結局、自分もそうだけど
生きてきた年数っていうのが
人間自体に重みを与えるわけで
ウチらみたいな若造にはとてもとても。
でも、この"生きてきた"っていうのが
死んでいないと同義でないのがミソだな。うん。
◆
で、ウチらみたいな若造には
そういう意味での重みってのは無いわけだけども
最近思うのは、やっぱりヒトが生きていくに於いて
信念というかなんというか、一本通ったスジってのは
やっぱり必要なんだなって思う。
その信念というかスジというかは
必ずしも自分自身で熟成して手に入れる物じゃなくて
自身の経験によるもの、すなわち外部からの影響によって
様々な変化を受け、時間を経て得られるというか
生まれるものなのではないか、と。
それを産むための土台となった経験は
それそのときは気が付かないけど、
幾ばくかの時間を経て、
ふと、あるとき、それに自身が気づきえる。
◆
信念とは、既に内部にあり、
自身が気が付くことにより得ることが出来る。
もしくは、信念を生成するだけの経験を経ていないかのいずれかである。
とはいえ、人間20年も生きれば
いろんな経験するわけで、
良いか悪いかを別とすると
何らかのもの自体は得られる。と思う。
その外部によって得られた信念が
善き物か悪き物かは、本人の徳次第なんじゃないかな。
ウチみたいに、二十余年で広く薄く経験値稼ぐのは
ある意味奇特というか稀だとは思うけど
それはウチにとっては大きな財産だな。
もうちょっと厚さがあったらよかったんだろうけど
それはこれからでも間に合うと信じているよ。
◆
ウチは元々漫画が好きだったので
その周辺機器から影響を受けていることは
否定するところが無いわけで。
でも、最近思うのは
むしろ、いろんなパーツが得られて良かったような気がします。
自分の原点に間違いなく
ドラゴンボールとかダイ大とかあるのわかりますもの。
あとは、カウビと美夕はウチにとっては聖典だね。
◆
そういう、いつのまにか出来上がってた信念を持って
ヒトは生きていくんですよ。
何かを判断するときに、己の魂と信念だけが道しるべであり
その信念に自信を持てることこそが
良い生き方をしてきた証明なんじゃないですかね。
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まあ、何が言いたいかというと
サンダーソニアさんに萌えるということは
自分の信念を違えていないということなのであります。
ウチの萌道にまた新しい記憶が刻まれるのであります。
おあとがよろしいようで。
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