ローゼン内閣と呼ぶにはほど遠い地味な内閣だけどな！
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ここに時事ネタを期待する人間はいないし
そんなことは百も承知だし
そんなこんなで最近はほとんど時事ネタに触れてこなかったわけだが。
一国のトップが変わったのだから
少しだけ感想を述べておく。
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その前に、ひとつだけ。
親が子を殺す事象は変質者が子供を殺すことに対して
数千倍の頻度で発生する。
よく考えるべし。
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で、今回の内閣について主立った部分を。
麻生太郎(内閣総理大臣)
いわずとしれたローゼン閣下。
そんな部分だけが一人歩きしてるし
本人もそれを面白がっているみたいに見える。
かぶき者と言うと少し違うかも知れないけど、
面白い人柄をしているような感じを言葉の節々から受ける。
その一方で良くも悪くも堅い芯を持っているのか
持論を曲げることがほとんどなかったように思う。
特色的には、まず理想というか目的を語り、
その手順については手なりとかその場凌ぎという感がある。
福田元総理とは全くの逆の人間だ(彼は順序立てから入る人だ。たぶん)。
良くも悪くも今後いろいろとやってくれるだろうが
総理という椅子は決して軽くないわけで
自分の発言で首を絞めてしまいそうだ。
政治家にしては極めて洞察力先見性のある人間だと、
私は思うのでその辺りの能力で回避していって欲しいのな。
総務相 鳩山邦夫（津島派）
・・・法相でよかったんじゃねーの？
どうして総務なんだろうか・・・
目立たないけど超重要ポストだぞ、ここ。
財務・金融担当相 中川昭一（伊吹派）
さて、お手並み拝見といきましょうか。
厚生労働相 舛添要一（無派閥）
変えることはできんでしょうなぁ。
とにかくやってもらうしかない。禿げきるまえに！
農林水産相 石破茂（津島派)
剣を鋤に・・・ってか。
この人事もそうだけど、どうして？って思う人事が多い。
適材適所という言葉からほど遠い感じがする。
怖い顔してるけど、優秀な人間には違いないから
頑張ってもらおうじゃありませんか。
経済財政担当相 与謝野馨（無派閥）再任
・・・経済論で思い切り麻生先生と食い違ってた気がするんだが。
まあ、最も適任ポストについてる大臣な感じはする。
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津島派が多い。っていうか、たぶん派閥とかほとんど気にしてないんだろう。
石破元帥のこれから活躍に期待。
とにもかくにもやるしかない。
衆院選は勝てるとは思うけど、ギリギリの戦いだ。
そうなると、衆参ねじれで重要なところは何も動かなくなるだろう。
その我慢の時を乗り切れるかが焦点。
がんばれ麻生！その日まで！
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