夕輝と

2008年11月2日 日常+α

自分が損した理由を他人に求める時点で
結果として、その考え方自身が損を招いたのである。

カードゲームのような2人でするゲームでは体感しにくいが、
麻雀やボードゲームなどの多人数でするゲームをプレイすると、
誰かのミスに引きずられる形で自分も勝利できないという事態が
起こりうる。
麻雀でも誰かのあり得ない振り込みで二位が
自分のダントツ一位を捲って自分が二位に墜ちたという事態は
さほど珍しいものではない。

ちなみにダントツは断然トップの略でなので
その後に順位を付けるのは誤りだと考える人も居るが
よくよく考えると、断然トップの一位という表現は誤りではない。

で、そんな事態になったときに自分に非がなかったのに負けた
=他人のせいで負けた
となるわけだが、そういう考えに至る時点で負けは決まっていたのだ。

卓に素人が混ざるのは当然のこと。その素人のミスで負けたのは
素人の動きを読み切れず、その損を計上しきれなかった
自分のミスである。
運が悪かったとも言えるが、運も実力の内である。
結果として、本人の至らなさが素人のミスに隠れた形だ。

だいたいそういう考え方をしている人間こそ素人なのだ。
 
 
 
と、それでも、アイツが悪いという考え方を
棄てられないお方も居るだろう、しかし
長いスパンで見たときにそんなものは誤差範囲でしか無く
長期的な収支を取ったときに自分の実力を思い知るであろう。

 ◆

以上の点からしてもカルドセプトは非常に有用な題材なのである。
ただ、グルマルキンもウィッチもフェイトも居ないので
私はどちらかというとセカンドの方が好きだ。
ケットシーもムキムキで怖いし
バルキリーも可愛くない。

でもデコイはファーストの方が可愛いよ!

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