夕輝とそうあれかしと叫んで斬れば世界はするりと片づき申す
2006年12月14日 日常+α コメント (1)目次
【ゲーム20XX-ユーザーによるバグフィクスの問題】
【ゲーム20XX-次世代機VSニンテンドーDS】
【美しい国へ-復党問題】
【ゲーム20XX-ユーザーによるバグフィクスの問題】
インターネットが発達し、
コンシューマでさえ、ネットに繋げるのが
一般的になりつつある。
くたたんがぽろりしたように、
企業は、インフレするゲーム制作費用を
少しでも削るためにデバッグを行わず、
ユーザーにプレイさせ
後にアップデートするカタチに移行する。
Xbox360のいくつかのソフトが既にそうなりつつある。
また、既にPCゲームではそれが一般的になってしまっている。
これは非常に由々しき問題であると同時に
ひとつの可能性を見いだしている。
コンシューマーゲームをサービス業と捉えるなら
最初に買ったユーザには満足なサービスが与えられていない。
企業は信頼を失い、ユーザは時間と金銭を失う。
最終的に市場にとって悪しきものとなる。
しかし、ロストプラネットの例などもあるように
無料で体験版を配布し、それのフィードバックを
デバッグに利用するという手段は
市場に参加する全てに優しい。
くたたんの言いたかったことが後者であれば良いのだが、
彼のヘタクソな、そうブッシュ大統領よりも下手くそな演説では
真意は前者にあるような気がしてならない。
後者の体験版の無料配布を断行するソフトは総じて当たりである。
理由はふたつあり、
ひとつは、無料で体験版を配布しても
ユーザが製品を買うことを確信しているから
その行動で出られるという点。
ふたつめは確実にフィードバックを得るので
デバッグが行われる可能性が高いという点、である。
インターネットという兵器は
今後、ゲーム業界を天国にも地獄にも変えるだろう。
そう、インターネットは兵器であるのだ。
アメリカ国防省が軍事用に開発したのがスタートなのだから。
そんなことはどうでもいいが、
ともかく、コレの使い方ひとつで
企業が浮くことも沈むこともあるだろう。
【ゲーム20XX-次世代機VSニンテンドーDS】
どっかの偉いさんの誰かが
PS3で採算取るにはウン万本売れなければならないとか言っていた。
それは端的に、ゲーム制作費用のインフレを言っているのだろう。
PS3のソフトの制作費用は単位が億である。
逆に、現在最も勝ち組ハードであるDSでの制作費用は
多くて2000万程度。
売れ行きを見ていると、
DSは何気ないソフトでも10万本を超える。
しかし、PS3のロンチはどれも5万本に届かない。
これは今後ハードの普及と共に解決するだろうが、
DSのポケモンはヘタしたら400万本に届く(現在350万)。
PS3でこれを塗り替える可能性はあるか。
まず無いだろう。
400万という数字は日本国民30人に1人がプレイしている計算となる。
これがどれほどスゴイ数字がわかるだろうか。
またDSが1200万台普及しているという共学の事実もある。
Wiiスゲーと言ったところで30万台。
PSは10万台も届いていない(と思う)。
その差は歴然である。
DQ9がDSを選択するのも頷けてしまう。
とはいえ、正直な心の内としては
最低PS2、できれば次世代据え置きで
出して欲しかったのは誰も否定できない。
しかし、スクエニはPS3とWiiに
抜け目なく唾付けしており、
体力があるソフトメーカーは流石だな、というところ。
どちらが勝つかはさほど問題では無いのだ。
強いて言うなら、拮抗するのが一番問題かもしれない。
さて、DS圧勝と書いたが、
それは来年いっぱいのことである。
それ以降は勢力図は一変する可能性が出てきた。
元々、夕輝は再来年の年末には
PS3が再びシェアを取り戻すと予想していたが、
それが意外に早く訪れる可能性も出てきた。
