いろんなこと考えたりするわけだが。
結局、幸せというのは誰かから受け取るようなものではないのだと。
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格ゲーはじめ、いろんな複数人参加型のゲームがあるけど
そのほとんどが"バランス取り"に終始している。
あるキャラが強すぎてダメだとか。
カルドセプトしかりストリートファイターしかり
FFXIなどのネトゲもしかり
出る杭は打たれる的な日本人発想だが
そのことにゲーム制作者は苦心し続けた。
でも、ふと思った。
バランスなんか取る必要はないんじゃないか。
別に強すぎるキャラが居たっていいんじゃないか。
アリーナが居てライアンが居ても良いんじゃないか。
(なお、キラーピアスを付けた姫様も強いが
奇跡の剣のライアンも相当強いことを戦士様の名誉のために付け加える)
そんなゲームを私は知っていた。
ポケモンだ。
どう考えてもバランスなんか取れてない。
でも、多くの人間を夢中にさせるだけのパワーがあった。
よくよく考えると、
ポケモンというゲームは偉大だ。
王道のど真ん中のようなRPGだが
全てが斬新だった。
詳しく見ていくと、特にゲーム作る側視点から見ていくと
常識破りが大量にある。
素晴らしい。と私は心底思うのである。
FFXIもその方向に突っ走れば良いのに。
ジョブが100ぐらいあったら強いも弱いも無いのにね。
・・・っていうが理想論に過ぎないのが悲しいよ。
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ポケットモンスター緑を発売日に買ったことは
未だに夕輝の輝かしい戦歴の一頁である。
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