夕輝とつれづれなるままに
2011年10月18日 日常+α コメント (2)部屋の電灯がショートして消えた。
スタンドライトで生活している。
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前から調子が悪いというか前兆はあった。
が、真夜中に急に音もなく電気がスーっと消えるのは
夏でなくても空恐ろしい感じがするな。
基本、お化けとか信じないヒトだけど、
平将門公の悪口は死んでも言わない。
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ひとつしなかないものは大事にできても
たくさんあるものは大事にできない。
そういうことですね、わかりたくありません。
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しかし、おいらが子供のころは
隣の隣ぐらいのお店のおばあちゃんが朝方、店の前を掃除してたんだが
その時間帯に学校へ行くから毎日会うんだ。おばあちゃんがおはようって言うから
こっちもおはようって言う。そのうち、こっちからおはようって言うようになる。
そんなのが、そのお店がなくなるまで続いてたなァ。
別段、そのおばあちゃんのお店ってわけじゃなかったので
おばあちゃんがどうなったのからよくわからない。
挨拶って大事なんだよなァ
そんなことを今更ながらに思う。
っていうか、今の仕事になってから
というか、自分で仕事をするようになって心底思う。
ヒトに頭をさげることがどれほど大事かと
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自分で仕事をするのと
仕事を他人にさせられているというのはちょっと違う。
雇われの身でも仕事は本来、自分でするものだ。
仕事をしているという感覚が希薄だという話を
偶然、別々のヒトから同じような話を聞いた。
自分もそう思う。
アルバイトなら所詮は仕方がないと思わないでもないが
それでも、その職場で自分自身が為すべきこと、
そして、為すという意味を自覚していきたい。
仕事とはしなければならないことである一方で自分で創り上げるものなんじゃないか、と。
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学生のうちのアルバイトは幸せだ。
失敗しても良いし、お金のために齷齪する必要もそんなに無い。
そして、なにより学ぶべきことが多い。
だから、学ぶべきことがおおい職場でバイトすべきだ。
さらに、職場で学ぼうとすべきだ。
人生は死ぬまで勉強なんだろうなぁと今は思う。
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ヒトはお給料の重みを噛み締めるべき。
お金の重さをしっかりと理解すべき。
人の命は金で買えないとか言うけれど、
一方である意味有名なセリフに
人の命でお金は買えないのよというのもある。
会社がそのヒトに支払う給与が月30万だとすると、
実際に、会社はそのヒトのために月50万から60万近くも使ってることになる。
保険や福祉、その他のさまざまなことにもお金はかかる。
アルバイトは別としても、派遣社員でも保険持ちならその分かかるし
なにより、派遣会社がピンハネする部分もある。
お金ってのはホント業が深いよ。
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今の仕事してて、
学んだことは挨拶とお金(と書類)は大事ってことぐらいだが
ホント大事すぎる。挨拶だけで生きて行けそうなぐらいには大事だな。
つーか挨拶ができないと生きていけない。マジ挨拶大事。
小学校のセンセは全然間違ってなかった。挨拶大事。
もう三十路がすぐそこに迫ってきてる今になって小学校で学んだことが理解できた。
コメント
円滑なコミュニケーションのために最低限のことは必要だと思います。