いやー、ちょっと間が空いちゃったね。
FF14やってるとかそういうのは無いんで。
いつものパターンで、パッケージだけ買ってきて
ひととおりララフェルが走り回るのみて、終わりのパターンなんだけど
ログインするのが大変らしい。
よって、様子見。
書きたいこといくつかあったりしたんだけど、
あんまりおおっぴらにすることでも無いし
まあ、いろいろ。
【MTG】
思考囲い再録。
M14に再録するものだと予定して動いていたため、
驚きも戸惑いもない。
おそらく、テーロスの次のブロックか、ヘタすればテーロスブロックの最後の方で
貴族の教主も再録されちゃうんじゃないかな。
何がいいかって、思考囲いが再録されたというのに
おおむね好意的で予定調和な雰囲気がいい。
7000円を超えて取引されているカードが再録されて
おそらく2000円前後まで下がることを考えると
ギスギスした空気になりそうなもんだが、
そこはMTGは紳士のスポーツ。
他TCGより、民度が高い証左といえよう。
まったくもって素晴らしい。
◆
6マナのペス子さん。
あーあーわかるわかる。
とってもつおい。
テキストだけ非常に強くて環境初期に居場所が見つけられず
ずるずると値段だけが下がっていったのに、GPなどのイベントで急激に再評価され
5000円を超えちゃうんですね。わかりました。これ雷口のヘルカイトだ。
書いてあること強い系PWなんで。
エルズペス・ティレルが十分に実用可能なPWだったことを考えると
太陽の勇者は戦える。
正義の勇者は・・・
わたしはいまでもつおいとおもっている。
夕輝と、この世でもっとも誠実なもの
2013年9月3日 日常+αこの世でもっとも誠実なものは、現金。
◆
いや、別に、やーさまが因縁つけたあとに、誠意見せろよごるぁっていうのとは違って
実際の商取引において、
信用はとても大事であるわけだが、
その信用を最も手堅く得られる方法というのが、
きちんとした現金による取引、すなわちカネなのだと。
見せ金なんて言葉もあるが、
とにかくカネは信用できる。
カネは誠実で、カネは裏切らない。
商売というのは、水物なので上手く行かずに淀むこともある。
取引において、支払いが滞ることもあるだろう。
その状況においてこそ、カネが必要なのだ。
カネがあれば支払いはできるだろうって話ではなく、
支払いができるほどのカネが無いという状況でのお話だと思ってくれ。
そういうときこそ、無理にでも作った現金が一番説得力がある。
ごめんなさいの一言ももちろん大事だが、そこに添えられる少額のカネこそが
信用と信頼を勝ち取るのである。
◆
汚い話に思えるかもしれないが、
むしろ、嘘をつき、騙し合う人間の醜い部分よりは
よっぽどキレイなお話だ。
おまいらが一番キライなサービス残業はなぜ嫌われるかというと
そこに、カネという誠意が無いからさ。
◆
実際に、いろんな人間見てきたけれど、
崖っぷちに立たされた時に身銭切ってくる人間は、かなり信用できるし、信用せざるを得ない。
カネを出さない系統の人間は、そういうときに一番に逃げる。
カネは人間を映す鏡なのである。
額が問題なんじゃない。出すか出さないかが問題。
たとえ百円でも、それが身銭を切った結果であるなら、それは信用にたるという証拠となる。
もちろん、商売のうえでのことなので、信用以前の問題は発生しうるし
いつもいつでも、倍返しのように回収できるわけではない。
夕輝と、おそらくレガシーはもう
2013年9月4日 日常+α【MTG】
思考囲いの再録に対して好意的な意見が多いということは書いた。
しかし、世の中はそう簡単にはいかない。
再録禁止リストというのがなぜあるのか。
思考囲いがテーロスに再録されることが二年前からわかっていたらどうなっただろうか。
おそらく思考囲いの値段は2000円を越えなかっただろう。
(思考囲いが2000円を超えたのは去年の夏で、その年末に5000円を突破した)
