夕輝と運命のダークサイド14周目
2007年8月21日 日常+α コメント (4)最近、思うのは子供の名前。
変わった名前が多くなってきたが、
可哀想だなぁって。
だってさ。
通常読めない当て字や明らかに無理矢理なふりがなの名前って
その語感が良かったからって理由で付けてるわけじゃん。
以前に生まれた俺らの名前って
じいちゃんやばあちゃんや両親がみんなでいろいろ悩んで
漢字選んで占って貰ったりだとか
代々受け継がれてるような漢字を使ったりだとかって普通じゃん。
天皇家も男性はみんな"仁"の字が使われているじゃん。
そういうのが無いわけじゃない。
◆
可哀想ってのはそれだけじゃない。
むしろ、それだけなら
別の愛し方っていう話で片づけても良い。
でも、これからが困る。
確かに周りも変な名前多くなってるから
そういう意味ではいじめられたりってのは無いかもしんない。
それは不幸だが幸福だ。
もうちょっと大きくなってからが困る。
彼、彼女が有名私立中学を受けることになった。
同じ成績だったら名前で落ちるよ。
彼、彼女も就職の時期になった。
同じ成績だったら名前で落ちるよ。
云いたくないけど、最終的に二人から一人選ぶ段になったら
私だったらどちらかが名前に使われてる漢字が
普通に読めない当て字だったら落とす。
理由は、
まず、名前がストレートに読めないということは
コミュニケーションが取りにくくなる。
だって名前が読めないんだもん。
書類の作成も困難だ。いちいちふりがな振るわけにもいかん。
ふたつ、家柄が知れる。
家柄や家庭で人を判断するのは良くないことだ。
それは誰でもわかってる。
しかし、最終的に、それ以外が同じで判断のしようがなかったら
人間は無意識でもそこに行く。
家庭環境は人間の成長にとって非常に大事だ。
子供は親の背中を見て育つ。
基本的に子供は親と同じ事をする。
(中には親を反面教師として立派に成長する子は居る。がそんな人は見ればすぐわかるので、こんなギリギリの判断の境界に残ったりはしない)
おかしな名前を付けること自体は問題はない。
ただ、おかしな名前を付けたがる親が
普通の名前を付けたがる親と比べて
より人間として問題がある可能性が高い。
(断言はしない。これは私がそう思うだけで事実では無い)
つまりは単純な確率論で話は片づけられる。
採用非採用、合格不合格は
選んだ人間が会社や学校により貢献する確率が高いものを選ぶ儀式だ。
だから、単純な確率論が最後には暴威を振るう。
ま、どうでもいいよ。
◆
877 名前:名無しの心子知らず sage 投稿日:2007/06/19(火) 08:19:54 ID:oLGF0LXt
小学校の父親参観のとき、児童たちが「将来の夢」について作文読んでた。
まだ低学年ということもあり、夢いっぱいの子どもたちが
「大きくなったら中村俊輔みたいなサッカー選手になります」とか
「大きくなったら、お母さんみたいな看護婦さんになります」とか言ってる中
「大きくなったら総理大臣になります」と言う子がいた。
その子の作文の内容が
「大きくなったら総理大臣になります。
そして、子どもに変な名前をつけちゃいけないっていう法律を作ります。
変な名前だと子どもはイヤです。
大人は、子どもがイヤなことをしたらいけないと思います。
子どもに変な名前をつけた大人は罰金にします。
それから、変な名前の人はも自分で変えてもいいっていう法律を作ります」
と宣言してて、教室内がしーんと静まり返った。
作文を読み始めるまでは、教師の制止も無視してビデオ撮りまくって
「こっち向いてー。もっと大きい声で読んでー」とかやってたその子の両親が
ビデオカメラとめて無言でうつむいてるし。
その作文を読んだ子の名は「恋獅子(れんじし)」君だ。
変わった名前が多くなってきたが、
可哀想だなぁって。
だってさ。
