しかし、他人の幸せで発狂しかねないのもまた事実であった。

 ◆

結果として、
他人の幸せが時として嫉ましいことは往々にしてある。
そして、それ以上にその感情を抱く自分に嫌になるものである。
まあ、そんな自分に嫌気が差すならまだ救いようもあろうものだが

ともあれ、幸せの総量は全ての人間に十分に行き渡るモノではない。
他人の幸せを羨み妬むことはある意味極めて普通なのであろうか。

 ◆

ちなみに、今の私は相当に丸くなったが、
アレだ、こんなことを
今のココで書くと不審人物扱いになるかもしれんが
私は今でも人間は絶滅してしかるべきだと思っている。
この思いは今も変わることはない。

私は人間が嫌いだ。

 ◆

自己のために他人を蹴落とし欺く生き物の
何処に生きる価値があろうというのか。

結論としては
人間に生きる価値なんぞありません。
死ぬ権利さえありません。
ただ、生きるだけが与えられた贖罪なのであります。

 ◆

これでも昔は自暴自棄に生きていた時代もありました。
といっても、そんなに前のことじゃないけどね。
女という生き物が怖い時期もありました。
元々二次元属性も強かったんで、余計にねぇ。

今では、一応彼女さんも出来て
表面上は人っぽい生活はしておりますがね。

 ◆

落ち込んでいた時代は
ほんと、何でも噛み付いてたような気がする。
ほんの小さな些細なコトにさえ。
苛立ちをぶつけないと生きていけなかった。
生きる意味がわからないのだもの。
今でもよくわからんけどさ。

 ◆

結局は生きるしかないんだよ。
人間には生きる意味も生きる価値も無いけど、
そうするしか無いんだよ。

人間は醜く穢い生き物だ。
自己の利益しか考えず、他者を妬み蹴落とし顧みない。
人を見下すことしか考えず、他者は全て踏み台である。
だって人間だもの。

それでいい。それ以外の道なんて無い。

大抵の人間には目が二つあり口が一つある。
それと同じく、大抵の人間は自分勝手でワガママである。

 ◆

私は人間が嫌いだ。

大事なことなので二回言いました。
 
 
 
けど、私は自分の家族が好きだし
友人一同も大事だ。それに今は愛する人が居る。
彼ら彼女らも一様に人間だし、私も人間だ。
私は人間は絶滅した方が良いと思ってるが、
人間として生まれたからには仕方ない。

人間らしく自分勝手に生きていくことにした。

私は何処までも冷酷になれる。
他人がどうなろうとしったことではない。
今は、ただ、自分の回りにいる
十数人の人間だけのことを考えて生きている。

彼らがそれなりに幸せな生活をしているなら、
私はそれ以外の誰がどうなっても心ひとつ動かない。
私は自分が好きな人間以外はどうなってもかまわないのだから。

人を愛することって素晴らしいよ。それだけはわかる。
それだけは人間には価値があると思う。

たぶん、人間は誰かを愛するために
或いは誰からか愛されるために生きている。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索