夕輝とツクヨミ問題蛇足
2011年9月6日 日常+αツクヨミ問題(初手の引き直しと半月の女神ツクヨミにライドする確率)
http://52041.diarynote.jp/201109050000227071/
【カードゲーム】
とまあ、別にツクヨミにライドできる確率が50%だろうが70%だろうが
そんなことしったこっちゃないと思う人も多いだろう。
そりゃそうだ。ライドできればなんでもいい。
ライド出来る確率はできるかできないかの50%だって真顔で言われたらわりと納得できる。
◆
よく事故って負けることがある。
つーか、夕輝だって前回のポケモンでのWCS予選の決勝で盛大に事故って負けた。
(相手さんは面白いデッキだったが、普段通りにいけばたぶん勝ててただろう)
3枚しかデッキに入ってないバンギラスグレートが初手に3枚もある不幸。
しかし、それは確率から考えるとわりと起こり得るものなのだ。
その事実を純粋に事実と受け止めること。
それが必要なのである。
それをするのに確率を学ぶことは多いな助けとなり、
初級者を脱する助けとなる。
◆
確率は次に、
私のような右手が光らないプレイヤーの唯一無二の武器となる。
私は、この手のカードゲームにおいて、さほど強い運を持っているわけではない。
だから、私はデッキ構築の際に確率を重要と考えている。
60枚のデッキに4枚入ってるデッキのキーパーツがあるとしよう。
私にはそれを毎回初手の7枚に握ってるという自信はまるで無い。
むしろ、4回に1回ぐらいしか引けないような気さえする。
(4枚のキーカードのうち1枚を初手7枚で引く確率は約40%である)
では、どうするか。別に運が強いならこれで問題ないだろう。
でも私にはそれが無いので私はキーカードの枚数を増やして
この確率をあげる。
マナカーブや予定表を組み立てて、各カードの最善の枚数を探す。
その根拠にできるのは自分の勘よりも確率になる。
◆
引ければいい。事故らなければいい。勝てればいい。
間違い無くその通りだ。
だから、人は自分の武器を持っている。
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