紅蓮の達人、チャンドラ
2赤赤
プレインズウォーカー - チャンドラ
神話レア
+1:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー最大1体を対象とする。~はそのプレイヤーに1点のダメージと、そのクリーチャーに1点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーではブロックできない。
0:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。このターン、あなたはそれをプレイしてもよい。
-7:あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードを追放する。これにより追放されたインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を選びそれを3回コピーする。あなたはそれらのコピーを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
初期忠誠 4
おっパイロマスターさんです。
◆
炬火のチャンドラよりは強い。
炬火のチャンドラをそれなりにスタンダードで使った感触として、
ピンダメの効果が安定せず、フォークは手札依存、そして奥義が強くて頼れる。
よって、ピンダメがハマる相手にそれなりの手札があるときに降臨すると
神に見えるぐらいには、実は炬火のチャンドラは強い。
しかし、ダメな時はフォグにすらならなかったりする。
タイミングがシビアすぎて、より安定している(けど、激しく強くはないような)PWに座席を奪われる。
◆
それと比較すると、初代チャンドラのように腐らない+1能力を持っていて
アドを稼ぐ能力が0で使える。
4マナの仕事かどうかは賛否あるが、基本的に弱すぎる瞬間は無い。
ヴェールのリリアナのように、どの相手、どのタイミングでもそこそこ仕事するPWは強い。
一方で、1点ダメでしか身を守れない=ほぼ防御できてない
これは大きな減点。自分で自分の身を守るというのは最低限要求される。
◆
しかし、最大限の問題は、いままでのチャン子に比べて
奥義が弱いことだろうか。今まではインフェルノのようなかなり勝利に直結していたが、
これはバクチ。しかも、分が悪い方のバクチ。
まだ、コインフリップでダメージ決めてるほうが良かった。
◆
弱くはないが、炬火のチャンドラと同じように
誰もが深く使おうとせずに、また居場所を見いだせずに残念な結果になる。
そんな匂いのするPWである。
実際に炬火のチャンドラは、相当強い。
でも、今やこんな感じ。
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毎回+1が強化されているところからして
このチャン子が残念なコトになったら
次のチャン子は間違いなく+1で稲妻撃つね。楽しみだね。
◆
あー、でもこのチャン子は強いよ。炬火のチャンドラよりは。
ただ、自分の身を守れないのでそれだけは考えてあげて。
ブロックできないの一文は無視して
除去コントロールに挿して、除去水増ししながら場を維持するとか良いかな。
もしくは、前のめりなミッドレンジで、ブロッカー排除しながら殴る。
ちゃんこは殴られて死ぬが、その次のターンで相手を仕留めるみたいなところか。
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