理由はPS3の不安要素が、発売によって出きったことと
Wiiの伸びがいまひとつであったことである。
確かにWiiは売れたが、
ゲーマーからはあまり良い声を聞かない。
(それは期待のしすぎという点も大きい)
ゲーマー以外の一般ユーザの購買力はたかが知れていて
ライトユーザは、ソフトの売り上げにはあまり貢献しない。
最悪Wiiは埃を被る率No1になりかねない。
でも、来年はDSとWiiのツートップで
PS3は価格が下がったら勝負というところなのは間違いないね。
【美しい国へ-復党問題】
安倍政権にボディブローのように打撃を与えてる復党問題であるが、
やむなしとも言える。
復党を容認する考えでは無いことを断りつつ、
夕輝は安倍政権を支持すると断言することを避ける。
こうなることは最初からわかっていたのである。
もう一人待つべきだと論じてきたわけだが、
そんな私個人のことはどうでもいいとして、
どのみち参院で大一番を勝ち抜かないと
安倍ちゃんに未来は無いので、
この辺りで打撃を受けると、
そのまま求心力の低下から苦戦は免れない。
そうでなくても、消費税のことや教育問題もあるのだ。
とはいえ、敵は敵で、小沢にはキレが無い。
それも当然、元々小沢は右でワンマン。
しかし、民主党はどちらかという左。
さらに、内部は分裂寸前。
元々ふたつの岩を接着剤で繋いだだけの脆い党。
小沢がワンマンぶりを発揮したら即崩壊のシナリオまである。
向きも違うは、プレイスタイルも違うわでは
ビョーキにもなろうというもの。
なんか、新喜劇状態の参院突入で
しかも青木が暗躍する状況、
安倍ちゃんも青木の言うこと切り捨てるわけにはいかんでしょう。
で、復党っと。
小泉元首相の尻ぬぐいをさせられているのは可哀想としか言えないが、
やはり、小泉さんぐらいやって欲しいという気もする。
今変わるとしたら次は麻生だな。ローゼン内閣を期待する、sir
【ゲーム20XX-ユーザーによるバグフィクスの問題】
【ゲーム20XX-次世代機VSニンテンドーDS】
【美しい国へ-復党問題】
【ゲーム20XX-ユーザーによるバグフィクスの問題】
インターネットが発達し、
コンシューマでさえ、ネットに繋げるのが
一般的になりつつある。
くたたんがぽろりしたように、
企業は、インフレするゲーム制作費用を
少しでも削るためにデバッグを行わず、
ユーザーにプレイさせ
後にアップデートするカタチに移行する。
Xbox360のいくつかのソフトが既にそうなりつつある。
また、既にPCゲームではそれが一般的になってしまっている。
これは非常に由々しき問題であると同時に
ひとつの可能性を見いだしている。
コンシューマーゲームをサービス業と捉えるなら
最初に買ったユーザには満足なサービスが与えられていない。
企業は信頼を失い、ユーザは時間と金銭を失う。
最終的に市場にとって悪しきものとなる。
しかし、ロストプラネットの例などもあるように
無料で体験版を配布し、それのフィードバックを
デバッグに利用するという手段は
市場に参加する全てに優しい。
くたたんの言いたかったことが後者であれば良いのだが、
彼のヘタクソな、そうブッシュ大統領よりも下手くそな演説では
真意は前者にあるような気がしてならない。
後者の体験版の無料配布を断行するソフトは総じて当たりである。
理由はふたつあり、
ひとつは、無料で体験版を配布しても
ユーザが製品を買うことを確信しているから
その行動で出られるという点。
ふたつめは確実にフィードバックを得るので
デバッグが行われる可能性が高いという点、である。
インターネットという兵器は
今後、ゲーム業界を天国にも地獄にも変えるだろう。
そう、インターネットは兵器であるのだ。
アメリカ国防省が軍事用に開発したのがスタートなのだから。
そんなことはどうでもいいが、
