夕輝とガブレンゴウカ
2009年11月29日デッキレシピ集はhttp://awts.hp.infoseek.co.jp/Blissey/を参照のこと。随時追加。
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デッキ名:JAM
2 ガブリアスC
2 ガブリアスCX
2 ゴウカザル四
1 ゴウカザル四X
2 レントラーGL
1 レントラーGLX
2 ユクシー
1 ユクシーLvX
1 クロバットG
1 アグノム
1 ルカリオGL
4 ハマナのリサーチ
4 アカギの策略
2 ミズキの検索
2 リョウの採集
1 シロナの導き
1 バクのトレーニング
4 エナジーゲイン
4 ポケターン
3 SPレーダー
1 パワースプレー
3 バトルサーチャー
2 夜のメンテナンス
1 プレミアボール
4 ダブル無色エネルギー
5 炎エネルギー
3 雷エネルギー
解説:
Good Night 数えきれぬ
Good Night 罪を越えて
Good Night 僕らは強く
Good Night 美しく
詳細は後述
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某所にて3-1。レポは割愛。敗北したのはサナレイドタッチヨノワ
正直、結果でなければ引退まであるデッキタイプ。
敗北を経験はしたものの
このアーキタイプ派生(ゴウカザルの有無に拘わらず)が
最強である事実はDptが落ちるまで不動だろう。
バツグンの安定性と瞬発力
十分な打点とコントロール力を持ってる。
欠けてるところが無い。
とりあえず事故らない。
初手アグノムでハンドにノーサポであったとしても
カードを1枚引くだけでリカバリが効く。
他の二進化には出来ない芸当。
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詳細。
▼ガブリアスC 2-2
フラッシュインパクトのダメージを吸収しつつ
ヒーリング目的のポケターン利用を抑制できる。
当然、ゼロエネからゲイン二個玉のダイブでベンチ爆撃は強力。
相手のネンドの数だけサイド引ける。
▼ゴウカザル四 2-1
メインパンチャー。ばくれつだんによるお膳立ては
HP80に対してフラッシュインパクト
HP100に対してドラゴンダイブ
HP120に対して自身のほのおのうずへの布石となる。
とびひざげりは特筆する効果は無いが
炎とダブル無色で成立し、ノンデメリットの貴重なワザ
上の威嚇はどう使っても便利であり、
ほのおのうずは最高打点。ばくれつだんとクロバットGで補正すれば
HP130属も即死させることが可能。
たねポケモンのうちに狩りきれなかった
あるいはアメ進化してきた重量級にぶつけるハードパンチャー。
▼レントラーGL 2-1
まなざしインパクトの強さは語る必要なし。
たねポケモンを狩り、相手の展開を遅らせてサイド先行する。
後半は不用意に場に出されたユクシーなどを狩ることで
サイドを取りきる。
かみつくはダブル無色からミカルゲを喰い殺すのに重要。
▼ユクシー 2-1
根幹をなすドローソースにして、対カイリキー兵器。
弱点超を持つあらゆる相手にダブル無色でルカリオ経由で
120ダメージを持つ優秀なドローソース。
▼クロバットG 1
どう使っても便利。
初手に来てもにげるゼロと十分高いHPで安心。
▼アグノム 1
サイド6枚戦では必ず何かかサイド落ちする。
ハマナのリサーチからサーチ可能で重要なポケモンを救出可能。
こと、ガブレンにおいてはミステリアスパールよりも上位。
▼ルカリオGL 1
ユクシーを対カイリキー最終兵器にする。
以外にも、フライゴン(Dpt2)に対してガブリアスCをぶつける場合や
ギャラドス(Dps)にレントラーGLをぶつける場合などにも重宝する。
▼ハマナのリサーチ 4
3枚でも回るだろう。しかし、SPの最大長所である安定性を
さらに高めるためにも最大枚数搭載。
これからユクシーに繋げて大量展開するのは常套手段。
▼アカギの策略 4
4枚以外の選択肢は無い。
むしろ4枚しか無いため使い方が重要になってくる。
▼ミズキの検索 2
氾濫するミカルゲに対抗するためには積まなくてはならない。
多数入ってるLvXを手札に引き込むためにも使える。
最悪、ユクシーやアグノム、クロバットGだって持ってこれる。
