夕輝とスリジャワルダナプラコッテ
2006年8月15日 日常+α流石だよな。
【じじ】
いまさら、私に何を期待するというのかね。
ブンシ論ってのがあるけど、
あれは、物事の表面しか捉えられてない人間の考えることである。
もし、深層が見えていれば、解っていれば
ブンシという考え方は出てこないだろう。
逆に、新たな国の施設創り、そっくりそのまま全移しという論は、
物事の深層が見えているといえる。
(それが正解かどうかは問題でない)
何が言いたいかって、
別にどうでもいいじゃんかよって話。
【幻想ノ宴】
ちゃんとやってないけど、たぶん面白いと思う。
理由は、システムが直感的に飲み込みやすいこと。
ルールが複雑怪奇ではなく明朗で入りやすく、
また、カードプールは狭いが、
無駄カードが少なく、ほとんどのカードが有効利用でき
デッキに投入可能なポテンシャルを持っているので
実質的カードプールが広い。
よくいわれる、ガチ勝負であるが、
幻想ノ宴は、相性がかなり影響するゲームなので、
トーナメントなどのガチンコでは、
メタ読みが全てという感がある。
逆に相性が悪いと、どれほどのスキルをもってしても
勝ちにくいというのは、ガチンコ勝負に対しては欠点となる。
ただ、ゲーム中は運が関与する隙間が狭いので
その意味では、スキルが純粋に結果に反映される。
(運の関与する隙間の少ないゲームはガチると疲れるのが原則)
デッキもバリエーションが豊富に造れるし、
タメしては居ないが、ライブラリアウト(咲夜)も
デッキ枚数が40枚だというのも手伝って
かなり戦える水準だと思われる。
結論を急ぐと、
ガチンコにはあまり向いていない。
理由は、戦う前に勝負がついていることがあるからである。
という言葉も聞かれるが、
運の関与する隙間が少ないことから、
ガチンコに向いていると私は考えている。
相性というのは所詮良いわけに過ぎない。
確かに、どう考えても無理な組み合わせはあるが、
それは、メタ読みしきれなかったことに非がある。
ゲームが始まる前から勝負は始まっているのですよ。
【カードゲームにおけるイカサマと戦術】
夕輝のガチンコ勝負におけるスタンスはこうだ。
・ゲームのルールに反する行為はしてはいけない。
・マナーに反する行為はしてはいけない。
それ以外は何をやっても良い。
イカサマはいろいろと知っている。
ダブルドローなんかそのさいたるものだ。
(でも、あれは低レベルなイカサマだがね)
マナー違反というのは、結構曖昧だが、
大声を出したり、嘯いたり、
とにかく、声は必要以上に出さないことがマナーだと思っている。
じゃあ、これ以外でルールの外で何が出来るか。
表情によるブラフ、とか
プレイ速度に緩急を付ける、とか
ドローするときの声に力を入れる、とか
始まる前に相手の性格に探りを入れておくのも大きな意味を持つし、
ゲーム終了後は、和やかな雰囲気で別れるのも鉄則。
とにかく、私は声を使わない三味線は合法だと考えている。
(てか、声を使わないのだから三味線では無いのだが)
ピンチのときも表情に出さないとか、
わざとピンチっぽく演出するとか、
まあ、そこまでやってると当然疲れるので
夕輝はガチンコ勝負はあまり好きでは無いのである。
やはり、ゲームは楽しむのが肝要である。
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