ショップは思考囲いをプレイヤーから高く買い取ることをしないし、
プレイヤーはショップで思考囲いをおそらく高く買わないだろう。
今のTCGは、ひとつの市場として、確固たる地位を築き始めている。
しかし、当時はそんな市場など何処にもなく、
そこには、信用も信頼もなかった。
我々は思考囲いが再録されたという出来事を好意的に受け取ることなどできなかっただろうし、
それについて、低俗な愚痴を吐き続けただろう。
今日の好意的な反応は、20年の歴史が積み重ねた信頼と信用よって成立していると
私は思う。
バイヤーやショップは、WotCを信頼している。よって多少のアクションには動じない。
しかし、他TCGではそうではない。最近では、遊戯王の話が記憶に新しいが、
デュエルマスターズでも、ポケモンカードゲームでも
その手の問題は山積し、メーカーは信用と信頼を築けぬままにある。
その信用を築くための手段のひとつとして、再録禁止リストは素晴らしかった。
一方で時代が変わり、時代に合わなくなった。
ヴィンテージプレイヤーは少ないと思う。
しかし、我々はMOXが再販されず、ヴィンテージに参入できないことを苦痛には思わない。
それは、ヴィンテージ以外にもMTGにはたくさんの機会があるからだ。
一方で、新セットを作るときにヴィンテージはほとんど考慮されない。
修繕があるから、刷れないカードがあるなどという躊躇は、おそらくしない。
それはどういう意味か。
ヴィンテージは単純に見放された。のである。悪い書き方をすれば
WotCはヴィンテージのバランスを整えることに注力することはないし
ヴィンテージプレイヤーを重視することもない。
(まったく考慮に入れないわけではないだろうが、おそらくスタンダードに比べるとそれは誤差の範囲内にとどまるだろう)
実は、ついこないだまで、
レガシーの環境は、それなりに考慮されていた。
精神的つまづきなんかは、その最たる例だ。
それは失敗に終わったが、あの時点では
WotCはレガシーというフォーマットに注意を払っていた。
だが、WotCはモダンというフォーマットを制定し
モダンマスターズという方法に打って出た。
これの是非はここでは問題にしない。
しかし、WotCはその姿勢を鮮明にした。
モダンというフォーマットに対して、
そのプールのカードを再録する意思があるということを。
いままで、レガシーには、そういうものがなかった。
それは再録禁止リストがあったからだ。
しかし、WtoCは再録禁止リストを気にしなくて良いエターナルのフォーマットを手に入れた。
良い子のみんなは、レガシーがどうなるかもうわかったと思う。
レガシーは、ヴィンテージ化する。
それは、もう避けられない。
モダンはGPのフォーマットしても魅力的だ。
しかし、レガシーのGPは実はほとんど成功していない。
もうずっとアメリカでしか行われてなかった。
(今年は、フランスで開催された、結果は悪くはなかったが)
我々、レガシー民は見捨てられたのだ
まあ、実際のところはそんなことはないが、
リアルのMTGでは、レガシーはヴィンテージ化するのは間違いない。
しかし、オンライン版は、再録禁止リストに影響されること無く
モダンマスターズのレガシー版ともいえるマスターズエディションが何度も刷られ
むしろ、旧時代のパックですら定期的にイベント形式だが再販されている。
これからは、オンラインでレガシー、リアルでモダンという住み分けになっていくのではないだろうか。
例の件は無事に見つかったようでなによりです。
まあ、無事じゃないけど。とりあえず、よかったです。
◆
とまあ、今回の件でもよくわかったと思うんですが、
警察が味方だと思ったら大間違いです。
警察が悪いというんじゃないです。
警察は味方ではないということです。
というか、国は、基本的に味方ではありません。
国は敵として出てくる場合のほうがはるかに多く、
味方として登場するのは、ほとんどありません。
