母さん、
コンビニで買い物したら666円だったんだ。
悪魔の誘惑に負けた僕は
普段は受け取らないレシートを受け取ってしまったんだ。>挨拶
【ポケカ】
エンテイ&ライコウレジェンドについて。
否が応でもサンダーフォールに目がいくけど
このカード、それ以外のところも十分強いんじゃないのか。
デメリットとしては倒されたら2枚取られることのみ。
場に出すのはミズキの検索でもポケモン通信でもなんとでもなる。
HP140。非常に高い。
打点の低い相手には2耐えするまである。
にげるゼロ。
2エネ90点。
ポケパワーを持っていない。
サンダーフォールで大量得点のチャンス。
◆
明らかに強い。
ライコウ&スイクンやスイクン&エンテイもわりと強いんだが
それらが霞んでしまう。
ライスイは3エネ150点という破格の打点に加え50点回復がある。
回復値が固定だからドダイトスに比べ運用しづらさがあるように感じるが
50点回復していくだけで相当相手にしにくいのは間違いない。
油断したら150点喰らわせられる。
スイエンは他の二匹ほど派手さは無いが、
ベンチ100と前80やけどというわかりやすい二択。
タイプが水炎でかなり幅広い相手に弱点突けるのが良い。
◆
ホウオウレジェンドを運用した感触から言うと
2-2で積むと1匹は簡単に降臨する。
2匹同時に用意するのは困難なので、
基本的に何かのタッチとしての選択になるだろう。
弱点に闘が含まれる故にポイズンリベンジで死亡するため
ナギサシティジム(もしくはバクオング)は必須。
打点が90ということからたつじんのおびを付けざるを得ないので
(+20すれば110でガブレン確殺圏内)
バブルコートという選択肢は無い。
サンダーフォールを活用するなら
PP持ちをデッキから排除するか、
ユクシーのみにしてサイコリストアを駆使するか
ライボルトを採用するか、からの選択になる。
ナギサシティジムを搭載せざるを得ないだろうので
また、色的にもライボルトとの相性も良い。
ライボルトのワザでPP持ちにダメージをばらまいておけば、
サンダーフォールで確実に消し飛ぶだろう。
一方でサンダーフォールはあくまで飾りというカタチとして
あまり気にせずにデッキを組んでしまう手もある。
どのみち、サンダーフォールを撃つときは勝つときという考え方。
ガブレンエンライなんかはこっちの方向性だね。
自分のクロバットGを巻き添えにしても
サイド3枚引けるなら安いモノだ。
ガブレンゴウカのゴウカの部分をエンライに置き換えれば良い。
失うのは威嚇と爆裂弾で得るのは必殺サンダーフォール
悪い交換ではない。ただし、ミュウツー対策が減るので
ディアルガGを選択するか、何かボディガードを入れるべきだ。
◆
エンライの使い方として、
火エネと雷エネを使う必要があるため、
それらの色を使う既存デッキに組み込むことが考えられる。
また、新しくランターングレートが参戦し、
これが十分に強いカードであるから、これと組ませる手もある。
既存のデッキに組み込む方向としては
ガブレンゴウカに組み込む案
バクフドンに組み込む案
デンリュウライボルトに組み込む案
他にも、エネトラッシュだが、色拘束自体は薄いので
シャドルゲンガーやワタッコなんかと組むことも考えられる。
ワタッコと組む場合は、早い段階で相手のPP持ちを惨殺して
相手の動きを無理やり止めつつ終盤にスキップしたり
シャドルゲンガーの場合は、サンダーフォールよりは
90ダメを振りかざして打点を補ったり出来るだろう。
いずれの場合もPP持ちに対して強いカードであるのは間違いないので
相手のデッキの構成によってはニートにもなりうるのが怖い。
とはいえ、今、デッキにPP持ちが全く入ってないデッキは
メタ上には存在しないので問題ないといえば無いが
ライボルトが出てきたらお手上げというのでは使う意味がない。
そういう意味でもシャドルゲンガーとの相性は良いだろう。
アンノーンGとベンチシールドを同時に付けることはできないからだ。
◆
2-2で入れると簡単に揃うとは言ったが
それは当然、それなりの準備が必要だ。
ネンドールクラスの強力で継続的なエンジンはどうしても必要だ。
もしくは、ヤミラミサーチャーで無理矢理揃えていくのも考えられる。
前者はライボルト前提となり後者は中盤以降の展開に不安が残る。
◆
現時点でエンライを使ったそれなりに戦えるだろうデッキとしては
ガブリアスCレントラーGLエンライ
デンリュウランターンエンライ
ゲンガーエンライ
この辺りか。
ガブレンエンライでも、既存のガブレンにエンライをタッチするのか
逆にエンライを中心に据えてガブレンでサポートするのかによっても
デッキ構成はまるで異なるモノになるだろう。