【MTGスタンダード】
うーむ。
デッキの3分の1のどれか火力を引ければ勝ちという条件は
なかなかに厳しいのだ。なぜなら、成功率は33%だから(自明)
◆
エルズペスコントロール(赤白t黒バーン)
メインボード
4 チャンドラのフェニックス
2 太陽の勇者エルズペス
4 岩への繋ぎ止め
4 思考囲い
4 マグマの噴出
4 稲妻の一撃
3 ボロスの魔除け
4 頭蓋割り
1 戦慄掘り
1 ミジウムの迫撃砲
4 戦導者の螺旋
2 ラクドスの復活
4 白赤神殿
4 白黒神殿
4 赤黒ショックランド
2 白赤ショックランド
3 白黒ショックランド
5 山
1 沼
サイドボード
2 ヴィスコーパの血男爵
3 闇の裏切り
3 強迫
3 神々の憤怒
2 ミジウムの迫撃砲
2 殺戮遊戯
他には戦慄掘り、真髄の針、摩耗損耗辺りが候補
◆
このデッキに二週間早く辿りつけていればあるいは。
動きは、基本はボロスバーンで
火力で焼いてライフを削って勝ち。
ただし、エルズペスが見えた場合に、
相手によっては、これを守り切って勝つプランに乗り換える。
サイド後は、血男爵で殴るだけのプランも取れる。
メイン4枚サイド4枚の合計8枚のハンデスで対コントロールはグダらせて火力集めて勝ち。
最短経路をたどるための、8枚の占術土地と4枚のマグマジェット、合計12枚の占術。
若干、右手ゲーなのは否めないがかなり安定している。
◆
このデッキの利点は、相手が対応できない可能性が高いこと
何度もでもよみがえるチャンドラのフェニックスの対処の仕方を知らないヒトは
まずこれに殴られて死ぬ。
メインでエルズペスを見せない場合において
相手がサイドボーディングをミスって、サイド後エルズペスに絞められる
メインでエルズペスを見てしまったため、中途半端なサイドボーディングをしてしまった結果
全力火力の前に燃え尽きる。
◆
デッキ相性は、
青信心、赤信心に有利
エスパー・トリコなどのコントロールに五分
コロッサルグルールにやや不利
黒信心、オルゾフに不利
こんなところか。
継続的なライフゲインの有無で相性が全然変わるので
特に危険なのがオブゼダート。
これはメインボードではほぼ対応できず、
出されたら即死。
血男爵や鬼斬は相当つらいけどまだ戦える。
◆
黒信心に不利がついてしまうのが、環境的にあってないが
青信心には有利がつく(はず)なので、そこまで選択としては悪くない。
黒信心を踏んだら、
灰色商人に頭蓋割りをあわせて
冒涜の悪魔を繋ぎ止めで処理できれば、十分戦える。
サイド後は相手から見えていない方の血男爵やエルズペスを使って殺す
そのため、コントロールとして振る舞うようにサイドボーディングされたし。
殺戮遊戯で灰色商人をぶっこぬいてやれ。
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