夕輝と高まる闇の隆盛
2012年2月4日 日常+α人間の定義が必要な時代がやってきたのだ。
◆
【MTG】
恒例の新弾1Box開封。
買わずに文句垂れるような真似はしないッ・・・
イニストラードの君主、ソリン
ヘイブングルの死者
高原の狩りの達人
高原の狩りの達人
束縛の刃、エルブラス
束縛の刃、エルブラス
ドラグスコルの肉割き
赤ドラゴン
青詐話師
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ
◆
エルブラスは最初はバカにしてたけど、
石鍛冶の神秘家からワンチャンあると今では思ってる。
除去耐性無しは残念だが、それはもはや問題ではない。
問題なのは、変身させるために経由する1回の攻撃で、
変身が成功したなら、ソープロ大歓迎でござる。
4回か8回か、その貴重なソープロで13ライフを頂けるわけで
その余裕からフェルダー・・・いや何もない。余裕からダメージレースを有利に仕掛けられる。
ルーンの母や闇の腹心や苦花との相性の良さを評価したい。
白黒エルブラスの時代がやってきたのか。
夕輝とBW環境についての覚書
2012年2月5日 日常+α【ぽけもんかーどげーむ】
BW5の情報がちらほら出ていますが、
BW1～BW4環境についての覚書です。
◆
今現在のスタンダードはL以降だと思いますが
このBW以降レギュレーションは、近いうちに
L以降に取って代わるのは明白です。
殿堂レギュレーションについては割りとヤル気があるようなので
こちらは一時のことではなくて続けられていくようです。
殿堂レギュはよくわからないので、ここではBW以降についてのみの覚書です。
◆
BW以降で最も重要なカードは何でしょうか。
ミュウツーEXでしょうか。
いえ、それは確かに学んでおくべきカードですが
この環境で最も大事なカードは
ポケモンいれかえ、です。
ポケモンキャッチャーが標準装備のこの世界で
最も恐れることは、たねが狩られることではなくて
重量級が引きずりだされて立ち往生することです。
これを避けるにはダークライEXかポケモンいれかえか機動力の高いポケモンだけで構成するの三種類しか対策がありません。
BWのポケモンたちはにげるエネがほぼ必ず1以上必要なため
ポケモンいれかえが腐ることはあまりありません。
そして、環境に少なからず存在する、ドレディアさんの影響を排除できます。
ビクティニの援護下にあるドレディアさんは非常に制圧力のあるカードになります。
これをたった一枚のカードで無力化できるのも重要です。
トップメタの一角にあるゼクロムシビビール派生と戦うために
テラキオンを積むのは基本的な行為ですが、この鈍重ポケモンのためにも
ポケモンいれかえは必須です。
◆
BW環境はポケモンキャッチャー無双のように誤解されている場合がありますが
BW4でふしぎなアメを環境が獲得した結果、キャッチャの影響は薄まりました。
1ターンのスキを見せることには事実ですが、今まで二進化ポケモンたちが
スキを見せていた2ターンに比べて半減し進化の安定性は飛躍的に向上しています。
L以降あるいは殿堂と違い、ベンチを安定的に強力に狙撃するポケモンがBW以降にはいません。
それゆえ、想像以上に二進化が安定する環境です。
最大でも四枚のキャッチャーをケアするだけです。
しかし、強力なEXであるたねポケモンの天下である事実は動きません。
ミュウツーEX、ダークライEX、エンテイEX、トルネロスEX、キュレムEX
それに加えて、ゼクロム、トルネロス、テラキオンなど強力なたねポケモンが多く犇めき合っています。
ふしぎなアメがあってもたね中心に対して進化中心はワンパンチを先にもらう環境ですので
進化ポケモンは必ずたねポケモンを相方に戦場に出てきます。
序盤はたねポケモンが戦線をつなぎ、後半は進化ポケモンが力を振るうのが
セオリー的な戦いになります。
◆
L以降や殿堂と決定的な違う点がもうひとつあります。
それはサポーターの選択です。
現在のBW以降には選択肢はありません。
4枚のアララギはかせと
チェレンとベル、Nとランダムレシーバーから残りを選択し合計14枚が鉄板です。
◆
ハイパーボールはBW以降では二つの意味があります。
ひとつは絶対的に安定なポケモンサーチ手段です。
サポーターにサーチが存在しないBW以降では
通信かボール類が必須であり、
最も安定しているハイパーボールは必ず選択されうるべき1枚です。
ふたつは手札からトラッシュにカードを送る手段です。
アララギはかせと違い融通のきくこのカードは
BW以降では数少ない優秀なトラッシュルートです。
◆
BW以降で戦い抜く上で注意するデッキ構築上の問題として
相手のキャッチャーへの対処
ドレディアさんの突破
ミュウツーEXの処理
トルネロスEXの1kill阻止率の向上
これらは最低限気をつけておくべきことかと思います。
BW3までと違いミュウツーEXの影響力は落ちました。
今では対処できない相手ではありません。
むしろ、イカサマゾロアークの方が闘ポケ以外には対処しにくい相手かもしれません。
夕輝とファルケンラスのお姉様
2012年2月6日 日常+α コメント (2)【MTG】
スタンダード。
黒赤リリアナコントロール
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》
3 《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1 《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance(M12)》
