夕輝とハピナスブイズ
2008年5月18日 日常+α コメント (2)【ポケモンカード】
ポケカで久しぶりに遠征してきたわけだが
懐かしくもあり、体に染みついた癖は取れんことを再確認したり、
後述のデッキのプロトタイプで出陣。
デッキリスト出陣後の反省と調整で変更あり。
◆
デッキ名:幸せねじ込み型
4 ジラーチ(DP5)
3 イーブイ(DP4)
2 リーフィア(DP4)
2 リーフィアX(DP4)
1 グレイシア(DP4)
1 グレイシアX(DP4)
1 エーフィ(DP4)
2 ラッキー(DP2)
2 ハピナス(DP2)
4 オーキド博士の訪問
4 ハマナのリサーチ
4 スージーの抽選
2 シロナの想い
3 ミズキの検索
3 きずぐすり
3 ワープポイント
2 夜明けのスタジアム
5 草エネルギー
3 水エネルギー
2 マルチエネルギー
3 ヒーラーエネルギー
2 リカバーエネルギー
2 コールエネルギー
18 ポケモン
17 サポーター
8 トレーナー
17 エネルギー
◆
スタン4枚戦用です。
プロトタイプでは、エネルギーがもっと丸くて基本多めになっていました。
またサポーターがスージーの抽選の代わりにライバルとギンガ団のマーズが入っていました。
他は一緒です。プロトタイプより尖らせました。
◆
ちなみに前日にハピナスが使いたいと思いつき
ブイズにねじ込んだカタチになっています。
2-2ラインで多少不安もあったのですが、
17サポーターの底力で安定していました。
(成績は残せなかったけどもよ)
サポーター17枚は多すぎる気もしましたが、
たぶん黄金比にだいぶ近いと思います。
そのため、思い切ってアグノムやユクシー、
さらにはプレミアボールまでズバッと切っています。
夕輝亭レギュレーションではDPオンリーなのですが、
この環境では、スージーの抽選はほぼ必須に近い感じがします。
プロトタイプでは5枚目のオーキド博士の訪問として
ライバルを起用していましたが、
スージーの抽選はライバルはおろかオーキドの訪問さえも凌ぐ
好カードです。
デッキに内在するカードの重要度が全て等間隔で比例する場合において
ライバルの効果と2枚ドローの効果は
重要度を最大化させる最適化問題を規定した場合、
どちらも同様の期待値を見せます。
重要度がより平たい場合において、
ライバルは2枚ドローを上回ります。
よってライバルは理論的には見た目より強カードです。
◆
スージーの抽選を必須と感じた理由は
17枚サポーター理論に因ります。
どう考えても多すぎるサポーター枚数です。
つまり無駄が生じるのでこれをスージーの抽選の
トラッシュ用とすることで、好パフォを実現します。
じゃあ、17枚もいれなきゃいいんでね?となるんですが、
17枚程度入れないと、毎ターン撃てなくなるんですね。
確率的にはホントは20枚積みたいぐらいなんです。
でも、それは無理なので妥協案が17枚です。
黄金比は15枚辺りではないかと睨んでいますが、
これにはカードアドバンテージが取れないミズキの検索を
サポーターとしては勘定できないので。
◆
ネンドールなどのカードアドバンテージを取れる
ポケモンを積んでいる場合はまた別です。
このデッキのサポートポケモンはジラーチで
こいつはサーチとしては最強の威力を持ちますが、
カードアドバンテージは一切稼ぎ出せません。
(ドローサポート、サーチ、フィルターなどのライブラリサポートの詳しい話はまた今度)
ので、17枚のサポーター(実際はミズキを除いた14枚)が必要になります。
◆
とにかく、サポートポケモンが
ほぼカードアドバンテージを叩き出せない場合は
サポーターは大量に必要になると言うことです。
逆にサポーターを減らすならネンドール(など)が必須になります。
と思います。
とにかく、カードゲームの常として
アドバンテージをいかに取っていくかにかかるので
通常では各ターンに1度までしかできない行為、
すなわち、ドロー、サポーター、エネルギー、ポケモンのわざの四種類を
いかに対戦相手より多くこなすかに掛かってきます。
質の高いアドバンテージを取ることは重要ですが、
それ以前に取れるアドバンテージを全て取らないことには
最終的には勝負にならないのです。
◆
ちなみに、たぶん、
イーブイが3枚だったり、リーフィアXが2枚だったり
きずぐすりが積んであったりと
現在の定石からはかけ離れているとは思いますが、
これはひとつのカタチだと思います。
以上。続きは次回。
ポケカで久しぶりに遠征してきたわけだが
懐かしくもあり、体に染みついた癖は取れんことを再確認したり、
後述のデッキのプロトタイプで出陣。
