夕輝とポケモンカードゲームが面白いワケ
2010年11月3日 日常+α コメント (2)バカジャネーノ
ナクンジャネーヨ
【ポケモンカードゲーム-蛇足】
いろいろ思うことは別として
ポケモンカードゲームをカードゲームとして見たとき
良いところというのはどんなところだろうか。
意外だが、この良いところというのが
人によって違うらしい。それもまた混乱の一要因であるらしい。
◆
私が初めてポケモンカードゲームを触ったのは
発売日だったが
エレブーやエビワラーが強い一方で
カメックスやフシギバナ、リザードンも強かった。
そんな昔話は別として
DP5前後から参戦している。
参戦直後にPCG落ちが発生したので
ダイゴやニシキのネットワーク、ロケット団の幹部といったカードを
持っていなかった我々には良い知らせだった。
◆
私がポケモンカードゲームをカードゲームとして
面白いと感じたのは
子供に触らせるにはあまりにシビアなマネージメント型のゲームで
それは戦略的に深いモノだと感じたからだ。
ネンドール、ハンドを補充する優秀なサポーターに囲まれ
手札に困ることはほぼ無いお気楽仕様かと思えば
エネルギーの1枚制限、場に出たターンに進化できない制限
サイドは勝った方が引くため、先制が有利にも関わらず
急ぎすぎると簡単に場上のリソース不足からくる失速。
手札のリソースは完璧なまでに保全されるのに
それを場に着地させることが出来ず数ターンの差で敗北する
なんともいえない歯がゆさ。
そして、これらの制限を緩和できるカードたちを使うか否か。
デッキ構築とプレイング共にシビアな感覚を求められる
ゲーマーと呼ばれるマゾ気質な人たちにはピッタリだと感じた。
元々はDP3の時点でかなり興味を持っていたため、
参戦するまでそれなりに調査した結果、手を出す価値有りと判断した。
◆
しかし、今、それらのシビアさとは無縁にある。
各種制限を簡単に乗り越えられるカードたちが氾濫しており
私にとっての面白さは半減してしまった。
私にとって一番面白かったのはDPまでだったのかもしれない。
今のポケカってなんて簡単なのだろうと思ってしまう。
数ターン先を見越した中での制約だらけのプレイングを強いられ、
ハンドは簡単に増えるのに、それを場に着地させられないという
シビアであきらかに子供向けでは無いゲームであった
(そして、それが子供向けの皮を被っているという皮肉)のが
私にとってポケモンカードが面白いと思う理由である。
コメント
今までよりは、ちゃんとした闘いができそうですけど。
そうですね。少なくともダイブ死や一瞬の隙から
ふたごちゃん探究者1killなんかは起こらないんですけど
同時に今まで使われていた展開担当が全て無くなるので
今まで以上に、1エネ始動組のワタッコやらキングドラやらが強そうに感じます。
とはいえ、まったくノータッチの環境なので
正直、よくわかんないです(笑)
実際にはBWのブースター次第ともいえるんで、
ここに何が入ってるかで、開発運営がどうしたいかが
見えてきそうですよね。