ともかく、コレの使い方ひとつで
企業が浮くことも沈むこともあるだろう。
【ゲーム20XX-次世代機VSニンテンドーDS】
どっかの偉いさんの誰かが
PS3で採算取るにはウン万本売れなければならないとか言っていた。
それは端的に、ゲーム制作費用のインフレを言っているのだろう。
PS3のソフトの制作費用は単位が億である。
逆に、現在最も勝ち組ハードであるDSでの制作費用は
多くて2000万程度。
売れ行きを見ていると、
DSは何気ないソフトでも10万本を超える。
しかし、PS3のロンチはどれも5万本に届かない。
これは今後ハードの普及と共に解決するだろうが、
DSのポケモンはヘタしたら400万本に届く(現在350万)。
PS3でこれを塗り替える可能性はあるか。
まず無いだろう。
400万という数字は日本国民30人に1人がプレイしている計算となる。
これがどれほどスゴイ数字がわかるだろうか。
またDSが1200万台普及しているという共学の事実もある。
Wiiスゲーと言ったところで30万台。
PSは10万台も届いていない(と思う)。
その差は歴然である。
DQ9がDSを選択するのも頷けてしまう。
とはいえ、正直な心の内としては
最低PS2、できれば次世代据え置きで
出して欲しかったのは誰も否定できない。
しかし、スクエニはPS3とWiiに
抜け目なく唾付けしており、
体力があるソフトメーカーは流石だな、というところ。
どちらが勝つかはさほど問題では無いのだ。
強いて言うなら、拮抗するのが一番問題かもしれない。
さて、DS圧勝と書いたが、
それは来年いっぱいのことである。
それ以降は勢力図は一変する可能性が出てきた。
元々、夕輝は再来年の年末には
PS3が再びシェアを取り戻すと予想していたが、
それが意外に早く訪れる可能性も出てきた。
理由はPS3の不安要素が、発売によって出きったことと
Wiiの伸びがいまひとつであったことである。
確かにWiiは売れたが、
ゲーマーからはあまり良い声を聞かない。
(それは期待のしすぎという点も大きい)
ゲーマー以外の一般ユーザの購買力はたかが知れていて
ライトユーザは、ソフトの売り上げにはあまり貢献しない。
最悪Wiiは埃を被る率No1になりかねない。
でも、来年はDSとWiiのツートップで
PS3は価格が下がったら勝負というところなのは間違いないね。
【美しい国へ-復党問題】
安倍政権にボディブローのように打撃を与えてる復党問題であるが、
やむなしとも言える。
復党を容認する考えでは無いことを断りつつ、
夕輝は安倍政権を支持すると断言することを避ける。
こうなることは最初からわかっていたのである。
もう一人待つべきだと論じてきたわけだが、
そんな私個人のことはどうでもいいとして、
どのみち参院で大一番を勝ち抜かないと
安倍ちゃんに未来は無いので、
この辺りで打撃を受けると、
そのまま求心力の低下から苦戦は免れない。
そうでなくても、消費税のことや教育問題もあるのだ。
とはいえ、敵は敵で、小沢にはキレが無い。
それも当然、元々小沢は右でワンマン。
しかし、民主党はどちらかという左。
さらに、内部は分裂寸前。
元々ふたつの岩を接着剤で繋いだだけの脆い党。
小沢がワンマンぶりを発揮したら即崩壊のシナリオまである。
向きも違うは、プレイスタイルも違うわでは
ビョーキにもなろうというもの。
なんか、新喜劇状態の参院突入で
しかも青木が暗躍する状況、
安倍ちゃんも青木の言うこと切り捨てるわけにはいかんでしょう。
で、復党っと。
小泉元首相の尻ぬぐいをさせられているのは可哀想としか言えないが、
やはり、小泉さんぐらいやって欲しいという気もする。
今変わるとしたら次は麻生だな。ローゼン内閣を期待する、sir
コメント
あれは正直がっかりした。まぁ納得する所もあったが、
やっぱりPS2or3で出て欲しかった。。。