卒塔婆にさえ見える。倒壊したコンクリートのビルディングの森は、そうお墓なのだ。虚構と汚れに彩られた背約者どもの墓標。
「・・・私も同じ事考えてた」
少女が足下の彼岸花を摘みながら振り返る。
彼女は白銀の太刀を鞘に収めると、大きく伸びをする。味のないなま暖かいものが彼女の肺を満たしていく。彼女は咽せた。
「あまり長居したい場所じゃないことは確かね」
彼女はそう言いながら、背中の鞄から折りたたまれた紙切れを取り出した。紙切れは少女の手に渡り、それは広げられる。赤い六鋩星が描かれた紙きれを足下に広げた彼女は目を閉じて何かを呟いた。
赤い星が紙切れを抜け出して、そのまま地面に焼き付いた。何処からかチャーチオルガンの聖音が鳴り響き、辺りが光に満ちた。
二人の女性が声を揃えて、賛美の唱を奏でる。青白い月が煌めく夜に溢れる光の中心で美しい声が響き渡る。清浄なる鎮魂歌に耐えられない哀しい影が闇夜に熔けていく。風が渦巻き、不浄な存在を吹き上げていく。
音を立てて、何かが壊れた。
そして、そこにはもう彼女たちの姿は無かった。死せざる影の姿も滅びの森の面影も。
ただ、彼岸花だけが鮮やかに咲き乱れ、月夜に映えていた。
「ねぇ、次は南の方に行かない?」
少女が言った。彼女は何も言わずに、剣を横に薙いだ。影がまたひとつ四散する。
「何処でもいいさ。何処に行っても一緒だしさ」
彼女の答えを聞きながら、少女は歩き続けた。空を仰ぐと、黒い夜は青い朝に押し戻されている。東の彼方に小さな太陽が映る。太陽は変わらず、大地を照らしている。
「・・・もう誰も居ないのにね」