子供ってのは飽きやすい生き物なんだよ。
そして、いろんな経験をするためには飽きっぽいほうがいいんだよ。
子供に対してひとつのことに熱中させることは難しいし
それが必ずしも良いわけではない。
本当に自身が好きだと思えるものに出会うための旅は果てしなく長い。
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ただひとつの物事自体に対して思うものがあるのではなく
それを取り巻く全てを含めた評価を人は無意識のうちに下す。
ただひとつの黄金の塊をみてそれを素晴らしいと思うのではなく
それらが持ちうるあらゆるものを含めての評価として
人は見る。稀少性、他者の羨望、資産価値、将来性、安定、輝き、そして。
結局のところ、二言三言の言葉で何かを評することは難しい、そして意味が無い。
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