引き裂いた、な。

【MTG】

霧裂きのハイドラが邪魔。

このカードの上手い対処法が見つからない。
 
 
 

漸増爆弾で吹き飛ばすか。

 ◆

波使いはともかく、顕現できるタッサは非常に強い。
どうして、こいつだけ自身にアンブロッカブルを付けられるのか。

青単・赤単・黒単の信心デッキは
単色であると対応力が落ちるため、
それらを補うためのタッチカラーの模索が続いている。

未だに青単信心は高いところにいるが、
これは、未だ持って対策がなされていないからだと言う。

確かに、霧さきのハイドラ4積みすれば、青単は撃沈できそうである。

 ◆

個人的には、黒信心は青をタッチすることでバウンスを手に入れるのが丸い。
遠隔不在とサイクロンの裂け目の強さは言うまでもない。
特に遠隔は灰色商人の再利用、裂け目はニクソスからのオーバーロードが強みだ。

赤信心は、やはり白が相性良さそうに思う。
黒もいいが、殴り倒すのが主軸ならば、岩に磔にするのがよさそうだ。
最後のひと押しの螺旋も手に入るし、サイドに集結も詰める。
黒タッチの場合は、ニクソスからのラクドス復活は脅威だし、
コントロールよりな大艦巨砲主義なデッキが組めそうだ。

 ◆

では、青単は何色にするか。

黒は、占術土地と遠隔不在、アショクがきらりと光る。
緑は、占術土地にシミックの魔除け、さらに重たいどころでは預言者やゼガーナさんもある。単純に進化ビートを組むときがきたのかもしれない。

赤は、魔心のキマイラによるクロックパーミ型のほうがいいだろう。

 ◆

というわけで、白をタッチしたい。

勾留の宝球をメインにガン積みできるのがいい。
青単色に比べると、痩せビートは取れなくなるが、
コントロール色が強くなり、極論、至高の評決やスフィンクスの啓示が積める。

サイドからは、白青コンに近い構成に変身するのも悪くはない。

青単信心は、メインのキープ基準が非常に厳しいので
キープ基準になりにくい軽量クリーチャーを廃して、
非常に丸い勾留の宝球やジェイスなどの4マナ域を多めにとるのはどうだろうか。

 ◆

ダブルシンボル2種類とタッサで顕現する構成にするため、
夜帳の死霊は採用しない方向で考えたい。
至高の評決をメインかサイドに取る関係上白ダブルの必要性から平地採用をせざるをえない。
よって、青トリプルがニクソスや変わり谷まだ採用するとおそらく3Tにでない。

キープしやすくするための変更なのでマナトラブルは避けたい。

3マナ域は、勾留の宝球とタッサが占める。

 ◆

サイドに漸増爆弾を取り、これをハイドラ対策とする。
おそらく、ハイドラを走らせてくるデッキ対策として、針を積んでゼナゴスを止めたい。
いっそ、否認を取ってガン待ちするのも楽しいかもしれない。

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