気分を害されるヒトもいるでしょうが、
はっきりいって、事実です。
国は税金を取り立てる以外に何もしてくれません。
◆
自分の身は自分で守るのが大原則です。
金払ってる間の弁護士の方がよっぽど頼りになります。
◆
警察官がキライなんじゃないです。いい人がいっぱいいるのを知っています。
私の尊敬する偉大な一人もまた警察官でした。
しかし、警察は信用していません。信用できません。信用してはいけません。
若き紅蓮術士
ザスリッドの屍術士
カルテルの貴種
赤神様
白神様
白槍
太陽の勇者
火力
黒除去
ハンデス
よし、出来た。
若き紅蓮術士と火力除去ハンデスからエレメンタル出しーの
人間からゾンビ出しーの
白神様とペス子からトークン出しーの
赤神様でダメージ白槍でパンプ
あいてはしぬ
スラーグ牙があっても、
結局ビートダウンは減らなかった。
駆逐されることもなかったし、
むしろこの1年はビートダウン優位の環境であった。
おそらく、スラーグ牙とやらが存在したからこそ
ビートダウン一色を回避できたと見る。
◆
最近は、低マナ域のクリーチャーの質が非常に高いので
ビートダウンを衰えさせるために環境には
ビートダウン殺しのカードがいくつか存在しなければならない。
元々は、神の怒りがそれを担っていたのだろうが、
神の怒りが間に合わないというは、ゆゆしき問題だと思う。
そういう意味では、テーロスには期待している。
夕輝と嵐の息吹のドラゴン
2013年9月19日 日常+α【MTG】
おそらく、嵐の息吹のドラゴンは弱い。
いや、カードテキストにかかれていることは強い。
他に選択肢が無いので、嵐の息吹のドラゴンを使うことになるだろう。
しかし、雷口のヘルカイトのような活躍は見込めないのではないか。
プロテクションは非常に偉いが、至高の評決の前には無力すぎる。
まあ、ぶっちゃけ、
雷口のヘルカイトの初動は1000円程度で、トップレアに上り詰めたのはSOM落ちしてから、
つまりは、破滅の刃と四肢切断が落ちてからだからな。
四肢切断は今は無いが、破滅の刃がある状況で
彼がどこまで戦えるかは疑問だ。
相手が黒くなければ、雷口のヘルカイトのように使えるかもしれないが、
返しの迫撃砲で落ちるのはいただけない気はする。
テキストは十分強いので選択することになるだろう。
しかし、雷口のヘルカイトのような使い心地とは程遠そうな感じだ。
夕輝とテーロスTop10
2013年9月26日 日常+α【MTG】
テーロスTop10。スタンダード。
二色土地は除く。どう考えても使われるだろう。そして、使うしか無い。
◆
候補漏れ
万神殿の兵士
白ウィニーの1マナ。強いけど、それだけ。ドライアドの闘士みたいな感じかもしれない。
ヘリオッドの槍
白ウィニー待望のアンセム。白ウィニーが存在できるかどうかが焦点。
一応、トークンデッキにも使えるが、未練亡き今、存在できるかどうか。
液体化
いぶし銀。緑だったら良かった。白青のフィッシュみたいなデッキがあれば、ワンチャンといったところか。
波使い
結構強い。これを活かせるデッキがあってもいい。
でも、欠点だらけ。プロテク赤は非常に評価するけど、信心稼ぎにくい青で、これはちょっと・・・
予知するスフィンクス
個人的には強いと思っている。環境が青の5マナの中堅アタッカーを許容するかどうか。
超絶遅いなら、霊異種でいいし、速いならそもそも重い。勝ちたいならジェイスでいい。など
しかし、使われても、僕は笑わない。
航海の終わり
使われてもいいかなって思うけど、2マナのアンサモンにお呼びはかからなさそう。
運命の工作員
英雄的を抜きにして十分な戦闘力と信心がある。接死も赤緑の脳筋どもとやりあうのに都合が良い。
死者の神、エレボス
もっとも顕現しやすい神様。クリーチャーとなった神はやっぱり強い。
アスフォデルの灰色商人
楽しいドレイン枠だが、黒は信心が稼ぎやすく実践的。おそらく、このカードのお陰で黒コンが作れる。
