【ポケカ】
日曜某所での使用デッキと雑感は直前の記事を参照してください。
具体的に言うと
シェイミLvXとカイリキーゲンガーを持ち込んで
シェイミは強かったけど中途半端で
カイゲンは慣れてないしデッキ弱いしで
ぼっこぼこにされてきました。ということです。
◆
で、改めて考えてみるに
環境の速度が予想以上に速い。
最初の5ラウンドで文字通り勝負が決まる。
2エネわざが既に遠い。
一手のミスが命取りなのは当然として
0.5手のミスさえも命取り。
ユクシー最強伝説もゲンガーにサイド1枚献上マシーン化
ラムパルドは強いがもはやラムパルド程度扱い。
結局、
ギンガ団でアカギと心中するか
ディアルガGXが居ないことを祈ってグラエナ先生か
流行に流されてカイリキーゲンガーか
手品のようなテクニカルビークインか
この四択しか無い気がしてきた。
◆
明日にでもちょっと詳しい話をするけど
ちょっと昔のMTGとかカードゲームは
当たり前のように確率論に乗っ取った話がされてきた。
でも、よく考えたら今のポケカを学問的に見た記事なんて
見たこと無いな。
確率分布論は計算式自体は簡単なんだが
手計算できるような計算では無いから
感覚的なお話になるけど、
あと、夕輝的造語的偽専門用語も飛び交うけど
50%の信頼度でハーフは
デッキにタネ4枚では初手に1枚来ないことの方が多い。
70%の信頼度に格上げすると
デキにタネ6枚でたぶんギリギリ1枚来る。
期待値的な話をすると
{タネの枚数}/30*7
が初手のタネの枚数の期待値なんだが
期待値ってのはわかると思うけど
確実性はまるでない。
確率分布的には信頼度は50%。
つまり来るか来ないかは乱暴だけど五分五分
まあ、そんな話。
これがどういうふうに繋がるかというと
ワンキル率。
ワンキルするつもりが無くてもいいけど
後手1ターン目(or先手2ターン目)に
カイリキーゲンガーでカイリキーとゲンガーを両方起てることを
信頼できる値にするためにデッキに必要な枚数。の話。
結局、カードゲームは確率のゲームなので
確率論はとても大事なのである。
この辺の話をまた明日にでも時間があるときにしたい。
お題は
カイリキーゲンガーで後手1ターン目に
両者を進化させるには何をどの程度入れるべきか
ビークインチェリムで後手1ターン目に
場を整えるには何をどの程度入れるべきか。
・・・なお、忙しかったり
本気で確率計算してめっちゃ有益な情報になった場合は
公開は私のWCSの出場後になります。あしからずv
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