夕輝と魔法公国ユレイカ
2009年7月26日 ShortStory【魔法公国ユレイカ-1】
ユレイカ公国は、大陸東部に位置する人口一万人程度の小国である。建国は古く大天争及び英雄戦争時代には既にユレイカ公国として存在した。帝国と隣接し王国からも近いユレイカ公国が建国以来帝国などの属領とならず独立を維持し続けたことはまことに不思議である。大陸東部で小国として大天争以前から存在し独立を守っている国家はユレイカ公国のみである。
この国は大陸東部を縦に走る世界の背骨山脈(セントラルライン)と白銀連山に挟まれるように位置し、大陸東部においては、北部と南地域を結ぶ交通の要所として栄えてきた。また、山と山に挟まれたエウレカ盆地は穏やかな気候ながらも、位置的に四季が存在し観光客が多く訪れる。実際にユレイカ公国の約七割の住民が観光業に従事しており、また国の税収の多くを入国税及び観光関連で占めている。
北は帝国領と接しているが、大天争以後は小競り合いなどは起こっていない。英雄戦争より領土拡張に邁進する帝国が南北交通の要所ためユレイカ公国に対して進軍しないのは"あり得ない"のではあるが、実際に無いものは仕方がない。事実、近年ではユレイカ公国は他のどの領とも交戦していない。
国土の半分をエウレカ盆地で占め、残る部分がセントラルラインと白銀連山の山岳地帯および森林である。住民の大半は盆地にあるふたつの街に集まっている。白銀連山には豊富な鉱山資源があり、森林資源も潤沢にあるため、資源には困らない。山と山に挟まれるため気候的に雨は少ないが森林から流れ出るいくつかの河川が豊富な水を供給する。これらの水を使い盆地では果樹と稲の栽培が行われる。特に柑橘類の栽培が盛んで、ユレイカ原産の陽柑は上質の甘みで人気が高く、その加工品はセリア王国で珍重されている。取引価格は関税の関係では高くなるが、観光客として訪れれば、陽柑をはじめ豊富な果物がふんだんに振る舞われる。
人口比率は当然ながら人間が八割を超える。東部海岸地域よりは離れているものの猫人もかなりの人数が居住しており、人口比率では一割近い。これは帝国に近い領の中ではずば抜けて多い。残りは物好きなエルフや白銀連山の鉱山資源目当てのドワーフだ。いずれにしても、ユレイカ公国は永住権を得るのも小国の中では簡単なので、様々な民族がごったがえしている。
公国と呼ばれてはいるが、政治形態には公国ではない。政治に関することは三十人程度からなる議会によって決められる。議会員は持ち回りで議長を務め、この議長がユレイカ公国の首長であり、国家元首となる。もっとも、この議長自体は議員になれば順番に回ってくるポストであるので、国内での扱いは議員と議長で差があるわけではない。
もともと大天争前の時代には、国家元首として選挙によって選ばれた"王"が統治するという形態を取っていたので、その名前が残っているのである。
ユレイカ公国は議会が国家の運営を一手に引き受けているが、司法に関してはその権限を持っていない。司法には軽微罪状に対して警察組織が担当し重罪に対しては専門の委員会が存在する。委員会では法律を厳格に執行し、犯罪者に刑罰を科する。委員会は専任の十数人の審問官と数十人の民間人から一時登庸される人々からなる。とはいえ、重罪に相当する事件が多数発生しているわけではないので、登用される民間人は普段は自分の仕事に従事している。
そして、警察組織及び軍隊を統治するのが将校団であり、議会、審問委員会、将校団の三種類の団体によって国が管理されている。また、特殊な選挙形式を持ち、政治の腐敗が極力発生しない構造になっているのが、歴史に埋もれずに国家として続いてきた大きな要因であるとされる。