3 《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
3 《霊炎/Geistflame(ISD)》
2 《不死の火/Fires of Undeath(DKA)》
3 《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
2 《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
4 《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
6 《沼/Swamp(ISD)》
5 《山/Mountain(ISD)》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
2 《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》
1 《憑依された沼墓/Haunted Fengraf(DKA)》
△▼△
火力よりも確定的な除去として二種類の1黒のインスタントを採用。
全体除去は安定の《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》。
リリアナの+1能力との相性から火力はフラッシュバック付きを優先し
ついでに《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》を採用。
フラッシュバックと相性が良い《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》をガン積みで
これをむしろフィニッシャーとして構える。
《ファルケンラスのお姉様/Falkenrath Aristocrat(DKA)》は
サクリ用のフェニックスと並べるとかなり強い。少なくとも速攻持ちなので
最低限の仕事はしてくれる。はらわたうちは見なかったことにする。
△▼△
個人的には、闇の隆盛で二番目につおいカードはお姉さま。
一番目はイニストラードの君主です。
スタンダード。
黒赤リリアナコントロール
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》
3 《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1 《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance(M12)》
3 《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
3 《霊炎/Geistflame(ISD)》
2 《不死の火/Fires of Undeath(DKA)》
3 《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
2 《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
4 《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
6 《沼/Swamp(ISD)》
5 《山/Mountain(ISD)》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
2 《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》
1 《憑依された沼墓/Haunted Fengraf(DKA)》
△▼△
火力よりも確定的な除去として二種類の1黒のインスタントを採用。
全体除去は安定の《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》。
リリアナの+1能力との相性から火力はフラッシュバック付きを優先し
ついでに《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》を採用。
フラッシュバックと相性が良い《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》をガン積みで
これをむしろフィニッシャーとして構える。
《ファルケンラスのお姉様/Falkenrath Aristocrat(DKA)》は
サクリ用のフェニックスと並べるとかなり強い。少なくとも速攻持ちなので
最低限の仕事はしてくれる。はらわたうちは見なかったことにする。
△▼△
個人的には、闇の隆盛で二番目につおいカードはお姉さま。
一番目はイニストラードの君主です。
夕輝とBW環境についての覚書その弐
2012年2月7日 日常+α【ぽけもんかーどげーむ】
BW1～BW4環境についての覚書です。
それ以外の環境にはあまり関係がありません。
注釈：ちょっとどころじゃなく文章が読みづらい。
◆
ポケモンカードゲームは"トレーディングカードゲーム"の中では
かなり難しいゲームの方に分類される。
初手の七枚のカードこそランダム性が高く
MTGにおけるマリガンのような制度も無いため
それなりに運に左右される。
しかし、それ以外には運の要素はほとんど無い。
ポケモンリバースがキャッチャーになったために
コインの要素も通常はかかわらない。