デッキリスト出陣後の反省と調整で変更あり。
◆
デッキ名:幸せねじ込み型
4 ジラーチ(DP5)
3 イーブイ(DP4)
2 リーフィア(DP4)
2 リーフィアX(DP4)
1 グレイシア(DP4)
1 グレイシアX(DP4)
1 エーフィ(DP4)
2 ラッキー(DP2)
2 ハピナス(DP2)
4 オーキド博士の訪問
4 ハマナのリサーチ
4 スージーの抽選
2 シロナの想い
3 ミズキの検索
3 きずぐすり
3 ワープポイント
2 夜明けのスタジアム
5 草エネルギー
3 水エネルギー
2 マルチエネルギー
3 ヒーラーエネルギー
2 リカバーエネルギー
2 コールエネルギー
18 ポケモン
17 サポーター
8 トレーナー
17 エネルギー
◆
スタン4枚戦用です。
プロトタイプでは、エネルギーがもっと丸くて基本多めになっていました。
またサポーターがスージーの抽選の代わりにライバルとギンガ団のマーズが入っていました。
他は一緒です。プロトタイプより尖らせました。
◆
ちなみに前日にハピナスが使いたいと思いつき
ブイズにねじ込んだカタチになっています。
2-2ラインで多少不安もあったのですが、
17サポーターの底力で安定していました。
(成績は残せなかったけどもよ)
サポーター17枚は多すぎる気もしましたが、
たぶん黄金比にだいぶ近いと思います。
そのため、思い切ってアグノムやユクシー、
さらにはプレミアボールまでズバッと切っています。
夕輝亭レギュレーションではDPオンリーなのですが、
この環境では、スージーの抽選はほぼ必須に近い感じがします。
プロトタイプでは5枚目のオーキド博士の訪問として
ライバルを起用していましたが、
スージーの抽選はライバルはおろかオーキドの訪問さえも凌ぐ
好カードです。
デッキに内在するカードの重要度が全て等間隔で比例する場合において
ライバルの効果と2枚ドローの効果は
重要度を最大化させる最適化問題を規定した場合、
どちらも同様の期待値を見せます。
重要度がより平たい場合において、
ライバルは2枚ドローを上回ります。
よってライバルは理論的には見た目より強カードです。
◆
スージーの抽選を必須と感じた理由は
17枚サポーター理論に因ります。
どう考えても多すぎるサポーター枚数です。
つまり無駄が生じるのでこれをスージーの抽選の
トラッシュ用とすることで、好パフォを実現します。
じゃあ、17枚もいれなきゃいいんでね?となるんですが、
17枚程度入れないと、毎ターン撃てなくなるんですね。
確率的にはホントは20枚積みたいぐらいなんです。
でも、それは無理なので妥協案が17枚です。
黄金比は15枚辺りではないかと睨んでいますが、
これにはカードアドバンテージが取れないミズキの検索を
サポーターとしては勘定できないので。
◆
ネンドールなどのカードアドバンテージを取れる
ポケモンを積んでいる場合はまた別です。
このデッキのサポートポケモンはジラーチで
こいつはサーチとしては最強の威力を持ちますが、
カードアドバンテージは一切稼ぎ出せません。
(ドローサポート、サーチ、フィルターなどのライブラリサポートの詳しい話はまた今度)
ので、17枚のサポーター(実際はミズキを除いた14枚)が必要になります。
◆
とにかく、サポートポケモンが
ほぼカードアドバンテージを叩き出せない場合は
サポーターは大量に必要になると言うことです。
逆にサポーターを減らすならネンドール(など)が必須になります。
と思います。
とにかく、カードゲームの常として
アドバンテージをいかに取っていくかにかかるので
通常では各ターンに1度までしかできない行為、
すなわち、ドロー、サポーター、エネルギー、ポケモンのわざの四種類を
いかに対戦相手より多くこなすかに掛かってきます。
質の高いアドバンテージを取ることは重要ですが、
それ以前に取れるアドバンテージを全て取らないことには
最終的には勝負にならないのです。
◆
ちなみに、たぶん、
イーブイが3枚だったり、リーフィアXが2枚だったり
きずぐすりが積んであったりと
現在の定石からはかけ離れているとは思いますが、
これはひとつのカタチだと思います。
以上。続きは次回。
コメント
凄いですね。カードの極致に至ってるというか。。。
なんか上手く言えないですが・・・
兎に角凄いですねw
アドバンテージは全てにおいて重要ですね。
あと、ライバルの強さの理屈づけは擬似的で曖昧なんで微妙です。
このデッキはカードアドバンテージ取りに行く仕様なので
極端ではあります。実際にはカード6枚と3枚でも
シナジーのあった3枚の方が強いので、なんともかんとも。