夕輝とカードゲームに勝つ方法
2007年9月15日 日常+α コメント (8)カードゲームには限らないのだが
対人戦となる対戦ゲーム全般においての話である。
△▼△
まず、ほぼ全ての対戦ゲームにおいて
必ず勝者と敗者が存在する。
当たり前だが、二人対戦の場合は
片方が勝って、片方が負ける。
そして、デッキ構築型のカードゲームや
格闘ゲームなどでは
相性が存在する。
例えば、古代マジックにおいては
基本的に白単色ビートダウンに対して
青のフルカウンターはまず勝てない。
△▼△
夕輝は、マジックとモンスターコレクションとSWCCGに関しては
それなりにプレイを重ねている(特に後者二つ)ので
ぶっちゃけ、平均よりは強い。
公式なトーナメントの場であれば勝ち抜けを十分狙える。
最も得意とするSWCCGでは下手な相手にはまず後れを取らない。
あと、コンシューマだがカルドセプトと
最初期のアヴァロンの鍵なんかも、どちらかといえば私は強い。
△▼△
カードゲームにも様々な種類があり
よく似たようで全然違う。
私は十数種のカードゲームを嗜んでいるのだが
(MTG、モンコレ、SWCCG、最初期ポケカ、初期リーフファイト、スクランブルギャザ、央華封神、初期アクエリ、カルドセプト、アヴァロンetcetc)
例えば、MTGとSWCCGでは全く違う。百八十度違う。
MTGが一戦十数分で終わるのに対し
SWCCGは45分使い切りがスタンダードであった。
△▼△
このように、どうしてもジャンルによって
得手不得手が存在する。
しかし、下手の横好きとはよく言ったモノで
得意不得意にかかわらず、
好きなゲームをやりたいというのは人情である。
では、どのようにして勝つか。
△▼△
結局、ゲームの本質は楽しむことなので勝ち負けは二の次なのだが
公式大会など、勝つことにより、より楽しみを得られることは
否定できないわけで、やはり勝ちたい。
△▼△
普段は、どれだけ公式大会等に遠征していても
同じメンツでプレイすることが大半だと思う。
格闘ゲームなどではゲーセンがあるが
カードゲームはプレイスペースがあるショップに行くことはあっても
なかなか良いプレイには恵まれないのが現状。
結局、いわゆる"調整"プレイは同じメンツでやることになる。
△▼△
調整プレイは勝つ必要は無い。
デッキの動きなどを確認するための行為であるからだ。
しかし、友人相手でも勝ちたい試合というのは多い。
では、どうするか。
頑張れ。
と言いたいが、頑張ってもどうにもならないことはある。
夕輝はSWCCGでは、
並みの相手には後れを取らないと豪語しているが、
夕輝亭メンバーでは悲しいかな最弱である。
それは、周りが強すぎるからである。
全日本チャンプ経験者なんかが混ざってて勝てようはずもない。
(夕輝の最高成績は国内6位)
でも、まあ、身内に勝てなければ
外に出たとき勝てば良いだけなんだけどね。
△▼△
でも、SWCCGに関しては夕輝はメンバー最弱で
負けが混んでいたからこそ、強くなれたというのはある。
自分より強い人間と戦うことが一番手っ取り早く経験値が溜まる。
望めばいつでも、
日本で一番強いプレイヤーが相手してくれる環境というのは
はっきりいって美味しすぎる。
おかげで、大会でやってくる気持ち悪いデブヲタども
なぎ倒すためのパワーが手に入ったのだ。
△▼△
カードゲームには相性がつきものなので
いろんなカードに触れるのが強くなる近道には違いない。
もちろん、その分、金が掛かるが強くなるには金掛けざるを得ない。
夕輝だってSWCCGでは
全国大会前の怒濤の3ボックス買い二連打とかあった。
△▼△
で、まあ、SWCCGは自慢できるぐらいには強くなったが
最初はかなり弱かった。
でも、ある日ある期間を境に世界が変わった。
何かが見えるようになった。
デッキ構築の基礎部分が根本的に入れ替わった。
プレイスタイルが変わった。
そこからは自分でも、ああ強くなったなって思った。
いわゆるレベルアップ音である。
夕輝はこれがゲームにおける中級と上級の境界だと思っている。
△▼△
私の持論では、時間と金さえ掛ければ
中級者には誰でもなれる。
しかし、その上に行くには
なにかきっかけが必要だと思ってる。
何がきっかけでレベルアップできるかは定かではないが。
ともかく、勝つ方法っていうのは
"強くなる"ことに似てるがちょっと違う。
自分より弱い相手とするのが勝つための最短経路だからだ。
強くなっても、周りが強すぎれば勝てないのだし。
△▼△
カードゲームにおいては事故が少なからず存在する。
