っていうかさー

それを失ったことによる苦労や悲しみといった感情は
それを失うことでしか得られない。

というわけで、それを失った人が
それを未だに持っている人に大事にした方が良いよと言ったところで
持っている人はその苦労や悲しみを知らないわけだから
聞く耳を持たない。

それでも、大事にしろと言いたくなるのは
失った人の優しさなのか愚かさなのか。

 ◆

実は私はお金を使わない人なんですよね。
まあ、直接私を知っている人はうなずくか否定するかどっちかなんでしょうが(そりゃ当たり前だが)。

食費ってのは絶対に必要じゃないですか?
だから、喰うもんにゃ人並みに金使いますよ。
でも、それ以外は自分のためには全く出費が無い。

彼女さんとのデート代やプレゼント代
友人との飲み代や祭の費用とか、そんなんばっか。

自分に使うといったら
せいぜい、ヘルシングの漫画(500円)を買ったり
高いものでもゲームソフトぐらいなもん。

実家で暮らしていると家賃や水道光熱費なんてものも要らないので
(そりゃ、社会人としては家にくばくか入れるのが筋なんでしょうが)

"彼女さんが居なかったら"お金は溜まるんですよね、勝手に。

 △▼△

私はお金に執着がありません。ゼロです。
たぶん、道徳的にも一般教養的にも問題ヤヤ有りといったところでしょうか。
別に壺を振ったら小判が湧くなんてことは無いので
無駄遣いなどはしませんが(そりゃお金を使わないのだもの)

だから、必要だと思った支出はいくらであっても
その支出が財布の中から可能な限り
それを笑顔で出来る人なんですよね。

渋ることってのはまずありません。

でも、それが出来ない人の方が世の中多い。
そして、それが出来ることは好ましくないと私は一方で思うわけです。

お金は大事ですからね。

 △▼△

つまりは、AかBかで悩んだら
どっちも買ってしまえというのが私のスタンスです。

買うか買わないかで悩んだら
必要なものなら買ってしまえというのが私のスタンスです。

だから、私は買いました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索