さらに、政治の腐敗を防止するのに一役買っていると思われているのが、情報ギルドの拠点支部が存在することである。猫人の情報ギルドの支部は世界中に存在するが、大規模な拠点支部は大都市にしか存在せず人口一万人の国、ましてや首都だけであれば人口五千程度の地方都市に存在する例など皆無なのである。 その情報ギルドの拠点支部が存在するため隠し事がしづらいというのである。猫人の人口比率がわりと高いのもその辺りに理由があるのかもしけない。
いずれにしても、今までに大きな政治汚職や政治的な問題は起こっていない。そもそも、観光業が大成しており、住民への課税も少なくさらに資源も豊富で外部との戦争もないため、国民の政治への関心は極めて薄く、また為政者側も平和でさしたる問題もなく政争に明け暮れるわけでもなく、穏やかな気候も相まって国全体に緩い雰囲気が流れていること自体が最大の要因かもしれないが。
ユレイカ公国の第一産業は観光業である。これが七割を占め、残りのほぼ全てを農業が占める。果物の栽培及び加工などである。魔法に関する産業があるわけでもなく、観光公国などと呼ばれる方が相応しく魔法公国などという旧い呼び名は忘れられて久しい。
とはいえ、魔法公国という呼び名が全くのふさわしくないかといえばそうでもない。この小国が生き残ってきた理由も、政治的な問題が起きない理由も、使徒と呼ばれる魔法使いの集団によるものではないかとまことしやかに噂されている。実際に英雄戦争期の間に帝国からユレイカ公国への進軍記録が残されており、一節では精鋭一個師団が派兵されたともされる。当然ユレイカの小規模な軍隊程度では太刀打ちできるはずも無いのだが、その記録では進軍には失敗したとされている。それも使徒であった強力な魔法使いによるものだと考えられているのである。
しかし、これは都市伝説として言われているだけであり真実であると信じている人は少なく、ユレイカ公国も公式に何度かこれを否定している。情報ギルドにおいても非公式ながらもこれを否定している。
夕輝と魔法公国ユレイカ[2]
2009年7月27日 ShortStory【魔法公国ユレイカ-2】
ユレイカの国土の半分を占めるエウレカの盆地の中央部には首都である十字都がある。この十字都を南北に縦断するように盆地に走る街道がユレイカ中央道であり、多くの旅人が大陸東部を南北に移動する際に利用する。
輸送機関は乗合馬車もしくは徒歩であり盆地の南端と北端の国境に当たる部分に関所があり、ここで入国税もしくは国内滞在税を収めなければならない。金額はギルド共通貨にして銀貨二枚程度であり時期やそのときの経済状況によって左右される。一応、ユレイカ公国独自の貨幣は存在するが、実際に使われることはあまり無い。国内では観光業が主流であり、外貨との両替などを必要とする独自貨幣では便が悪いので、国内のほぼ全ての商店や宿泊施設でギルド共通貨と帝国貨幣で取引が行われる。
ユレイカ公国の独自通貨であるユレイカ貨幣のうち、特にユレイカ金貨は生産数が少なく、装飾が美麗であり、美術品としての価値が認められているため、通貨としてではなくお土産品として敢えてユレイカ公国の貨幣を持ち帰る旅行者は多い。なお、レート的にはユレイカ金貨はギルド共通貨の金貨六枚分程度に相当するため安い買い物とは言い難い。
十字都を東北に分断する道路は東のセントラルライン麓の牧場地帯と西のユレイカ第二の都市である盆地西町の結ぶ。十字都の人口が五千程度、盆地西町の人口が三千程度でこのふたつの都市に人口の八割が住んでいることになる。
盆地西町には主に白銀連山から得られる水資源とエウレカ盆地の持つ良質の土壌で果樹栽培と稲作が行われる。陽柑のほぼ全てでこの街の近くで栽培されており、また徹底的に管理されている。ユレイカの税収の大部分が入国税と観光目的滞在税で占められるが一方で陽柑をはじめとした農作物の輸出にかかる関税も大きな税収源であるためだ。住民税や所得税、参政税なども税収源ではあるが、これらはあってもなくてもたいして変わらないぐらいのものにすぎない。特に住民税や所得税の税率は他の国に比べると極めて低い。