格闘ゲームにも誤発動などよくある。
運が多少なりとも絡むから事故は当然。
と考える人も多いだろうが
カードゲームにおける事故というのは
ほとんどの場合、デッキ構築段階で減らすことが出来る。
それをせずに事故ったと言ってる間は絶対に強くはなれない。
(もちろん、どんだけやっても事故は無くなりはしない)
逆に事故らないことはデッキ構築における優秀さを示している。
事故が多いということはデッキに問題点がある証拠だし
本当に強い人を見てればわかるけど
なかなか事故らない。或いは事故っているように見えても
いつのまにか、挽回している。
△▼△
以上のことを踏まえると
勝つ方法というのはひとつしか無い。
"自分より弱い相手とゲームすることである"
そして、自分より弱い相手を増やすためには強くなるしかない。
強くなる方法というのは
・相性を理解する
・金と時間を掛ける
・同じメンツだけでなく、いろんな人と対戦する
・自分より強い相手と対戦する
・様々なカードゲームに嗜む
・事故を回避するプレイングと構築スキルを身につける
・レベルアップする
まあ、最後のひとつは本当に最後のカベなんだが
他は初心者から中級者になった辺りから意識すると良い。
特にネットレシピのコピーデッキなんか使ってるうちは
絶対に成長しない。これは断言できる。
もし、ネットからアイデアを頂いたのなら
それをコピーするのではなく
自分の手に馴染むように調整する。
調整の結果、同じ物になったとしても
それはコピーデッキではなく、自分のデッキである。
△▼△
ま、オリンピックを見てたらわかると思うが
どんだけ頑張っても勝てないってのはやっぱりある。
だから、自分で納得できるだけのことをすれば
負けても悔いは残らないよ。
負けて悔いるということは
まだできることが残っているということかな。
△▼△
最後に、知り合いに勝つよりも
知らない人に勝つ方が楽だな。
夕輝亭メンバーは夕輝の動きを理解しすぎだ。
そりゃ、勝てねぇ。
対人戦となる対戦ゲーム全般においての話である。
△▼△
まず、ほぼ全ての対戦ゲームにおいて
必ず勝者と敗者が存在する。
当たり前だが、二人対戦の場合は
片方が勝って、片方が負ける。
そして、デッキ構築型のカードゲームや
格闘ゲームなどでは
相性が存在する。
例えば、古代マジックにおいては
基本的に白単色ビートダウンに対して
青のフルカウンターはまず勝てない。
△▼△
夕輝は、マジックとモンスターコレクションとSWCCGに関しては
それなりにプレイを重ねている(特に後者二つ)ので
ぶっちゃけ、平均よりは強い。
公式なトーナメントの場であれば勝ち抜けを十分狙える。
最も得意とするSWCCGでは下手な相手にはまず後れを取らない。
あと、コンシューマだがカルドセプトと
最初期のアヴァロンの鍵なんかも、どちらかといえば私は強い。
△▼△
カードゲームにも様々な種類があり
よく似たようで全然違う。
私は十数種のカードゲームを嗜んでいるのだが
(MTG、モンコレ、SWCCG、最初期ポケカ、初期リーフファイト、スクランブルギャザ、央華封神、初期アクエリ、カルドセプト、アヴァロンetcetc)
例えば、MTGとSWCCGでは全く違う。百八十度違う。
MTGが一戦十数分で終わるのに対し
SWCCGは45分使い切りがスタンダードであった。
△▼△
このように、どうしてもジャンルによって
得手不得手が存在する。
しかし、下手の横好きとはよく言ったモノで
得意不得意にかかわらず、
好きなゲームをやりたいというのは人情である。
では、どのようにして勝つか。
△▼△
結局、ゲームの本質は楽しむことなので勝ち負けは二の次なのだが
公式大会など、勝つことにより、より楽しみを得られることは
否定できないわけで、やはり勝ちたい。
△▼△
普段は、どれだけ公式大会等に遠征していても
同じメンツでプレイすることが大半だと思う。
格闘ゲームなどではゲーセンがあるが
カードゲームはプレイスペースがあるショップに行くことはあっても
なかなか良いプレイには恵まれないのが現状。
結局、いわゆる"調整"プレイは同じメンツでやることになる。
△▼△
調整プレイは勝つ必要は無い。
デッキの動きなどを確認するための行為であるからだ。
しかし、友人相手でも勝ちたい試合というのは多い。
では、どうするか。
頑張れ。
と言いたいが、頑張ってもどうにもならないことはある。
夕輝はSWCCGでは、
並みの相手には後れを取らないと豪語しているが、
夕輝亭メンバーでは悲しいかな最弱である。
それは、周りが強すぎるからである。
