夕輝と一行でわかるポケカ
2009年8月14日 日常+α最前線で補給が足りていない局地戦仕様ウォーゲーム。
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一番最初にポケカの感想として持った論を
今ふたたび強く感じる。
カイリキーやゲンガーなどの省エネ軍団が猛威を振るい
一時期そんな欠片も見あたらなかったが
ゲンガーにもスキップやペインといった重量級の選択を得たり
環境にドラゴンがはびこりつつあるなかで
結局、どこまでいっても
エネルギーのマネージメントのゲームだと。
とにかく、エネルギーがボトルネックになる。
油断したら、いつでも場に1エネ足らない。
ハマナやミズキといった反則級カードのおかげで
戦力が整わないということはまずない。
しかし、補給が絶対的に足りない。
まるで終戦間際の日本軍。
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やっぱり自分たちがやってるポケカと
みんながやってるポケカは全く別のゲームなんじゃないだろうか。
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ボーマンダXゴウカザル四レントラーGLについて
誰が最初に思いついたかは知らないけど
ココでも不完全レシピは晒し上がってるので
補足事項を少し。
まず、
ゴウカザル四XとレントラーGLXを採用していることから
ゴウカザルのばくれつだんでダメカン調整して
レントラーで相手のバトル場のポケモン入れ替えて
ダブルフォール四枚取りを狙うデッキと勘違いされること多し。
最初に断っておきます。
四枚取りは無理です。このデッキで絶対に狙うことはありません。
(取ったサイド数0-3とかで絶望的な点差があるときの一発逆転狙いは
別だけども、正直、4枚取りは成功したこと無いよ)
突き抜ける四枚取りを可能にすると言うことは
相手のベンチに残りHP20が1匹存在すると言うことだよね。
十中八九、クロバットGのターンバイツで全力で1枚取りにいくわ。
もしくは、ばくれつだんで華麗に墜とす。
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ゴウカザル四とレントラーGLの採用理由は
浪漫飛行のためではなくて単純な戦力としての採用。
シナジー形成してるようにみえるけど
どっちかという夕輝お得意のグッドスタッフ形式。
1体でサイド1枚取れる戦力としては申し分ないからね2体とも。
実際にはばくれつだんの役割は
HP120組や130組を100点の炎の渦やスチームブラストで
バイツ込み一撃処分に処すためのもの。
もしくは、フラッシュインパクトで粘土を処分できるようにするためのもの。
まなざしはPPなのでガードされててもおかまいなしに
引きずり出して仕留められるからやっぱり強い。
4枚取りを狙うのではなくて確実に1枚ずつ取っていく。
浪漫飛行を追求しなくてもボーマンダは十分強い。
ヤミラミ展開(orミカルゲ展開)だとサイド的には相手に先行されるから
取ったサイド数2-3から一気にボーマンダで二枚取って差しきる。
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前回の予定表ではゴウカザルが先行してたけど
レントラーが先行する場合も多々ある。
現実的にはゴウカザルは炎の渦のため1エネ余分に必要だから
こっちから展開していった方が何かと動きやすい。
けど、ゴウカは倒されたらダメなので注意したい。
デッキの基本的な動きとしては
ばくれつだんでHP120組と粘土に20ずつ乗せて
レントラーGLで粘土引きずり出して仕留めて
HP120組をゴウカの炎の渦で仕留める。
トラッシュに落ちてる炎2枚をときをもどすマウントアクセルで
マンダに与えてフィニィッシュが理想的な動き。
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マウントアクセルが主軸になると最大打点が100になるので
それが課題。今の考えでは、ばくれつだんのばらまきに加えて
クロバットGのバイツとバクのトレーニングで補う方向
もちろん、帯という選択肢もあるが、帯のスペースがあるなら
ターンを1枚増やせば事足りるような気はする。
いずれにせよ、ボーマンダは間違いなく強い。
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