夕輝と

2014年2月2日 日常+α

Q どうして、人を信用しないのですか

A 信用する意味が無いからです。

 ◆

他者を信用することには、驚くほど意味が無く、そして、利益がない。

別に、自分の周りの人間が全て、自分に対して悪意を持っているだとか、
あれやこれやの被害妄想とかそういうのではなくて、

目の前の笑顔の人間がこちらに対して実は隠している敵意を持っている、とか
そういう話でもなくて、

例えば、

こちらに好意を持っている人が、自主的に
なんらかの、こちらにとって利益となる情報を持ってきたとしよう。タダで。
まことにありがたいことである。

しかし、それが正しい保証は何処にもない。相手は正しいと思っているが、
その情報が何処から来たのかわからないし、もしかしたら、何らかの間違った情報を掴まされた可能性もある。

相手には悪意はないので、相手はどこにも否がない。

こういうパターンのときに、全幅の"信用"なんかを持っていると、
いざ、間違いであった場合に、相手を悪く感じてしまう。

ヒトはそういう自分勝手なものなので、

どんな事態でも、相手がこちらにとって、重要であればあるほど
無条件で信用してはならないのである。

 ◆

相手を信用しないことは、相手を守ることである。

強すぎワロス。

っていうのは、発売時からわかってたことだけどね。
個人的には、一時期はレガシーでも禁止の可能性を考えたよ。

 ◆

スタンダードで変わり谷が禁止されないのが、正直不満。
環境的には問題ないのかもしれないけど、

おそらく、ウィザーズの禁止ガイドラインの

全てのデッキに入りうるカードという項目で禁止すれすれまでいってると思うけどね。

まあ、禁止しないならそれはそれでいいけどさ。
 
 
 
むしろ、ナカティルのモダン解禁は予想の範囲内。

苦花の話のとき、解禁の可能性カードについて散々はなししたけど、
結局、戻せるのは、苦花、ナカティル、ヴィジョンまでという結論。

次は、モダンが青一色にならないかぎり、ヴィジョンの解禁がくると思う。
(ただし、血編みを返さない条件付き)

あと、ナカティルを返したので、緑太陽はもう帰ってこないだろうね。

 ◆

レガシーは、グリセルブランドをバンすべきだと思う。

戻せるカードは、精神錯乱、強いていうなら、あとは大地の知識か。
 
 
個人的には、頭蓋骨締めを返してみたい。
(本当に返したいのは、ネクロポーテンスと黒の万力だけど、さすがにソレは許されないだろう)



【MTG】

FtV20のことは記憶に新しいと思う。

いろんな前評判からの阿鼻叫喚、さらには今、現在のFtV20の果たした役割、

それらを考えると、まことに、素晴らしいセットだったと言わざるをえない。

 ◆

現在、精神を刻む者ジェイス(WWK)の相場は、10000円から13000円程度である。
精神を刻む者ジェイス(FtV20)の相場は9000円から10000円前後。

レガシープレイヤーなら、理解していただけると思うが、
刻むジェイスは、べらぼうに強い。

それがしっかり収まるデッキが使う、このずるべた腐りジャム野郎は
禁止しろと言いたくなるほどには強い。

とうぜん、価格的には、タルモゴイフと並んで、むしろ追い越してもいいぐらいだ。

しかし、それがそうならないのは、ひとえにFtV20のおかげである。

 ◆

今でも、FtV20自体は、かなり入手しやすい。
プレミア価格ではあるが、10000円から12000円程度で
いろんなお店で売られているのを見る。

当初の予想よりも、はるかに多く、FtV20は作られ、
価格の上昇の歯止めに一役買っているのである。

 ◆

今回のFtVもおそらくその役割を担うだろうと思って、
リストを予想してみたよ!

・抹消
新絵候補。いろんな意味で型破りな全除去

・激動
初新枠。新絵というか公開されたイラストはコレじゃないだろうか。

・ハルマゲドン
プロモはあるけど、これは外せない。

・神の怒り
旧絵新枠フォイルとか結構アツい気がするが、はたして

・黙示録
初新枠初フォイル枠。EDH需要もあって、わりとテッパンな気がする。

・世界薙ぎの剣
こいつもド派手。

・ジョークルホープス
初新枠初フォイル。EDH需要以外は満たせない。けどレガシーで使うと、意外とデキる子。

・忘却石
ラリーの円盤はFtV登場済みなので、アーティファクトからはコレを。

・破滅的な行為
新枠はジャッジフォイルが既にあるけど、緑の全体除去枠はこれぐらいか

・ハリケーン
緑の・・・公開されたイラストがこれなら、オレは笑うしかない。

・滅殺の命令
初新枠。まあ、名前的に、ね。

・引き裂かれし永劫、エムラクール
価格上昇抑える枠。モダンで禁止する予定がないなら、再録してほしい。
MTG史上最も、派手なリセット呪文だと思う。出したら勝ち的な意味で