盆地西町には、白銀連山で鉱物資源の発掘を行うドワーフがいくらか住んでいる。白銀連山の極東部に当たるユレイカ公国内の白銀連山地域では鉄と銀が主に採掘される。このうち銀には採掘に対してユレイカ公国自体からの採掘制限が課せられているが、鉄には課せられていないため、ドワーフはもっぱら鉄資源の採掘に励んでいる。とはいえ、わざわざ極東部までやってきて採掘しなければならないほど上質の鉄が出るわけでもないため、ここにやってくるドワーフは物好きと言えよう。ただし、銀に関しては採掘に制限が課せられているだけあり、上物の銀鉱脈が眠っている。また、魔導銀やクレリアが産出する地帯が確認されており、この地域は立ち入りそのものが禁止されている。一部のドワーフや人間による盗掘がわりと頻繁に発生しているが、そのほとんどが警察機構によって取り締まりを受けることになる。
ユレイカの警察機構、すなわち治安警備部隊は軍の一部であり、将校団に属している。組織としては役割により細かく数十の部隊に細分化されているが、十分な人数が常に確保されているわけではなくいくつかの部隊を掛け持ちしたり、あるいは所属人数がゼロである部隊も存在したりする。そういう部隊の仕事は軍の別部署である諸処処理班が担当したりする。ユレイカの警察機構が優秀なためかユレイカの治安はかなり良い。
しかしながら軍隊を持ってはいるが、これは形だけに過ぎない。軍に所属するほぼ全ての部隊が国内の治安活動に参加しており、対外的な侵略などから国を十分に守れるだけの戦力があるとはとうてい言えない。それには理由があり、隣接する帝国の軍隊は強大で、正直なところ帝国が本気で攻めてきたらどうしようもないため、あえて戦力を持たないというところに行き着いている。人口わずか一万の小国に帝国軍の精鋭師団一個大隊数千人を押し返せるわけもない。
とりあえず、軍隊には魔法迎撃隊が存在しこれが国家の防衛戦力の全てである。人数は十数人。一流の魔法使いによる少数精鋭という建前だ。実際には帝国軍の魔導部隊に数も質も劣るというありさまであるが。
そんなこともあり、"使徒"の存在は都市伝説ではあるが信じられているというよりはそうだったらいいなと国民は思っているというのが正しいのかもしれない。
ユレイカ公国は独立国家であり、王国、帝国、共和国のどれにも属さずまた同盟関係にも無いが、地理的に近しい帝国と王国の法律に準ずる形の法律を持っている。また、光の血族会議に対する発言権こそ持ってはいないが、三国会議に少しだけ影響力を持ち、また光の血族会議及び三国会議の内容を基本的に批准している。
帝国領内では奴隷制が認められているが、セリア王国では奴隷制を認めていない。奴隷に対してはユレイカ国はどちらでもなく中立を維持している。ただし、奴隷に対する過度な体罰などは認めていない。また、ユレイカ公国では治外法権を一切認めないため、他国の王族や大使であってもユレイカ公国内ではユレイカの法律に縛られる。
変わった法律としては、ユレイカでは火の取り扱いに対する制約が厳しい。放火なんてとんでもない話で、火の不始末はおろか、不用意な火の利用さえも厳罰が科せられる。魔法に関しても、魔法で火を発生させることは原則禁じられている。
一方で魔法に対する制約は薄い。人を傷つけたり何かを壊したりさえしなければ、魔法を使うことに対する制限はほとんど無い。この点だけは三国会議の決定である千里眼の制限や読心の制限などを批准していないため、ユレイカ国内では自由に使用できる。とはいえ、読心は多くの魔法学院で御法度とされているし、情報ギルドにおいても読心の利用は厳罰に課せられるため、ユレイカ国内でも読心の魔法を使用する人間は皆無であるが。
ユレイカの国土の半分を占めるエウレカの盆地の中央部には首都である十字都がある。この十字都を南北に縦断するように盆地に走る街道がユレイカ中央道であり、多くの旅人が大陸東部を南北に移動する際に利用する。