▼リョウの採集 2
2積み。ゴウカザル四Xのほのおのうずと
ガブリアスCXのドラゴンダイブでエネルギー消費が激しいため
エネ2枚をトラッシュから引き上げるために使えるように
複数枚搭載する。また、アカギからのサーチでなく
自力で1枚はドローできるようにという意味もある。
▼シロナの導き 1
さらにもう1枚のダブル無色エネルギーをサーチするための手段。
エナジーゲインやポケターンも持ってこれるため無駄にはならない。
後半に強さが光る強カード。
▼バクのトレーニング 1
中途半端な打点を補正するためのパーツ。
純粋なドローソースとしての性能は他に比べて低いが
プラスパワーの代わりになる強力なカード。
後述のバトルサーチャーとの相性が抜群。
▼エナジーゲイン 4
3枚でも回るが、太いガブリアスCラインを最大限に活かす4枚積み。
また、ガブリアスCやゴウカザル四が抱え落ちても安心の枚数。
▼ポケターン 4
4枚以外の選択肢はない。積めるなら6枚でも8枚でも積みたい。
▼SPレーダー 3
アカギの策略をミズキの検索に化けさせる強カード。
手札枚数の調整にも一役買うというおいしさ。
▼パワースプレー 1
明らかに枚数が不足しているパーツ。
もっと積まなければならない。
▼バトルサーチャー 3
十分数のサポーターを積んでる故に採用できる枚数。
ジャッジマンやハンサムの捜査を受けたときに
トラッシュにアカギの策略が1枚でもあれば
アカギの策略に化けるため展開が止まる心配が和らぐ。
少なくとも、終盤はリョウの採集にもバクのトレーニングにもなる。
▼夜のメンテナンス 2
エネルギーの消費が激しいため多めの搭載。
リョウの採集では、LvX1枚と基本エネ1枚を戻すことになるため
たねを戻すためにも重要。
▼プレミアボール 1
他のパワーカードに押され気味だが、
トラッシュと山札のどっちからでもLvXを引ける優秀カード。
とくにユクシーLvXにリーチしやすくなる。
▼ダブル無色エネルギー 4
3枚・・・いや、4枚が必須枚数。
レントラーGLにもゴウカザル四にもガブリアスCにもユクシーにも使えます。
▼炎エネルギー 5
▼雷エネルギー 3
デッキに対してやや雷が濃く、炎が薄い配分。
雷を2枚にしてしまうと1枚サイド落ちしたときに
雷エネルギー1枚しか無い状態では気軽に
ガブリアスCに付けられなくなってしまう点を考えての枚数。
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LEGEND対応のガブレンのレシピがネット上に
ほとんど無いとの噂を聞いたので書いてみた。
実際に、事故らないのが最大の利点だと考えています。
初手アグノムでノーサポのハンドから立て直すのに
相手に何枚のサイドを献上するか、なんですが
二進化だとハマナ1枚から立て直すのは難しい。
ミカルゲ献上から無理矢理ネンドールを起てたり
ハマナとミズキを両方引くまで泣きながらドローしたり。
でも、これはアカギの策略1枚あれば問題ないのです。
ハマナのリサーチがあれば、ユクシーから展開できますし
少なくとも、ゴウカザル四とエネルギーがあれば
とりあえずばらまいておけば後半、連続してサイドを持って行けます。
普通に回れば、
相手が起つ前にたねを次々と狩っていけますし
ユクシーやネンドールなんてドラゴンダイブのただの的です。
このタイプに安定して勝つためには
よほどメタる必要があると感じます。
ミカルゲやジャッジマンは当然、さらにプラスアルファが必要です。
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通常のガブレンと違い、ゴウカザル四が入ると
プレイスタイルも変わってきます。
より攻撃的によりアクティブに動けます。
というか動かなければなりません。
1枚の危険ならほのおのうずとターンバイツで無理矢理排除できるので
相手のシステムポケモンから狩るのが基本です。
ネンドールは許しません。パワースプレーが少ない関係上
コスモパワーされる前に仕留める必要があるのです。
最終的には、
ガブリアスで2枚、レントラーで2枚、ゴウカザル四で1枚
サイドを取って、最後は何かで無理矢理ねじ取って終了です。
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