残酷なハイソニア
個人的には強い枠。マナさえあれば、マナさえあれば。大食らいなハイソニアさんもカワイイですよ。
骨読み
強いよ。強い。でも使われるかどうかは微妙。黒コンなら、地下世界の人脈を優先したい。
死の国からの救出
強いよ。強い。でも、大抵オーバーキル。しかし、現在、まともなリアニが無いので使われてもいい。鞭がなかったら。
蘇りし者の密集軍
黒の2マナアクションとしては十分。黒コンには使われてもいい。
神々の憤怒
環境の抑止弁。存在するだけで効果がある枠ともいう。
金屑の嵐を運用していた人ならわかるが、意外と使いにくい。
しかし、これがプールにあるだけで白ウィニーがいなくなる。
燃えさし呑み
マナレシオは十分。地味でもオーバースペックカードなので
居場所がアレば、一気に高騰する枠。地獄乗りのように。
モーギスの狂信者
赤の信心はまだ稼ぎやすいが、火力がほしいなら素直に火力でいい気がする。
ボロスの反抗者からの流れは美しいが、赤単では遅いのではないだろうか。
火飲みサテュロス
おそらく赤単なら使うだろう。しかし、それ以外のデッキに居場所はない。
パーフォロスの槌
書いてあることは弱くない。けど、いろんなものに依存し過ぎなヤヴィマヤの火。
ヘイストは強いが、そのために3マナの置物を置く余裕は、コンボデッキにしか無いんじゃないかな。
マグマの噴流
環境的に2点が嬉しくない。おそらく、稲妻の一撃の方が優先される。
加護のサテュロス
書いてあることは強い。中途半端だが、セレズニアやナヤの3マナ域として活躍できそう。
ナイレアの弓
書いてることは強いはずなのに、枠。いざ、デッキに入れようとすると困るカードな気がする。
古代への衰退
ナイスサイドカード。使われるかどうかという視点なら、サイドには使われる。
狩猟の神ナイレア
意外といけるんじゃないかな。緑の信心は生き物を並べて稼げるので、トランプルが嬉しい場面もある。
灰燼の乗り手
静穏の天使がいなければ・・・
都市国家の破壊者
ぽルクラノスが伝説なので、4枚積めない関係上、目があるように感じる。
クルフィックスの預言者
出ちゃうと強いけど・・・どうやって出すよ。出したときも隙がないのは評価できる。
荒野の収穫者
ジャンクアリストクラッツのキーカードになりえる。
殺人王、ティマレット
アリストクラッツのサクリ台程度には使われるのではないかな。
死の国のケルベロス
書いてあること強いけど、このカラーリングで5マナのアクションはコレでいいのかな。
歓楽者ゼナゴス
赤緑ビッグマナには座席はあるかもしれないが、意外に座席がなさそうな気がしている。
つややかな雄鹿
黒コンのマナ加速として注目。でも、流石に悠長すぎるか。
◆
次点
解消
雲散霧消の次はコレ。そこそこ強いし、基本。
しかし、否認と本質の散乱と中略で十分かもしれない。
英雄の破滅
使われるか否かでいうなら、そりゃ使われるでしょうよ。
エレボスの鞭
強いんだけど、複数枚積めない。屈葬の儀式が強すぎた。
世界を喰らう者、ポルクラノス
緑の4マナ域はやっぱりコレ。普通に強いし、使わない理由もあんまり無い。
現在の価格はおそらく不当評価。
森の女人像
使うしか無い枠。良いも悪いもこれしかない。
ニクスの祭殿、ニクソス
ダメだこれ枠。おそらく、驚くほど強い。が、驚くほどデッキを選ぶ。
6マナから10マナぐらいまでジャンプアップすることの意義があるデッキにオススメ。
10位 前兆語り
語るまでもない。タフネス3は次の環境でも基準であり偉い、はず。
9位 太陽の勇者、エルズペス
ぽっちゃりしすぎて、使うデッキをそれなりに選ぶ勇者。すごくペスっぽい。
強さは十分。白系のコントロールのフィニッシャーとして。
8位 鍛冶の神、パーフォロス
赤の神は、信心を稼ぎやすいが、そもそも顕現しなくていい神。
アグロの追加ダメージ源として、あるいはコンボパーツとして、それなりに出番はあるだろう。