輸送機関は乗合馬車もしくは徒歩であり盆地の南端と北端の国境に当たる部分に関所があり、ここで入国税もしくは国内滞在税を収めなければならない。金額はギルド共通貨にして銀貨二枚程度であり時期やそのときの経済状況によって左右される。一応、ユレイカ公国独自の貨幣は存在するが、実際に使われることはあまり無い。国内では観光業が主流であり、外貨との両替などを必要とする独自貨幣では便が悪いので、国内のほぼ全ての商店や宿泊施設でギルド共通貨と帝国貨幣で取引が行われる。
ユレイカ公国の独自通貨であるユレイカ貨幣のうち、特にユレイカ金貨は生産数が少なく、装飾が美麗であり、美術品としての価値が認められているため、通貨としてではなくお土産品として敢えてユレイカ公国の貨幣を持ち帰る旅行者は多い。なお、レート的にはユレイカ金貨はギルド共通貨の金貨六枚分程度に相当するため安い買い物とは言い難い。
十字都を東北に分断する道路は東のセントラルライン麓の牧場地帯と西のユレイカ第二の都市である盆地西町の結ぶ。十字都の人口が五千程度、盆地西町の人口が三千程度でこのふたつの都市に人口の八割が住んでいることになる。
盆地西町には主に白銀連山から得られる水資源とエウレカ盆地の持つ良質の土壌で果樹栽培と稲作が行われる。陽柑のほぼ全てでこの街の近くで栽培されており、また徹底的に管理されている。ユレイカの税収の大部分が入国税と観光目的滞在税で占められるが一方で陽柑をはじめとした農作物の輸出にかかる関税も大きな税収源であるためだ。住民税や所得税、参政税なども税収源ではあるが、これらはあってもなくてもたいして変わらないぐらいのものにすぎない。特に住民税や所得税の税率は他の国に比べると極めて低い。
盆地西町には、白銀連山で鉱物資源の発掘を行うドワーフがいくらか住んでいる。白銀連山の極東部に当たるユレイカ公国内の白銀連山地域では鉄と銀が主に採掘される。このうち銀には採掘に対してユレイカ公国自体からの採掘制限が課せられているが、鉄には課せられていないため、ドワーフはもっぱら鉄資源の採掘に励んでいる。とはいえ、わざわざ極東部までやってきて採掘しなければならないほど上質の鉄が出るわけでもないため、ここにやってくるドワーフは物好きと言えよう。ただし、銀に関しては採掘に制限が課せられているだけあり、上物の銀鉱脈が眠っている。また、魔導銀やクレリアが産出する地帯が確認されており、この地域は立ち入りそのものが禁止されている。一部のドワーフや人間による盗掘がわりと頻繁に発生しているが、そのほとんどが警察機構によって取り締まりを受けることになる。
ユレイカの警察機構、すなわち治安警備部隊は軍の一部であり、将校団に属している。組織としては役割により細かく数十の部隊に細分化されているが、十分な人数が常に確保されているわけではなくいくつかの部隊を掛け持ちしたり、あるいは所属人数がゼロである部隊も存在したりする。そういう部隊の仕事は軍の別部署である諸処処理班が担当したりする。ユレイカの警察機構が優秀なためかユレイカの治安はかなり良い。
しかしながら軍隊を持ってはいるが、これは形だけに過ぎない。軍に所属するほぼ全ての部隊が国内の治安活動に参加しており、対外的な侵略などから国を十分に守れるだけの戦力があるとはとうてい言えない。それには理由があり、隣接する帝国の軍隊は強大で、正直なところ帝国が本気で攻めてきたらどうしようもないため、あえて戦力を持たないというところに行き着いている。人口わずか一万の小国に帝国軍の精鋭師団一個大隊数千人を押し返せるわけもない。
とりあえず、軍隊には魔法迎撃隊が存在しこれが国家の防衛戦力の全てである。人数は十数人。一流の魔法使いによる少数精鋭という建前だ。実際には帝国軍の魔導部隊に数も質も劣るというありさまであるが。
