夕輝と破壊王の宮殿弐壊目
2009年1月3日 日常+αラースジャイアントの必殺技発動時の愛らしさは必見。
【ポケカ】
ハーフはカイリキーゲンガー一択。
正直、この結論を覆せるだけのアイテムは存在しない。
SPレーダーをはじめとしてSPポケモンが隆盛すればするほど
カイリキー優位となり、これを外せなくなる。
一方でハーフがユクシーゲーでありつづける限り
ゲンガーもまた外せない。
これを覆すにはユクシーとSPポケモンを外す必要があるが
SPポケモンはともかくユクシーを外すことは不可能である。
ということは以前申し上げた。
で、一方でニドクイン(Dpt2)が解決策になるかもしれないとも
申し上げた。
で、今回はそれについて詳しくいく。
◆
デッキ名:母のヌクモリティ
2 ニドラン♀
1 ニドリーナ
2 ニドクイン
1 ナックラー
1 ビブラーバ
1 フライゴン
1 フライゴンLvX
2 アンノーンG
1 ユクシー
1 アグノム
2 オーキドはかせの訪問
2 ハマナのリサーチ
1 ゴージャスボール
1 ワープポイント
2 ふしぎなアメ
1 夜のメンテナンス
2 ポケモン図鑑
4 超エネルギー
2 アッパーエネルギー
動かし方は予想が付くと思います。
フライゴンのレインボーフロートで
ニドクインの逃げるエネルギーを無くし
二人のニドクインをぐるぐる回して
ダメージを吸収しつつ戦います。
まず、ニドクインはカイリキーに対してある程度強いです。
弱点を突けますし、ニドクインはいってこいで2個回復します。
4点のおとすは脅威ではありません。
さらにフライゴンが抵抗力を持ち、これらで抵抗できます。
ゲンガー相手はユクシーを1枚しか採用せず
ポケモン図鑑と併用し、アンノーンGを2積みします。
アグノムとユクシーの即死さえなければゲンガーは
単に3点を生産するだけとなりニドクインの回復量の前に
為す術もないでしょう。
そして、フライゴンLvXの山崩しの性能は異常です。
カイゲンのようなドローサポートで動くデッキは
これを処理する前に山が尽きることが多いでしょう。
もちろん、これは調整前のカタチです。
実際には回しきる前にカイゲンの速度に泣くことになるでしょう。
しかし、速度負けしたとしてもサイドが1枚でも残れば
尋常じゃないダメージ吸収量を持っているので
また、ニドクイン、フライゴン共に
アッパーカウンターが可能なので
新しいカウンターパンチャーになれる可能性があります。
アグノムをパールにしてもよいなら
ユクシーを2枚積みできなくもないでしょう。
いずれにせよ、アンノーンGが付けられない状態で
ユクシーを置かないようにしたいところです。
まあ、わざと倒されるようにしてアッパーカウンターを狙うのもアリですが、
相手がゲンガーの場合は素直に防御に徹して
山が崩れるのを待つべきですね。
◆
とはいえ、これは私があまり好まない山崩しのデッキなのですが、
新しいカタチのひとつとして提案だけしておきます。
こうでもしないと勝てない相手なのは明白です。
実際に強者が使うカイゲンの強さは
はっきりいって段違いです。軽く死ねます。
そういうわけで。
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