しかし、実際は4マナ域のアクションかつ場に出た時仕事しないのは痛い。
7位 海の神、タッサ
青の神は、信心稼ぎにくくて、顕現しなくていい。毎ターン占術はそれだけで十分強い。
アンブロッカブルを活かしたい、もしくは、顕現できるデッキならとても強い。
6位 羊毛鬣のライオン
呪禁とか怪物とかじゃなくて、セレズニアの2マナ域でパワー3というだけで
おそらく使う価値が有る子。
次環境の速さの基準は、きっとセレズニアアグロの予定。
5位 稲妻の一撃
おそらく赤の基本除去。よく見ることになる。
4位 嵐の息吹のドラゴン
まあ、使われるでしょうよ。黒使いが日和って、破滅の刃より肉貪りを優先しだしたら、
そらもう天下よ。
3位 魔心のキマイラ
使われる枚数よりも、明らかなオーバースペックで、デッキを成立させるだけのポテンシャル。
URキマイラの成立やで。クソ強い。神話だったら三千円コース。
2位 悪夢の織り手、アショク
最初は、ボードに干渉できず、身を守れないということで弱いと思っていたが、
能力が噛合すぎていてヤバイ。しかも、相手を選ばないのもナイス。
エスパーやグリクシスがライブラリアウトを考えるなら、是非欲しくなる逸品。
おそらく、最終的にはトップレアになってもおかしくない。
1位 思考囲い
・・・まあ、なんていうのかな。やっぱり使われるのは間違いないし、さ。
◆
スタンダードは、もはやオーバースペックなだけでは使ってもらえない環境なので
強さだけでは価格は読めなくなってきている。
神様はやっぱり全体的に強い。顕現できるなら、相当強い。
よって、神様を殺せるカードはそれなりに偉い。
ニクソスはおそらく現在は不当評価を受けている。
ゼナゴスよりはるかにマナ出せる偉い子。
怪物化に必要な大量のマナを捻出できるいい子。
カード全体が単色推奨なこともあって、黒が今までにないほど強く見える。
全体除去のために白をタッチしたりすればいい。
カードプールは、白青フィッシュを作れと言うが、
神々の憤怒や緑のデカ物とのライフレースに戦える気がしない。
トラフトが落ちてよかった。といったところか。
魔心のキマイラは強すぎる。空飛ぶタルモ。トランプルまでついてる。
下の環境でも戦える良い子。
そんな雑感。
テーロスTop10。スタンダード。
二色土地は除く。どう考えても使われるだろう。そして、使うしか無い。
◆
候補漏れ
万神殿の兵士
白ウィニーの1マナ。強いけど、それだけ。ドライアドの闘士みたいな感じかもしれない。
ヘリオッドの槍
白ウィニー待望のアンセム。白ウィニーが存在できるかどうかが焦点。
一応、トークンデッキにも使えるが、未練亡き今、存在できるかどうか。
液体化
いぶし銀。緑だったら良かった。白青のフィッシュみたいなデッキがあれば、ワンチャンといったところか。
波使い
結構強い。これを活かせるデッキがあってもいい。
でも、欠点だらけ。プロテク赤は非常に評価するけど、信心稼ぎにくい青で、これはちょっと・・・
予知するスフィンクス
個人的には強いと思っている。環境が青の5マナの中堅アタッカーを許容するかどうか。
超絶遅いなら、霊異種でいいし、速いならそもそも重い。勝ちたいならジェイスでいい。など
しかし、使われても、僕は笑わない。
航海の終わり
使われてもいいかなって思うけど、2マナのアンサモンにお呼びはかからなさそう。
運命の工作員
英雄的を抜きにして十分な戦闘力と信心がある。接死も赤緑の脳筋どもとやりあうのに都合が良い。
死者の神、エレボス
もっとも顕現しやすい神様。クリーチャーとなった神はやっぱり強い。
アスフォデルの灰色商人
楽しいドレイン枠だが、黒は信心が稼ぎやすく実践的。おそらく、このカードのお陰で黒コンが作れる。
残酷なハイソニア
個人的には強い枠。マナさえあれば、マナさえあれば。大食らいなハイソニアさんもカワイイですよ。
骨読み
強いよ。強い。でも使われるかどうかは微妙。黒コンなら、地下世界の人脈を優先したい。