そんなこともあり、"使徒"の存在は都市伝説ではあるが信じられているというよりはそうだったらいいなと国民は思っているというのが正しいのかもしれない。
ユレイカ公国は独立国家であり、王国、帝国、共和国のどれにも属さずまた同盟関係にも無いが、地理的に近しい帝国と王国の法律に準ずる形の法律を持っている。また、光の血族会議に対する発言権こそ持ってはいないが、三国会議に少しだけ影響力を持ち、また光の血族会議及び三国会議の内容を基本的に批准している。
帝国領内では奴隷制が認められているが、セリア王国では奴隷制を認めていない。奴隷に対してはユレイカ国はどちらでもなく中立を維持している。ただし、奴隷に対する過度な体罰などは認めていない。また、ユレイカ公国では治外法権を一切認めないため、他国の王族や大使であってもユレイカ公国内ではユレイカの法律に縛られる。
変わった法律としては、ユレイカでは火の取り扱いに対する制約が厳しい。放火なんてとんでもない話で、火の不始末はおろか、不用意な火の利用さえも厳罰が科せられる。魔法に関しても、魔法で火を発生させることは原則禁じられている。
一方で魔法に対する制約は薄い。人を傷つけたり何かを壊したりさえしなければ、魔法を使うことに対する制限はほとんど無い。この点だけは三国会議の決定である千里眼の制限や読心の制限などを批准していないため、ユレイカ国内では自由に使用できる。とはいえ、読心は多くの魔法学院で御法度とされているし、情報ギルドにおいても読心の利用は厳罰に課せられるため、ユレイカ国内でも読心の魔法を使用する人間は皆無であるが。
なんとなくクイーンズブレイドのTCGゲットだぜ!
わりと斬新なシステムなので、
向学のために買いました。
アクエリアンエイジを
洗練するとこんな感じに行き着くのかも知れない。
よくわからんけど、見ただけだと
ドローとアクティブ絡みがとんでもなく強そうです。
わりと斬新なシステムなので、
向学のために買いました。
アクエリアンエイジを
洗練するとこんな感じに行き着くのかも知れない。
よくわからんけど、見ただけだと
ドローとアクティブ絡みがとんでもなく強そうです。
夕輝とフライゲンガーサナクイン
2009年7月29日 日常+α コメント (2)デッキ名:Reflection
2 ラルトス
1 キルリア
2 サーナイト(Dp3)
1 サーナイトLvX
2 ゴース
1 ゴースト
1 ゲンガー(Dpt4)
1 ゲンガー(Dps)
1 ゲンガーLvX
1 ニドラン♀
1 ニドリーナ
1 ニドクイン
1 ナックラー
1 ビブラーバ
1 フライゴン
1 フライゴンLvX
2 ヤジロン
2 ネンドール
1 アンノーンG
2 ヤミラミ
1 ミカルゲ(Dpt4)
4 ハマナのリサーチ
4 ミズキの検索
1 オーキドはかせの訪問
2 ゴヨウの指名
1 クロツグの貢献
3 バトルサーチャー
3 ふしぎなアメ
1 ゴージャスボール
2 ワープポイント
1 たつじんのおび
1 ミステリアスパール
8 超エネルギー
1 闘エネルギー
1 コールエネルギー
2 アッパーエネルギー
解説:
何も言うことは無いな。
スキップゲンガーがメインアタッカー。
理想はシャドルーゲンガーと交互に出入りすること。
サーナイトのテレパスとサイコロックはやはり強い。
母のヌクモリティがある間はぐるぐるしてるだけで強い。
フライゴンはぐるぐる支援と簡単に100点出せる優良アタッカー。
ちなみにキーカードはゴヨウの指名。たぶん増やす。
◆
とはいえ、二進化を4種類起てるのはなかなか難しい。
(たぶん、君が想像しているよりははるかに簡単だが)
そのため、ヤミラミミカルゲの二種類のサポートに
2ラインのネンドールと2ラインのテレパスとサポート完備。
◆
とりあえず、スタンの現環境における最強ポケモンの五本の指が
