夕輝と同情するなら電気をくれ
2012年6月14日 日常+α コメント (2)自分の意見を主張すること。
それは正しい行いだ。
ただし、他人が自身の意見を主張することもまた正しい行いだ。
最も正しい行いとは、双方がそれを理解することだ。
◆
いろんな意見があるだろう。だから、俺は言った。
「建前とかを抜きにして本音で言ってしまえば
私どもは電気がどのように作られてるかに関係も興味もない。
商売上私どもは電気が送られてくればそれ以外に何も言わない。
原子力だとか火力だとかは正直どうでもいい」
◆
関電の営業も大変だと思う。
ウチんとこは別に言いたいことは言うけどそれ以上は何もない。
節電にも出来る部分は協力するししてるし、いろいろさせてももらう。
それが契約ってもんだし仕事上の付き合いってもんだと思ってる。
彼らも苦労する。私も苦労する。それでいいじゃないか。
彼らもそれが仕事だし、私もそれが仕事だし、それ以上でも以下でもない。
まあ、同情する部分は少しある。
国の怠慢が招いてる部分で彼らは得もしてきたが損もした。
でも、それは末端には関係ない話だからね。
そして、それは私達も同じ。
そう考えると、人は皆同じだと思うことは最近、稀によくある。
コメント
給電計画、節電方法はもう少し具体的な話が聞きたい気がしますな
国や上層部のあやふやな言動だけに振り回されてることに同情してしまうわけですが
なんでもかんでもはいそうですねともいかないのが辛いところ。
どんな方向でも構わないから上がはっきりすればすべて解決するのに
それをしようとしないのが一番ダメだ。責任逃れ的な行動しか見えないのが不毛すぎる。