死の国からの救出
強いよ。強い。でも、大抵オーバーキル。しかし、現在、まともなリアニが無いので使われてもいい。鞭がなかったら。
蘇りし者の密集軍
黒の2マナアクションとしては十分。黒コンには使われてもいい。
神々の憤怒
環境の抑止弁。存在するだけで効果がある枠ともいう。
金屑の嵐を運用していた人ならわかるが、意外と使いにくい。
しかし、これがプールにあるだけで白ウィニーがいなくなる。
燃えさし呑み
マナレシオは十分。地味でもオーバースペックカードなので
居場所がアレば、一気に高騰する枠。地獄乗りのように。
モーギスの狂信者
赤の信心はまだ稼ぎやすいが、火力がほしいなら素直に火力でいい気がする。
ボロスの反抗者からの流れは美しいが、赤単では遅いのではないだろうか。
火飲みサテュロス
おそらく赤単なら使うだろう。しかし、それ以外のデッキに居場所はない。
パーフォロスの槌
書いてあることは弱くない。けど、いろんなものに依存し過ぎなヤヴィマヤの火。
ヘイストは強いが、そのために3マナの置物を置く余裕は、コンボデッキにしか無いんじゃないかな。
マグマの噴流
環境的に2点が嬉しくない。おそらく、稲妻の一撃の方が優先される。
加護のサテュロス
書いてあることは強い。中途半端だが、セレズニアやナヤの3マナ域として活躍できそう。
ナイレアの弓
書いてることは強いはずなのに、枠。いざ、デッキに入れようとすると困るカードな気がする。
古代への衰退
ナイスサイドカード。使われるかどうかという視点なら、サイドには使われる。
狩猟の神ナイレア
意外といけるんじゃないかな。緑の信心は生き物を並べて稼げるので、トランプルが嬉しい場面もある。
灰燼の乗り手
静穏の天使がいなければ・・・
都市国家の破壊者
ぽルクラノスが伝説なので、4枚積めない関係上、目があるように感じる。
クルフィックスの預言者
出ちゃうと強いけど・・・どうやって出すよ。出したときも隙がないのは評価できる。
荒野の収穫者
ジャンクアリストクラッツのキーカードになりえる。
殺人王、ティマレット
アリストクラッツのサクリ台程度には使われるのではないかな。
死の国のケルベロス
書いてあること強いけど、このカラーリングで5マナのアクションはコレでいいのかな。
歓楽者ゼナゴス
赤緑ビッグマナには座席はあるかもしれないが、意外に座席がなさそうな気がしている。
つややかな雄鹿
黒コンのマナ加速として注目。でも、流石に悠長すぎるか。
◆
次点
解消
雲散霧消の次はコレ。そこそこ強いし、基本。
しかし、否認と本質の散乱と中略で十分かもしれない。
英雄の破滅
使われるか否かでいうなら、そりゃ使われるでしょうよ。
エレボスの鞭
強いんだけど、複数枚積めない。屈葬の儀式が強すぎた。
世界を喰らう者、ポルクラノス
緑の4マナ域はやっぱりコレ。普通に強いし、使わない理由もあんまり無い。
現在の価格はおそらく不当評価。
森の女人像
使うしか無い枠。良いも悪いもこれしかない。
ニクスの祭殿、ニクソス
ダメだこれ枠。おそらく、驚くほど強い。が、驚くほどデッキを選ぶ。
6マナから10マナぐらいまでジャンプアップすることの意義があるデッキにオススメ。
10位 前兆語り
語るまでもない。タフネス3は次の環境でも基準であり偉い、はず。
9位 太陽の勇者、エルズペス
ぽっちゃりしすぎて、使うデッキをそれなりに選ぶ勇者。すごくペスっぽい。
強さは十分。白系のコントロールのフィニッシャーとして。
8位 鍛冶の神、パーフォロス
赤の神は、信心を稼ぎやすいが、そもそも顕現しなくていい神。
アグロの追加ダメージ源として、あるいはコンボパーツとして、それなりに出番はあるだろう。
しかし、実際は4マナ域のアクションかつ場に出た時仕事しないのは痛い。
7位 海の神、タッサ
青の神は、信心稼ぎにくくて、顕現しなくていい。毎ターン占術はそれだけで十分強い。
