夕輝と

2007年11月29日 日常+α
つーか、直前の記事が
タイミング的に個人宛っぽくなってしまってるけど
そういう意図は全くないです。紛らわしくてすまそ。

何が言いたいかというと、
微分積分は大事でしたよってこった(過去形)。

社会に出てから使うことは無いかもしれんけど
これが無いと社会に出られない可能性まである。
PS3の本体売り上げが
3週連続でWiiを抜くという快挙の冬
いかがお過ごしですか。

ウイイレの牽引力には目を見張るものがあると思います。
が、それだけが原因では無いのでしょうね。

そろそろWiiにも行き詰まり感が見えてきました。

特に我々のようなハードゲーマー層には
Wiiの受けは良いとは言えません。
パーティーゲームとしては良いんですが、
往々にして、そう捉えると新しいソフトをなかなか買わなくなります。

 △▼△

現在、ゲーム機に関しては携帯ゲーム機を含めると
DSがほぼ独占状態にあります。
DSはもはや10人に1人は所有している割合を超えています。
(全員が1台しか持っていないとすれば6人に1人!)

しかし、DSのソフトはファミコン中期なみに乱発され
どうしようもないクソゲー、
バグだらけでデバックの跡が見えないバグまみれゲー
など、明らかに多少売れれば後はどうでもいい系が
大手からでも発売されています。

コアなゲーマー層はDSのソフトに対してかなりの警戒感を持っているため、
ドラクエなどのライトユーザが簡単に手を出す系統以外のDSソフトは
軒並み初動で苦戦を強いられています。

 △▼△

逆にPS3用のソフトはそのような警戒感がほとんどありません。
それは、莫大な開発費がかかるため
開発側としても失敗できないという思いがあるかどうかはともかく
ほとんどのPS3用のソフトの評判は良いものとなっているからです。

据え置きゲーム機はWiiとPS3とXbox360が凌ぎを削っていますが、
結局勝者無しという結果が見えつつあります。
今年の冬もDSの独り勝ちなのは間違いありません。

しかし、その中でもWiiは既に欲しい人には行き渡っている感があります。
PS3は欲しい人が値下げ待ち、或いは良作待ちな感じがします。
このウイイレの爆発的な牽引力は良作待ちという集合に
属する人たちの多さを物語っていると言えます。
逆にマリオギャラクシーがいまいち本体牽引力を発揮しなかったのも
またしかりというものです。

Xbox360はその中では特殊で、PS3の値下げを待ちきれなかった
コアゲーマーが手を出している印象があります。
理由は古い名作が未だに順調に売れているという事実です。
これらは中古ゲームショップに行けばわかるのですが
Xbox360のソフトはどれも中古でもとにかく高いのです。

 △▼△

Wiiの大勝を誇らしげに報道しているゲームメディアもあるようですが、
結局、PS2で遊び倒してきたゲーマーは
この三者による天下分け目の戦いを傍観しています。

まだ勝者は決まっていないのが現実なのです。

唯一の勝者はDSでありますが、
こちらはシェアが大きいからソフトが売れているだけです。
いや、実際にはシェアの大きさに対して
ソフトの売り上げは少ないと言わざるを得ないでしょう。

 △▼△

っていうか、飽きた。
良い資料がみつからん。つかれた。おやすも。

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