・解放されし者カーン
価格上昇抑える枠。奥義は、ほんとうの意味でのリセットボタン。

・滅び
黒の全体除去はコレですかね。旧絵通常枠とかプロモ絵の通常枠とか。

・戦の惨害
ポータル三国志のハルマゲドン。入ったらイイね。

 ◆

全体的に赤が多く、このままだと、
ハルマゲドンは二種類だから両方入ることはないだろうね。
全体除去とは限らないし、もっと限定的な広範囲呪文が入ってくる可能性もあるし

プレインズウォーカーニコル・ボーラスとかみたいに
全体除去ですらないそういうのもあるかも。

個人的には、
ジョークルホープス好きなんだけど、
入ってないだろうなぁ。


夕輝と血のヴァレンタイン

人生とはかくも辛いものだろうか。

なぜ、人は、自分たちを苦しめようとするのか。

神がそれをお許しなろうはずものない。



人類・・・。 知性という武器を身につけた悪魔のサルよ! 滅びるがいい!

【MTG】

PTQ京都をネズミ入りエファラが抜けていて戦慄。

 ◆

なお、私が先週のFNMに持ち込んだネズミエファラは、
PTQ京都突破のリストとは違って、コントロール寄りになっています。
あちらはビートよりで、オーウェンのリストに黒をタッチしたような感じになってますね。

 ◆

私のネズミエファラ

4 万神殿の兵士
4 群れネズミ
4 夜帳の死霊
3 都市国家の神、エファラ
2 幽霊議員オブゼダート

2 思考を築く者ジェイス
2 太陽の勇者エルズペス

4 思考囲い
4 中略
4 拘留の宝球
3 至高の評決

25テキトーな土地

 ◆

ビートタイプの場合は、エファラによって息切れしにくく、
エファラ自身が顕現して殴り値を倍増させるので
それなりの速度で殴りきれるような感じですかね。
ブリマーズのタフネス4がキラリと光りますが、
悲哀まみれや神々の憤怒で流れたり、評決を受けると厳しい気がします。
PTQ突破リストは、流された後に残ったエファラにネズミを添えて追加攻撃を行ったり
オブゼダートぶっぱで解決するような感じでしょうか。フツー強そうです。

 ◆

自身のコントロールバージョンでは、
基本的に、勝ち手段は、オブゼダートかエルズペスを叩きつけるか
エファラとネズミを揃えて6マナ到達かのみで
そこまで耐える必要があるので、
激しいビートやバーンに対しては厳しい部分があるかもしれません。

そのための、中略と万神殿の兵士なのですが、
思考囲いのライフルーズが若干厳しく感じましたので、
ここを減らすか、いっそ数枚を強要と差し替えるのも有りな感じです。

夜帳の死霊は、エファラを顕現させるのに使います。
エファラは、他に信心5が必要なので、カード2枚で達成させるにはトリプルシンボルが必要なのです。
三色デッキなので、意外と相手と色がかぶってアド稼いでくれるので
私は、弱いとは感じません。が、ここはリーヴの空騎士やブリマーズに差し替えるのは
試す価値のあるアクションです。
まあ、そうするなら、ビートに寄せたほうがいいと思いますが。

 ◆

ビートタイプではないので、必然と、ネズミによる勝利が増えるんですが
8/8とか9/9のネズミを突っ込ませて一気に勝ちをもぎ取るのは気持ちいいです。

あと、オブゼダートがただただ強いです。

根本的な問題として、

このカードにメインから対応できるカードを入れてないデッキも多く
結果として、オブゼダート叩くだけで一方的に形成が逆転することが多いです。

今後、オブゼダートが流行るようなら、メインからこれに対処できるカードを
きちんと用意した方がいいかと思います。

夕輝と

2014年2月22日 日常+α

【MTGのカードの高騰について思ったことを垂れ流し】

プレイヤーが、デュエルスペースの一般的に見た妥当な使用料や
人件費などをきちんと念頭に入れた大会参加費を嫌な顔せずすすんで払うなら、
ショップは、カードをもっと値下げして売ることができる。

大阪や東京の一等地にあるデュエルスペースなら、
席代として1時間当たり500円払っても、それは割りと妥当といえるが
おそらく、プレイヤーは支払いを拒否するだろう。

つまり、大会が5ラウンドあるとするならば、人件費と場所代だけで2000円は取っても良い。
しかし、これでは賞品代は捻出できないので3000円から、となる。

しかし、ショップはそうはできない。そうはさせてもらえない。

だから、カードの販売で利益を上げる必要がある。

プレイヤーが全てのモダンの大会に参加費として今の3倍の対価を支払えば
モダンのカードの価格は半分になるかもしれない。

 ◆

カードが高い。
問題なのは、その価格がただ高いだけであるということなのだ。

ショップは、カードの価格が高い部分で得た利益を
イベント開催の場所代や人件費に回し、顧客に再分配する(、もしくはすべきである)

