夕輝とあらゆるゲームに勝つ方法
2007年6月24日 日常+α【ゲームに勝つ方法】
自分より強いヤツとやらない。
以上。
◆
阿呆かと思われるかも知れないが
純然たる事実である。
どんなに運の要素が強くても、
100%運で決定されるゲームで無ければ
運以外を占める場所で不利を受ける相手との勝負は
長い目で見れば負ける。
それは単純に簡単な確率の問題である。
よく勝負の結果を
運が良かっただけとか悪かっただけで片づけるが
それは半分正解で半分誤りである。
例えば、麻雀や大富豪なんかのゲームは
極論すれば、勝敗は牌やカードの引きに依存すると言える。
しかし、全てが運によって決定されるわけではない。
捨て牌やプレイするカードは自身の手で決定できる。
この自身の手で決定できる部分において
相手よりも圧倒的に上位の技術があれば
運など些細な部分に過ぎない。
逆に、その技術面が相手と非常に近い場合こそ
運は、その戦いにおいて大きなウェイトを占める。
我々が運と呼ぶ場所は全て
確率によって決定できる。
配牌、カードの引き、クリティカルの発生頻度・・・
よって、運が良かった悪かったの部分は
確率の問題と言える。
その確率は両者に等しく利する大原則がある故に
勝負の行方は運以外のところで決定される。
つまり、ゲームに確実に勝つ方法は
自分より強いヤツとはゲームをしない、
という結論に落ち着くのである。
◆
それでも、自分より強いヤツと勝負しなければならない局面は
ゲーマーには多く存在する。
私の持論を言わせて頂ければ、
ゲーマーとはゲームをする人。
ゲームとは複数の人間が競技すること。
対戦において自由に相手を選べる局面というのは少ない。
じゃあ、自分より強いヤツに勝つ方法とは何か。
その前に、
自分と同じくらいの強さの人間に勝つ方法を考えよう。
その方がハードルは低いはずだ。
さて、自分と同じくらいの強さの人間との
戦いの結果は運に委ねられると前述した。
つまり、確率の問題である。
勝敗がはっきりするゲームなら
50%の確率で勝ち50%の確率で負ける。
常には勝てないが、二回に一回は勝てるというわけだ。
二連勝する確率は25%で、二連敗する確率は25%だ。
どちらも比較的、高い確率で遭遇するといえる。
最初に負けを喫しても続いて二連勝する確率は低くなく
十分に発生すると考えられる。
よって、勝つ方法は
相手より勝ち星が1つでも多くなった時点でゲームをやめる。
である。
わかりやすく言うと、
収支がプラスになった時点で撤退するのである。
◆
まだまだ後ろ向きだと思われるかもしれないが、
これは純然たる事実である。
最後に自分より強い相手に勝つ方法であるが、
これは同じぐらいの強さの相手と戦う場合の発展型である。
相手の方が自分の二倍強いと仮定すると、
あなたが勝つ確率は33%で相手が勝つ確率は66%である。
あなたが二連勝する確率は11%で
相手が二連勝する確率は44%である。
単に二倍の差が付いただけで
確率の上では大きな差が出てるのがわかると思う。
あなたが二連勝を1回経験するたびに
相手は二連勝を4回経験する計算だ。
というわけで、わかるかと思うが
試合回数が多ければ多いほど不利である。
ので、以下の結論に到達する。
最初の一回で勝ったらやめる。
負けたら諦める。
である。
◆
以上のことから、副次的な結論として導かれるのが
本当に強いプレイヤーは、
長いスパンで見たときに勝っている
ということになる。
自分より強いヤツとやらない。
以上。
◆
阿呆かと思われるかも知れないが
純然たる事実である。
どんなに運の要素が強くても、
100%運で決定されるゲームで無ければ
運以外を占める場所で不利を受ける相手との勝負は
長い目で見れば負ける。
それは単純に簡単な確率の問題である。
よく勝負の結果を
運が良かっただけとか悪かっただけで片づけるが
それは半分正解で半分誤りである。
例えば、麻雀や大富豪なんかのゲームは
極論すれば、勝敗は牌やカードの引きに依存すると言える。
しかし、全てが運によって決定されるわけではない。
捨て牌やプレイするカードは自身の手で決定できる。
この自身の手で決定できる部分において
相手よりも圧倒的に上位の技術があれば
運など些細な部分に過ぎない。
逆に、その技術面が相手と非常に近い場合こそ
運は、その戦いにおいて大きなウェイトを占める。
我々が運と呼ぶ場所は全て
確率によって決定できる。
配牌、カードの引き、クリティカルの発生頻度・・・
よって、運が良かった悪かったの部分は
確率の問題と言える。
その確率は両者に等しく利する大原則がある故に
勝負の行方は運以外のところで決定される。
つまり、ゲームに確実に勝つ方法は
自分より強いヤツとはゲームをしない、
という結論に落ち着くのである。
◆
それでも、自分より強いヤツと勝負しなければならない局面は
ゲーマーには多く存在する。
私の持論を言わせて頂ければ、
ゲーマーとはゲームをする人。
ゲームとは複数の人間が競技すること。
対戦において自由に相手を選べる局面というのは少ない。
じゃあ、自分より強いヤツに勝つ方法とは何か。
その前に、
自分と同じくらいの強さの人間に勝つ方法を考えよう。
その方がハードルは低いはずだ。
さて、自分と同じくらいの強さの人間との
戦いの結果は運に委ねられると前述した。
つまり、確率の問題である。
勝敗がはっきりするゲームなら
50%の確率で勝ち50%の確率で負ける。
常には勝てないが、二回に一回は勝てるというわけだ。
二連勝する確率は25%で、二連敗する確率は25%だ。
どちらも比較的、高い確率で遭遇するといえる。
最初に負けを喫しても続いて二連勝する確率は低くなく
十分に発生すると考えられる。
よって、勝つ方法は
相手より勝ち星が1つでも多くなった時点でゲームをやめる。
である。
わかりやすく言うと、
収支がプラスになった時点で撤退するのである。
◆
まだまだ後ろ向きだと思われるかもしれないが、
これは純然たる事実である。
最後に自分より強い相手に勝つ方法であるが、
これは同じぐらいの強さの相手と戦う場合の発展型である。
相手の方が自分の二倍強いと仮定すると、
あなたが勝つ確率は33%で相手が勝つ確率は66%である。
あなたが二連勝する確率は11%で
相手が二連勝する確率は44%である。
単に二倍の差が付いただけで
確率の上では大きな差が出てるのがわかると思う。
あなたが二連勝を1回経験するたびに
相手は二連勝を4回経験する計算だ。
というわけで、わかるかと思うが
試合回数が多ければ多いほど不利である。
ので、以下の結論に到達する。
最初の一回で勝ったらやめる。
負けたら諦める。
である。
◆
以上のことから、副次的な結論として導かれるのが
本当に強いプレイヤーは、
長いスパンで見たときに勝っている
ということになる。
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