アンブロッカブルを活かしたい、もしくは、顕現できるデッキならとても強い。
6位 羊毛鬣のライオン
呪禁とか怪物とかじゃなくて、セレズニアの2マナ域でパワー3というだけで
おそらく使う価値が有る子。
次環境の速さの基準は、きっとセレズニアアグロの予定。
5位 稲妻の一撃
おそらく赤の基本除去。よく見ることになる。
4位 嵐の息吹のドラゴン
まあ、使われるでしょうよ。黒使いが日和って、破滅の刃より肉貪りを優先しだしたら、
そらもう天下よ。
3位 魔心のキマイラ
使われる枚数よりも、明らかなオーバースペックで、デッキを成立させるだけのポテンシャル。
URキマイラの成立やで。クソ強い。神話だったら三千円コース。
2位 悪夢の織り手、アショク
最初は、ボードに干渉できず、身を守れないということで弱いと思っていたが、
能力が噛合すぎていてヤバイ。しかも、相手を選ばないのもナイス。
エスパーやグリクシスがライブラリアウトを考えるなら、是非欲しくなる逸品。
おそらく、最終的にはトップレアになってもおかしくない。
1位 思考囲い
・・・まあ、なんていうのかな。やっぱり使われるのは間違いないし、さ。
◆
スタンダードは、もはやオーバースペックなだけでは使ってもらえない環境なので
強さだけでは価格は読めなくなってきている。
神様はやっぱり全体的に強い。顕現できるなら、相当強い。
よって、神様を殺せるカードはそれなりに偉い。
ニクソスはおそらく現在は不当評価を受けている。
ゼナゴスよりはるかにマナ出せる偉い子。
怪物化に必要な大量のマナを捻出できるいい子。
カード全体が単色推奨なこともあって、黒が今までにないほど強く見える。
全体除去のために白をタッチしたりすればいい。
カードプールは、白青フィッシュを作れと言うが、
神々の憤怒や緑のデカ物とのライフレースに戦える気がしない。
トラフトが落ちてよかった。といったところか。
魔心のキマイラは強すぎる。空飛ぶタルモ。トランプルまでついてる。
下の環境でも戦える良い子。
そんな雑感。
【MTG】
M14のTop10反省会。
◆
次点 若い紅蓮術士
これは、もっと高い順位にすべきだった。
レガシーにもヴィンテージにも採用され、
もちろん、スタンダードでも、それなりに存在する。
次点 鎌骨スリヴァーとその仲間たち
みない。
次点 紅蓮の達人チャンドラ
これは、現在、再評価が進んでいる最中。もっと上でもよかったね。
次点 獣の統率者ガラク
最近はあんまり見ないが、緑を切り開いた立役者。もっと高い順位でもよかったね。
10位 3つの願いの指輪
どこにもいない。
9位 古きものの目覚め
どこにもいない。
8位 影生まれの悪魔
まれにしかいない。
7位 闇の予言
まれにしかいない。
6位 ただれたイモリ、泥沼煎じの魔女
どこにもいない。
5位 破滅の刃、ショック、エルフの神秘家、巻き直し、変わり谷、漸増爆弾
それなりに普遍的に存在するが、そりゃ当たり前。
4位 沸き立つ大釜
どこにもいない。
3位 ザスリット屍術士
これは、まあ、そんなに外していない。
2位 精神灼き
どこにもいない。
1位 漁る軟泥
これは当たってる。
◆
あー、あれだ。
テーロスTop10も信用できないってこったな。
◆
しかし、正直に行って
M14のTop10はどうするのが正解だったのだろうか。
というか、10枚も選べたのだろうか。
◆
ナンディさんと屍術士
破滅の刃、神秘家、変わり谷、漸増爆弾
若い紅蓮術士、ガラク、チャンドラ辺りは選出してたから良いとして
テューンの大天使と命散らしのゾンビ、燃え立つ大地を選んでないは大失敗だな。
鬼斬の聖騎士、原始の報奨辺りも選んでおきたかったかな。
こんな感じか。
◆
でも、敢えて言おう。
闇の予言はネクロポーテンス。とっても強い。
イモリ、釜、魔女のイモリ煮込みシステムも、もっと評価されるべき。
テーロスは本当の闇の隆盛なので、
黒コン全盛期も夢じゃない。
立てよ、黒民。