通常読めない当て字や明らかに無理矢理なふりがなの名前って
その語感が良かったからって理由で付けてるわけじゃん。
以前に生まれた俺らの名前って
じいちゃんやばあちゃんや両親がみんなでいろいろ悩んで
漢字選んで占って貰ったりだとか
代々受け継がれてるような漢字を使ったりだとかって普通じゃん。
天皇家も男性はみんな"仁"の字が使われているじゃん。
そういうのが無いわけじゃない。
◆
可哀想ってのはそれだけじゃない。
むしろ、それだけなら
別の愛し方っていう話で片づけても良い。
でも、これからが困る。
確かに周りも変な名前多くなってるから
そういう意味ではいじめられたりってのは無いかもしんない。
それは不幸だが幸福だ。
もうちょっと大きくなってからが困る。
彼、彼女が有名私立中学を受けることになった。
同じ成績だったら名前で落ちるよ。
彼、彼女も就職の時期になった。
同じ成績だったら名前で落ちるよ。
云いたくないけど、最終的に二人から一人選ぶ段になったら
私だったらどちらかが名前に使われてる漢字が
普通に読めない当て字だったら落とす。
理由は、
まず、名前がストレートに読めないということは
コミュニケーションが取りにくくなる。
だって名前が読めないんだもん。
書類の作成も困難だ。いちいちふりがな振るわけにもいかん。
ふたつ、家柄が知れる。
家柄や家庭で人を判断するのは良くないことだ。
それは誰でもわかってる。
しかし、最終的に、それ以外が同じで判断のしようがなかったら
人間は無意識でもそこに行く。
家庭環境は人間の成長にとって非常に大事だ。
子供は親の背中を見て育つ。
基本的に子供は親と同じ事をする。
(中には親を反面教師として立派に成長する子は居る。がそんな人は見ればすぐわかるので、こんなギリギリの判断の境界に残ったりはしない)
おかしな名前を付けること自体は問題はない。
ただ、おかしな名前を付けたがる親が
普通の名前を付けたがる親と比べて
より人間として問題がある可能性が高い。
(断言はしない。これは私がそう思うだけで事実では無い)
つまりは単純な確率論で話は片づけられる。
採用非採用、合格不合格は
選んだ人間が会社や学校により貢献する確率が高いものを選ぶ儀式だ。
だから、単純な確率論が最後には暴威を振るう。
ま、どうでもいいよ。
◆
877 名前:名無しの心子知らず sage 投稿日:2007/06/19(火) 08:19:54 ID:oLGF0LXt
小学校の父親参観のとき、児童たちが「将来の夢」について作文読んでた。
まだ低学年ということもあり、夢いっぱいの子どもたちが
「大きくなったら中村俊輔みたいなサッカー選手になります」とか
「大きくなったら、お母さんみたいな看護婦さんになります」とか言ってる中
「大きくなったら総理大臣になります」と言う子がいた。
その子の作文の内容が
「大きくなったら総理大臣になります。
そして、子どもに変な名前をつけちゃいけないっていう法律を作ります。
変な名前だと子どもはイヤです。
大人は、子どもがイヤなことをしたらいけないと思います。
子どもに変な名前をつけた大人は罰金にします。
それから、変な名前の人はも自分で変えてもいいっていう法律を作ります」
と宣言してて、教室内がしーんと静まり返った。
作文を読み始めるまでは、教師の制止も無視してビデオ撮りまくって
「こっち向いてー。もっと大きい声で読んでー」とかやってたその子の両親が
ビデオカメラとめて無言でうつむいてるし。
その作文を読んだ子の名は「恋獅子(れんじし)」君だ。
コメント
子どもがどんな気持ちなのか知りたい気はしますね。
流派忘れたけど能の結構な大家の先代がフランスかぶれで
孫が当て字
らしいよ
そういう愛し方もあるし、
能の結構な大家なら就職にも困らんし話題にも困らん。
森鴎外んとこはいわゆる代々伝わってきたもんだし。