ブシロードの対極を行くため、実に子供向けとは言いがたい。
運の要素が少ないというのは逆転が難しいということでもある。
これはサイド数をただ先行すれば良いという話ではない。
全てにおいて、相手に先行した場合
相手はそれを覆すのが難しいということだ。
◆
具体的に言うと、
ポケモンカードゲームは
ありとあらゆるリソースを投げつけあって
交互にサイドを取っていくゲームである。
重要なのは
いかに少ないリソースでサイドを取っていくか
どのタイミングで連続してサイドを取るか
これである。
基本的にはサイドは交互に取るカタチになる。
つまりはポケモンの数的に一対一交換を繰り返す。
しかし、これでは負ける。だから
何処かのタイミングで必ず一対二交換を成立させる必要がある。
私がEXポケモンにおけるデメリットを強調する理由がわかってもらえたと思う。
EXポケモンを無計画に使うだけで
相手は何も考えずに一対二交換を成立させうる。
つまり、そのまま敗北に繋がる可能性がある。という点だ。
確かにEXポケモンは強い。そうやすやすと死なない。
しかし、だ。
EXポケモン出してポケモンを始末してサイドを取る。
さらにEXポケモンがもう一枚ポケモンを始末してサイドをさらに1枚取る。
EXポケモン倒されるサイドを二枚取られる。
この状況はどちらもサイドを2枚ずつとっているが
相手はEXを倒したポケモンが場に残っている。
総合的な状況的には不利なはずだ。
その間にベンチを育てているというかもしれないが、
それならEXでないポケモンを前に出して育てた方が絶対良い。
EXじゃないポケモンで二枚サイドを取れればそれはだいぶ有利な状況なのだ。
EXを使うことを否定する意味は絶対にない。
むしろ、EXはそのデメリットを理解した上で運用していくべきだ。
ダークライEXをはじめ、EXにはオンリーワン性能を持つものも多い。
だが、無為無策で場に出して、死んでいくのはあまりにもったいないというだけだ。
◆
サイドの一対二交換を成立させるタイミングをあらかじめ予定しておかなければならない。
相手のデッキにEXが入っていれば、EX以外のポケモンでEXを始末できれば勝利は近い。
それがうまくいかなければどうするか。
それが大事なのだ。
◆
本ブログはドレディアさんを過剰評価している。
それはドレディアさんが好きだからという理由だけではなく
ドレディアさんは無対策の相手に対して極めて暴力的に動く。
EXポケモンであろうが麻痺で縛り付けて簡単に始末してしまう。
ポケモンいれかえ、あるいは効果的なキャッチャーの使用で
それらは簡単に防げるが、それをしたことがなければ
わからん殺しの如く、ドレディアさんの前に土下座することになるだろう。
ドレディアさんが結果を残すというのは
ドレディアさんが強いのではなく、
ドレディアさんへの対処の仕方をみんなが知らなかったという部分が大きい。
夕輝とBW環境についての覚書その弐点伍
2012年2月9日 日常+α【ぽけか】
その弐の補足というか重要点だけかいつまんでみた。
◆
BW以降の話。
サポーターの種類が少ないっていうか単純ドローしかない。
クセの強いポケモンが少ない
つまり逆転の要素が少ない
先行有利だが先行というのはサイドだけを意味するわけではない。
基本は1対1交換を繰り返すゲーム。
どこかで1対2交換を取らなければ勝てない。
EXポケモンは不用意に使うと相手に1対2交換を取られるため極めて不利になる
ドレディアは無対策の相手にほぼ必ず1対1交換を強制できる。
ので、Exポケモンを使うと簡単に1対2交換を取られる。
しかしEXポケモンはその欠点にふさわしい性能はある。
強さを活かせば1対3交換も可能(サイド数的には2対3)
というか、1対3交換を視野に入れられない子は基本使えない子。
【カードゲーム】
客が使うお金の額がすべて。
世知辛いけど、やっぱりお金は大事。
慈善事業でやってるわけじゃない。
カードショップでカードを買わないとそのショップが潰れるだけ。
カードを買わないとそのうち、そのカードゲーム自体がなくなるだけ。
安いことは良いことばっかじゃない。
カネを使うことが偉いというわけじゃないが
カネを使わないことが偉いというわけでもないと私は思うよ。
で、ここから問題なんだけど
カネの金額。
子供の頃の千円っていうのは大金だった。
けど、今にとっての一万円はあのころの千円ほどの大金じゃない。
そういうこと。
子供が頑張ってお小遣い叩いてるのに大人が買わなくてどうする。
お金を使わないでどうする。そんな気持ちもちょっとはある。
夕輝と聖バレンタイン
2012年2月14日 日常+α コメント (2)本来のバレンタインデーは
不浄の性愛に溺れる悪しき人間を
ドラム缶いっぱいの煮立ったチョコレートの中に沈めて
冷やし固めて処刑する日である。
聖バレンタインは無実の罪によりこの方法で処刑された。
そのため、処刑された聖霊の供養と清浄な恋愛を誓うために
恋人たちはチョコレートを贈りあうのである。
なお、これがヒントとなり
マフィアの人たちは死体をコンクリートに沈める方法を思いついたとも言われている。
ちなみに聖バレンタイン自身は甘いものを好まなかったため
キムチを贈るのが良いとされる地域もあるとお兄さんが言っていた。
もちろん、デタラメである。
リア充は虫歯になればいい。
夕輝とイニストラードの君主来たる
2012年2月16日 日常+αFoilのイニストラードの君主ソリン(日)げっとだぜ。
所持状況
DKA
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》
