夕輝と青白デルバーは弱い。
2012年7月27日 日常+α【MTG】
ブレストもウィルも無い白青とか無理ゲーすぎる。
◆
レガシーもスタンダードも両方やってるプレイヤーってのは
スタンダードだけのプレイヤーよりはかなり少ないと思う。
スタンダードに注力してるプレイヤーはレガシーはあんまりやらない方が良いとは思う。
◆
一行目のブレストうんぬんっていうのはネタとしても、
スタンダードで使われるカードはレガシーの第一線で使われるカードに比べて
単純なカードパワーは相当低い。
スタンダードのプレイヤーがソーサリーで自由の効きにくい思案で喜んでいるのに対して
レガシーにはインスタントで3枚引ける渦巻く知識がある。
(もちろん、レガシーでも思案はそれなりに強いが渦巻く知識のほうがはるかに強い)
スタンダードの秘密を掘り下げる馬鹿は思案経由でもひっくり返らないことがあるのに対して
レガシーの馬鹿はアップキープ渦巻く知識で2T目にひっくり返る。
スタンダードでは、後手3T目にフルタップ聖トラフトの地縛霊が
返しのかがり火や幻影の像で簡単に滅ぼされるが
レガシーでは後手3T目のタルモゴイフは4/5で返しの非業の死さえも
ウィルで簡単に弾ける。
ゆえにスタンダードの青白デルバーは弱い。
◆
スタンダードのカードはレガシーのそれに比べて弱い。
そのため、一枚で相手を押さえ込めるカードや
絶体絶命の場を一枚でひっくり返すカードがまず無い。
2t目ぶっぱでイージーウィンできるカードも少ない。
何が言いたいかっていうと、
スタンダードはレガシーよりもシビアで比べ物にならないくらいに難しい。
レガシーだとTier2でさえないデッキでも
うっかり2T目Hymnがクリットして相手が死に体になったりとか
負け確定の場から、うっかりグリセルブランドが納墓から出てきてお疲れ様でしたとか
まれによくある。
でも、スタンダードにはそれがない。
負けが濃い場から一枚で逆転できるカードなんて
奇跡のかがり火ぐらいしか思い当たらない。しかも、それでもマナがかなり要る。
◆
スタンダードはレガシーよりシビアすぎるため
マリガンが非常に難しい。
アドを簡単に稼げるカードが無いため
基本セットの1マナドローが索引()とかっていうかアド損してドローですら無いとか
つまりはマリガンで失う1枚のハンドが重たすぎる。
土地1枚即マリガンとか2t目マグロ即マリガンとかできない。
土地1枚でもキープせざるを得ないハンドもあれば
序盤マグロでもキープしたいハンドもある。
まあ、土地1枚はマリガンハンドである場合が多いが
たいていはロスした1枚のアド差に圧敗する。
これがレガシーなら、マリガンして
フェッチ2枚とブレストその他でほくほくキープできるまである。
◆
スタンダードの青白デルバーを組んで
レガシーのデルバーの基準でマリガンしてたらド圧敗しただけなんですが
とにかくカードが弱くてシビア。
ミスプレイもゆるさなえでアド損が直接負けに響くという薄氷のゲーム。
それがスタンダードでございます。
だがそれがいいと私は思います。
最近、少しレガシーのkpに甘えていた気がするので
鍛え直すには丁度いい機会だと思いました。
1t目秘密を掘り下げるクズから2t目アップキープブレスト変身フェッチでシャッフル
ピアスとウィル構えてライトニングボルト重ね引いて火炎破〆とか
ゆとりほうだいにもほどがありました。
コメント