【ぽけか】

BW環境におけるサポーターの考察っぽいものは直前の記事を参照のこと。

なお、今回の記事はまったくクソの役にも立たない。

 ◆

自分がポケモンカードに求めていることとして
たぶん、ストラテジーな要素なんだと思う。
ストラテジーって言葉は広いからアレなんだけど、
ゼロから時間的な制限や資源的な制限のうえで何かを構築して
それによって相手と殴りあう的な感じ。

コンボゲーとかは求めていない。
ので、ポリタンク全盛期に大いに冷めた。
もちろん、ポリタンクを築きあげるのもストラテジーの要素かもしれないが
その結果が瞬殺では面白みもなにもあったもんじゃない。気がした。

ポケモンカードは即時的リアクションな妨害が無い。
相手が撃ったプラスパワーをカウンタースペルすることもできないし
シビビールの特性を今ではパワースプレーすることもできない。
それを指して、面白くないと言う人々もいる。
私はそれを否定しない。事実、そのとおりだとさえ思う。
せめて、相手のターンにディフェンダーが打ててもいいんだぜ、とか。
しかし、それはポケモンカードではない。

では、ポケモンカードの魅力とは何か。

そして、それを伸ばすことこそがポケモンカードが伸びる道なんじゃないかと思う。
一方で、私が求めるものとみんなの求めるものが違うのかもしれない。
だから、今のポケモンカードがあり過去のポケモンカードがあるのかもしれない。

カード整理の際に出てきた
ほぼ完全体のディアルガGXガブリアスCXレントラーGLXを見て
そんなことを思うのだ。

SPポケモンは叩かれた。叩く理由もわかる。
でも、それでも、ミカルゲとネンドールのお陰で
あるいは優秀なグッズやサポーターのおかげで二進化ポケモンは戦った。
ガブリアスCXのダイブの雨を掻い潜って
バンギラスはキングドラはスピアーはリザードンはゲンガーはカイリキーは戦った。

カードゲームの環境は繊細だ。
たった一枚のカードで世界はひっくり返る。
こんな子供向けを全面に押し出したゲームならなおさらだ。

だからといって努力を放棄すれば負けだ。
無いものをねだることほど愚かしいことはない。

ならば、考えよう。試そう。戦おう。

優秀なグッズやサポーターが無くとも、キャッチャーの雨が降ろうとも
ともに戦おうぞ。
 
 
 
しかし、今はとりあえずは殿堂ルールでミカルゲハマナネンドールを満喫したい。
(もしくは、レントラーGLXを諦めたアカギシロナ連合軍)

よし、あしたからほんきだす。

コメント

えーじ
2011年11月2日20:33

ご無沙汰してます。

>ならば、考えよう。試そう。戦おう。

金言です。
ともに戦います。

夕輝
2011年11月3日0:00

こちらこそ、ご無沙汰していて申し訳ない。
土曜日曜に自由があまりない仕事になってしまって寂しい限りです。

くよくよ言っても始まらないのでいろいろ試してみるのは良いことだと思うのですよ。

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