ISD
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
M12
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》
《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(M12)》
ZEN
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
VS
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(AnimeArt)》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(AnimeArt)》
PRM
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
◆
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》とか
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》の小説プロモとか鬼門はあるけど
プレインズウォーカーFoilコンプしてもいいなぁ。
そうなると《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》のプロモを手放したのは痛手かもしれん。
英語でいいならFoilコンプはお金の問題だけで簡単なんだけどねぇ。
日本語にこだわるなら《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》や
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(CON)》も難易度高そうだ。
まあ、こういうのはゆっくりやる方が楽しい。
雰囲気だけ味わいにふらっと行って来ました。
最終日なので(そして国内の店舗さんだけだったので)
バイヤーブースも面白いものはあまりありませんでした。
土曜日の本戦初日は1100人の参加があったようです。
個人的にはレギュレーションがリミテッド(イニストラード闇の隆盛シールド戦+ドラフト戦)なので
あまり興味はなかったりするんですが
去年のGP神戸のエクステンデッドよりも400人ほど多く集まって盛況だったようです。
まあ、去年は震災の影響で致し方ない面も大きいです。
本日のサイドイベントのレガシーの10ランド争奪戦は
180人ほどの参加があり、いろんな人がデュアルランド並べて戦ってました。
トレードしてるプレイヤーもたくさんいて
隣の卓でレジェンド版の森の知恵2枚とワークショップ2枚、スタンの高額カードのFoilなんかが飛び交ってて派手すぐるとか思いました。
ちなみにMaze of Ith(ジャッジ報奨版)募集中。
最終日なので(そして国内の店舗さんだけだったので)
バイヤーブースも面白いものはあまりありませんでした。
土曜日の本戦初日は1100人の参加があったようです。
個人的にはレギュレーションがリミテッド(イニストラード闇の隆盛シールド戦+ドラフト戦)なので
あまり興味はなかったりするんですが
去年のGP神戸のエクステンデッドよりも400人ほど多く集まって盛況だったようです。
まあ、去年は震災の影響で致し方ない面も大きいです。
本日のサイドイベントのレガシーの10ランド争奪戦は
180人ほどの参加があり、いろんな人がデュアルランド並べて戦ってました。
トレードしてるプレイヤーもたくさんいて
隣の卓でレジェンド版の森の知恵2枚とワークショップ2枚、スタンの高額カードのFoilなんかが飛び交ってて派手すぐるとか思いました。
ちなみにMaze of Ith(ジャッジ報奨版)募集中。
カードゲームで強くなりたいと思うならプレイしないといけないよ。
毎日12時間プレイしたら絶対に強くなる。保証する。
強くなるということはそういうことなんだよ。
◆
勝ちたいって欲求は基本的に誰にでもある。
自分にもあるってことは相手にもあるってこと。
じゃあ、プレイ時間が長いほうが強いのはそりゃ当然だと思う。
短いほうが強いっていうほうが間違ってる。
じゃあ、一日12時間プレイしなきゃだめじゃない。
できないのが問題なんじゃない。
できる人がいるっていうのが問題。
まあ、時間の細かい数字は別として
毎日12時間は無理でも一週間に40時間はわりと簡単というのが現実。
◆
ガチとかカジュアルなんて論争にはあんまり意味がない。
スタンスの問題に過ぎないし突き詰めれば本当に"意味"がない。
強くなるための第一歩は階段を登ること。覚悟すること。
◆
精神論しか話してないけど、
結局、技術なんてどうとでもなるしやってれば身につく。強くもなる。
でも、壁を超えるっていうのは抽象的な話しかできないけど
壁を知らなきゃできないし、知った時に絶望するだけなのも寂しい。
そのために必要なのは技術じゃなくて精神的なものだから。
まあ、壁なんて山のようにあるんでいつかどこかで皆挫折するんですがね。
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》が強すぎて辛い。
◆
近代麻雀オススメ
読んでるだけでゲームつよくなる。
技術とかそんなレベルが問題じゃないことを教えてくれるし
実際に大事なのことは押し引きだってことも教えてくれるし