全日本チャンプ経験者なんかが混ざってて勝てようはずもない。
(夕輝の最高成績は国内6位)
でも、まあ、身内に勝てなければ
外に出たとき勝てば良いだけなんだけどね。
△▼△
でも、SWCCGに関しては夕輝はメンバー最弱で
負けが混んでいたからこそ、強くなれたというのはある。
自分より強い人間と戦うことが一番手っ取り早く経験値が溜まる。
望めばいつでも、
日本で一番強いプレイヤーが相手してくれる環境というのは
はっきりいって美味しすぎる。
おかげで、大会でやってくる気持ち悪いデブヲタども
なぎ倒すためのパワーが手に入ったのだ。
△▼△
カードゲームには相性がつきものなので
いろんなカードに触れるのが強くなる近道には違いない。
もちろん、その分、金が掛かるが強くなるには金掛けざるを得ない。
夕輝だってSWCCGでは
全国大会前の怒濤の3ボックス買い二連打とかあった。
△▼△
で、まあ、SWCCGは自慢できるぐらいには強くなったが
最初はかなり弱かった。
でも、ある日ある期間を境に世界が変わった。
何かが見えるようになった。
デッキ構築の基礎部分が根本的に入れ替わった。
プレイスタイルが変わった。
そこからは自分でも、ああ強くなったなって思った。
いわゆるレベルアップ音である。
夕輝はこれがゲームにおける中級と上級の境界だと思っている。
△▼△
私の持論では、時間と金さえ掛ければ
中級者には誰でもなれる。
しかし、その上に行くには
なにかきっかけが必要だと思ってる。
何がきっかけでレベルアップできるかは定かではないが。
ともかく、勝つ方法っていうのは
"強くなる"ことに似てるがちょっと違う。
自分より弱い相手とするのが勝つための最短経路だからだ。
強くなっても、周りが強すぎれば勝てないのだし。
△▼△
カードゲームにおいては事故が少なからず存在する。
格闘ゲームにも誤発動などよくある。
運が多少なりとも絡むから事故は当然。
と考える人も多いだろうが
カードゲームにおける事故というのは
ほとんどの場合、デッキ構築段階で減らすことが出来る。
それをせずに事故ったと言ってる間は絶対に強くはなれない。
(もちろん、どんだけやっても事故は無くなりはしない)
逆に事故らないことはデッキ構築における優秀さを示している。
事故が多いということはデッキに問題点がある証拠だし
本当に強い人を見てればわかるけど
なかなか事故らない。或いは事故っているように見えても
いつのまにか、挽回している。
△▼△
以上のことを踏まえると
勝つ方法というのはひとつしか無い。
"自分より弱い相手とゲームすることである"
そして、自分より弱い相手を増やすためには強くなるしかない。
強くなる方法というのは
・相性を理解する
・金と時間を掛ける
・同じメンツだけでなく、いろんな人と対戦する
・自分より強い相手と対戦する
・様々なカードゲームに嗜む
・事故を回避するプレイングと構築スキルを身につける
・レベルアップする
まあ、最後のひとつは本当に最後のカベなんだが
他は初心者から中級者になった辺りから意識すると良い。
特にネットレシピのコピーデッキなんか使ってるうちは
絶対に成長しない。これは断言できる。
もし、ネットからアイデアを頂いたのなら
それをコピーするのではなく
自分の手に馴染むように調整する。
調整の結果、同じ物になったとしても
それはコピーデッキではなく、自分のデッキである。
△▼△
ま、オリンピックを見てたらわかると思うが
どんだけ頑張っても勝てないってのはやっぱりある。
だから、自分で納得できるだけのことをすれば
負けても悔いは残らないよ。
負けて悔いるということは
まだできることが残っているということかな。
△▼△
最後に、知り合いに勝つよりも
知らない人に勝つ方が楽だな。
夕輝亭メンバーは夕輝の動きを理解しすぎだ。
そりゃ、勝てねぇ。
コメント
今ちょうど悩んでいるところにご丁寧に説明されており、見入ってしまいました。
考え方を改めるきっかけになりそうです。
老兵の戯言とでも思ってください。
少しでも参考になれば幸いです。
なかなかレベルアップできないワタシ。
それなりに共通していると思うー
やっぱり、掛けた時間と金の大きさ=強さみたいなところは
全てにおいて共通している思うー
得たもの:プライスレス
な俺。
ちなみに昨日は二万負けた。萎えた。
・好きこそものの上手なれ
・1打目字牌はNG(麻雀に限らず〜全勝負共通〜)
を心掛けております。
失ったもの:夕輝に負けるゲーム
得たもの:夕輝に効果はばつぐんだ☆
久々にSWCCGやりたいな〜(ボソ