夕輝と空飛ぶ巫女の不思議な毎日
2007年7月11日 日常+α コメント (2)肩にヒビが入ってるんじゃないかって思うぐらい
ギシギシしてるんだが。
画像は何となく。
8巻は買ったがまだ読んでない。9巻が出たら読むよ。
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一時間程度でも久しぶりにプログラム組んだからだと思われ。
結局、画像処理の簡単さを買ってHSPで組んでるけど
やはり不便。
ポインタとか構造体が無いとか、
変数の型のむやみやたらな自動変換とか
かなり厳しい。
けど、ウィンドウ作ったり、画像処理に関しては
Cが数行といくつもの変数を使ってやるところを
一行ですませられるのが最大の魅力。
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ちなみに、あれからシークレットドアを実装してみた。
◆
夕輝は頭があまりよろしくない。
運動ができるわけでもなく、ルックスが良いわけでもない。
つまるところ、取り柄が無いのである。
自分を卑下しているのではなく、
これは純然たる事実である。
元々、大学受験よりもだいぶ前から
夕輝は相当酷いコンプレックスを持っていた。
頭が悪いのである。
勉強しても結果が出ない。成績がよくならない。
当然、言ってしまえば努力不足であるのだが
本人はそこそこ努力しているつもりである。
それでも、いつまでたっても
成績は良くならず、下降していくばかり。
大学受験はE判定を押しのけ運良く滑り込んだが、
それでも、国立とはいえ三流。
辛い日々である。
要は頭があまりよろしくないである。
しかし、薄っぺらいプライドか
或いは他の何かか、それを自分で認めたくは無いのが
普遍的な人間の本音であろう。
夕輝は頭があまりよろしくない。
運動ができるわけでもなく、ルックスが良いわけでもない。
つまるところ、取り柄が無いのである。
それを自分で見つめ、認めるまで長い年月が掛かった。
非常に長かった。
夕輝はもうすぐ、おじさんと呼ばれる歳になるとはいえ
その人生は決して長いものではない。
その短い人生において、その年月は非常に長かった。
しかし、何がきっかけか、
それを認識することで
ずいぶんと気楽になった。
馬鹿で結構。取り柄が無くてもなんとでもなる。
運動できなければしなければいいし
ルックスなど、それこそどうでもいい。
鏡なんぞボコボコにしてやんよ。
二留が決まったのがきっかけになったのかなぁ。
とにかく、夕輝は馬鹿である。ということを知った。
肩の荷が下りたというか
コンプレックスを感じなくなった。
もちろん、同時に自分に取り柄が全く無いことにも気が付かされたが。
敵を知り己を知れば百戦危うからずと言うが
己を知ることは非常に難しい。
故に、それに掛けた時間は長くとも無駄にはならないのである。
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結局のところ
取り柄が無くても
たしいた問題は無いということでFA