基本お酒が飲めないので、そういうお店に行くことは稀なんですが、
何かの間違いで接待されるという出来事にあって、
そういう、女の子のいるお店に連れて行かれました。
個人的には、こういうお店はキライではないのですが、
何分、お酒と縁遠いので、こういうお店とも縁遠いのです。
あ、女の子といいましたが、なぜか、自分と同い年でした。
といっても、日本ではなく、中国台湾系のお店という
またマニアックといえばマニアック、まあ割りと普通なんですが
そんな女の子のお店でした。
カタコトよりは多少はマシ程度なんですが、
そこは接待する側ではなく、接待される側、
遠慮無く、コーラから入る鬼畜。
こういうお店で、お酒飲まなくてもいいのはいいですね。
いや、おそらく、お店的にはお酒飲まない客の方が歓迎されそうですが
そんなヤツはいねぇ。
◆
で、これが前置き。
これでも腐っても接客業のプライドもあるのですが、
やっぱりこういう店のママさんはスゴイ。
他に客が居ない、早めの時間帯だったので
テーブルにママさんが着いてくれてたんですが、
女の子は日本語が流暢ではないので、
単語単語で難しいものが出てくると
すぐに、中国語になおしたり、上手く話を誘導して
場を盛り上げてくれました。
◆
私は夜のお仕事をしている方にちょっとばかり尊敬の念を持っています。
確かに腐った死体以下のクズも多いのですが、
高級クラブのママさんのように、これはもう見習うしかねぇクラスの接客能力を持っている人も多いです。
そういうママさんに鍛えられた女の子もまた、
きちんと学習、訓練を経て、素晴らしい能力を得ていきます。
今回のお店も、日本語こそたどたどしいけど
それ以外は問題なく、むしろ、同レベルのお店なら日本人の女の子よりも良いんじゃないかなぐらいまでありました。
後半は、温かいお茶を飲んでる始末でしたが、
楽しい時間というか勉強になる時間を過ごしました。
確かに中国人は信用出来ない人も多いですが、
一方で頑張ってる人もそれなりにいるんだなぁって。
そうだな。強いて言うなら、
どうして、僕の隣に座った女の子はブサイクだったんだろう。
ママさんもキレイだし、他の女の子はわりと良かったのに。
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