つまり、ショップは、カードを高い価格で売るならば、
それに見合ったサービスを提供しなければならない。
そして、サービスの提供を受けた客は、商品を買わなくてはならない。

カードショップの問題点は、
年齢的にも身体的にも精神的にも成熟していない客と店員が多いため
本来、こうであるべき、サービスの提供と対価の支払が行われていない。

価格だけがひとり歩きして、
あるいは、参加費だけがひとり歩きして問題になる。

 ◆

ちょっと、繁華街の、オンナノコの居るお店で
一時間もお酒を飲めば、それなりの対価を支払わせられる。
しかし、客は喜んで払うし、店はその対価に応じたサービスを用意する。

カードショップも、そうあるべきなのだ。

 ◆

私は、カードショップ店員であるが、
カードショップのモノの考え方をしていない。

それが、プレイヤーに受け入れられているところもあるが
そうでない部分も少なからずあることを感じる。

私は、高級店ではないが、夜のお店をイメージしている。
もっとも扱っている商品が全く異なるから、似ることもないが。

 ◆

そもそも、カードショップというのは、本質的に見て
お客の考え方もちょっとは直さねばならんが、
ショップの方がだいたい頭おかしい。

その点だけは、同意する。


 
 ◆

それぞれが、サービスと対価について
よりよい方向に考えが進むことを祈っている。
 
 

高いなら高いなりのサービスを。

夕輝と

2014年2月24日 日常+α

【MTGのカードの高騰について思ったことを垂れ流し-2】

ところがどっこい。

みんなが忘れてしまっているかのようなことがある。

MTGにおいて、カードのテキストは変わらない。

それは、高騰する前も高騰した後も同じ効果であり、そして、同じ強さである。

おそらく、プレイヤーは皆、自分が考える良いカードを手に入れようとしているはずだ。

つまり、それが、良いものならば、価格が高騰する前に手に入っているだろう。

まさか、モダンをずっとプレイしていて、血染めの月を今まで使ってもなかったのに
いきなり、ブルームーンを組もうとしている人なんか居ないハズだよな。

それが強いデッキであるならば、なぜ、先に組んでおかなかったのだ。



カードの価格の高騰が辛い><

っていうのは、今から始めようという人が使うのは許されるが
ずっと続けているプレイヤーが使うことは、極論から言えば許されないのである。



価格の高騰が新規参入の妨げになっているのは事実であり、
それは、解決を試みる必要のある事象にほかならない。

しかし、価格の高騰は、新規ではないプレイヤーにとっては
それほど大きな障害にはならない。

現在、MTGのモダンやレガシーのプレイヤーの年齢層は
他のTCGに比べてはるかに高い。
それは、価格のという障壁が為せるものではあるが、

一方で




もういい年してんだから、数万円でガタガタ言うなし。ということも言えてしまうのである。

 ◆

わたしゃ、価格が高騰することそれ自体はどっちでもよい。
しかし、新規参入の妨げになる点は、良いことでは無いと思う。

ただ、あさっての方向を向いて、見当違いの恨みつらみを並べているのは
どうにも釈然としないのである。


夕輝と

2014年2月25日 日常+α

なんというか。

夕輝と、

2014年2月27日 日常+α

いろいろ自慢するのは結構ですが、
自慢する相手を考えましょうね。

 ◆

大昔のハナシだけど、

MTGでもポケモンカードでもない別のカードゲームのオハナシだけど、

大会だったかフリープレイ会だったかで
やたらと自慢するヒトがいたのよ。
そのゲームでの有名強豪プレイヤーのチームなのを自慢するのよ。
(そのヒトのチームは大所帯で数十人が所属してて、最強チーム)
はあ、そうですか。で流してたんだけどもさ、

偶然、その場に、その有名強豪プレイヤーが来たのよ。

んで、その自慢するヒトではなく、こっちに挨拶してくれてさー
新しいデッキでたら、是非みせてくれ、みたいなこと言われてさー

もちろん、ウチらは顔見知りどころか、そのヒトともかなり仲良くて
チームには所属してないけど、情報交換みたいなこともしててさ



そのときの自慢野郎の顔がすごく面白かった。

まあ、有名人と知り合いなんですっていう自慢は、あんまりしないほうが身のためってことですね。

あと、自慢する相手を考えようなってハナシだね。

 ◆

もちろん、全てのことについても同じことが言える。

MTGのバイヤーもどきとかのハナシとかはかなり面白い。
ほうほう、たくさんお儲けになられたんですね。
はいさい。そうですか。

まあ、あなたの目の前には、ホンモノの商売人が居るんですけどね。
プロにアマが講釈たれても仕方ないですよ。
 
 
 

なお、モノホンのバイヤーに対しては最大限の敬意を表します。
だって、その場なら、わたしがアマで相手がプロですからね。

 ◆

相手の強さがわかるのも強さのうちってヤツだね。

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