ボーマンダ、カイリキー、ゲンガー、フライゴン、レントラーGLなので
どう考えても、勝ちを意識するとこれのどれかに絡むか、トキワの森になる。
◆
スタン4枚ではボーマンダLvXの強さが異常で
環境にフライゴンとガブリアスCが無ければ
トップ8デッキに32枚搭載までありえた。
実際はフライゴンには勝てず
ガブリアスCとゲンガーがやや厳しい。
ボーマンダに対して有利つくので
ガブレンは捨てたものではない。
夕輝亭ではとにかくボーマンダを中心に回ってる。
夕輝とすなわち学ぶ。
2009年7月31日 日常+αなんていうか、すべからく勉強だと思うのね、最近。
おいらはヌルゲーマー出身で
ゲーム制作とかにまで手出してるからよけいなんだと思うけど
いろんなゲームやってていろんなこと思うのね。
例えばクイーンズブレイドなんての買うのは
システムの勉強のためという部分が多いわけですよ。
別にエロいおねーちゃんのためでは無いわけですよ。
アナログ・デジタルに関係なく興味持ったら
最終的には手に入れるようにはしてます。
ドミニオン(ボドゲ)は再出荷が八月辺りらしいので
見かけたら、今度は買ってしまおうかと思ってます。
◆
ドラゴンクエスト9やってます。
虎将軍に二度も返り討ちにあいました。
痛恨即死連発とか酷いです。
ちなみに現時点で30時間か40時間近くやってます。
まだクリアしてません。
クリアするだけなら10時間あれば十分な気もしますね。今回は。
ゲーマー時代もそうでしたが早解きというか
高速クリアにはあまり興味がありません。
そんなことはRTAクラスでなければ
誰でもやろうと思えばできることですからね。
というか、最近のRPGってのは良くできてるもんで
誰でもクリアできるんですよ。知ってました?
昔のドラゴンクエストとかファイナルファンタジーって
かなり厳しかったんですよ。それでもクリアはできますけどね。
Wizとかになってくると、もうヤバイ。
◆
どちらが良いかという話ではなくて
どちらも立派なエンターテイメントの形だと思うんですよ。
おいらはボス戦が楽勝なのが嫌いなんで
最近の自作ゲーのRPGは必ずレベル上限があって
ラスボス戦はレベル上限前提でバランス取ります。
まーバランス的にはぬるい方なので
ゲーマークラスであればレベル上限に達して無くても
勝てるんですけどね。
◆
でも、ドラクエ8や9を見てると
やっぱりその辺りのノウハウは偉大だと感じるんですよ。
何も考えずに普通にプレイしてたら
ボス戦は大体良い勝負になるようになってる。
そういうノウハウってのはやっぱり
おいらのような素人には到底培えないものだし
けれども、ゲームの制作において重要なものでもある。
だから、おいらのような素人は
ゲームを実際にプレイして学ばなければならないんですよね。
たとえば、ポケモンカードゲームや
DSのポケモンなんかをやってみる。
何も考えずにプレイして不満だけをあげるのは簡単だ。
小学生にでもできる。
でも、"良いところ"を余すところなく列挙するというのは
わりと難しい。
◆
今回は評価するということが本題ではなくて
あくまで、良いところを感じ取るということが大事なんじゃないかと
問題提議したいというわけですよ。
というか、おいらのような人間はマイノリティなんだろうけどさ、
趣味:ゲーム、とするからには
趣味として胸を張って言えるものにしないと
いけないんじゃないかなと思うわけです。はい。
◆
話は逸れるけど、
ゲーム制作に携わってる知人が言ってたけど
ゲーム作る仕事しけりゃ
もっとゲームをしてこい、と。
ゲームしてない人間にはゲームは作れんよ。
◆
ま、そんなわけで
八月というかもう最近はだいぶ忙しいんで
更新途絶えても生きてるから安心しろ、な。
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