傀かっこいい
◆
行かなきゃいけないところで行くこと
行ってはいけないところで行かないこと
◆
カードゲームに強くなることより
東大に入るほうが簡単だと思う。
そういえば、MTGの海外のプロプレイヤーは
ポーカーのプロプレイヤーとして大成する人がわりと多いらしい。
あ、ポーカーおもしろい。テキサスホールデムね。
◆
まあそんな感じ。
夕輝とリリアナのリリアナによるリリアナのためのPox
2012年2月25日 日常+α コメント (2)【MTG レガシー】
1 《ストロームガルドの災い魔、ハーコン(CSP)》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
2 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》
2 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》
2 《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
4 《小悪疫/Smallpox(M12)》
4 《Hymn to Tourach(FEM)》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
1 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
1 《カラスの罪/Raven’s Crime(EVE)》
1 《蟲の収穫/Worm Harvest(EVE)》
2 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
2 《無垢の血/Innocent Blood(ODY)》
1 《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
1 《暗黒破/Darkblast(RAV)》
3 《納墓/Entomb(ODY)》
4 《沼/Swamp(ISD)》
1 《森/Forest(ISD)》
2 《Bayou(3ED)》
1 《Scrubland(3ED)》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》
1 《やせた原野/Barren Moor(ONS)》
1 《陰謀団のピット/Cabal Pit(ODY)》
2 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1 《Maze of Ith(DRK)》
3 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》
3 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
61枚
BGwのLoamPoxです。
サイドボードは適当に《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》とか《強迫/Duress(M11)》とか
《冥界のスピリット/Nether Spirit(MMQ)》ではなくハーコン採用です。
まあ、でもスピリットの方が強いと思います。
一応、ネームレスハーコンでどちらも納墓からもっとこれて
決まれば相手の生物の生存権がなくなりますが
そもそもPoxとリリアナ姐さんの前には生き物に生存権など与えませぬ。
スピリットではない点を活かすなら、他の生き物との共存ができることですので
単採用のハーコンは強くないです。
ハーコンを複数採用でアグレッシブに積極的に殴りに行くか
黒の死んでもよさげな生き物を他にも採用するかというところですね。
単純にスピリットとの併用もできると思います。
《呪われた巻物/Cursed Scroll(TMP)》は強いですが
ハンド1でなければ撃てないのと、このデッキにとって3マナはかなり重たいので
素直に《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》採用にしました。
一応、るつぼも併用します。
《納墓/Entomb(ODY)》が強いんですが弱いのが悩みどころです。
《カラスの罪/Raven’s Crime(EVE)》と《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》の二択すぎます。
しかも、納墓があるときに限って緑マナがないんで。
たぶん、もう少し緑マナ出るようにした方がよさそうです。
いっその事、宝石鉱山か真鍮の都でも採用する勢いです。
土地構成は特に普通だと思います。
《陰謀団のピット/Cabal Pit(ODY)》は
Loamで回りだすと時にいともたやすくえげつない行為になります。
相手の心が折れなければ
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》が基本的にフィニッシャーです。
ちなみに61枚目は《蟲の収穫/Worm Harvest(EVE)》ですので
これを素直にサイドに落としてメイン60にするが賢いと思います。
◆
このデッキはそんなに強くは無いですが
たぶん、すべてのデッキの中で《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》を
一番うまく使えるデッキだと思います。
だから、LoamPoxというよりはLilyPoxですね。
