夕輝とオンデマンド動物
2006年7月15日 日常+α コメント (2)【ゲーム市場】
先日、どうぶつの森には足らない部分がある。と書いた。
こう書くと、なんか批判しているみたいだなぁと思ってしまうま。
実際にプレイした感覚では、なるほど面白い。
ライトユーザーに受け入れられるのもよくわかる。
が、意外なことに、
どうぶつの森のファン層は実は狭い。
なぜなら、本来のゲーム市場の客である男性ではなく、
女性が主な購買層であるからだ。
だからこそ、どうぶつの森はニンテンドーDSの普及に一役買ったともいえる。
で、女性に受け入れられる理由を考えてみるに、
そこには男女の考え方の差があるように思われる。
言葉にしにくいので例をあげるに、
男性は何かの目的の手段として会話する。
女性は会話することが目的である。
つまり、
男性は、ゲームをクリアするという目的をもって
その手段としてゲームをプレイする。
女性には、ゲームをプレイするのに理由は必要ない。
私がぶつ森で足らないと言ったのは、
終わりが無いということでかつオンラインでは無いということ。
つまり目的が薄い。
オンラインであれば、終わりが無くても、
成果を自慢するといったものがでてくるのだが、
また、
ハードコアなゲーマーであれば、
アイテムコンプリートが目的となることも考えられるが、
ハードコアなゲーマーには、
あの雰囲気はほのぼのしすぎている。
さらにコンプリートは並大抵の努力では為し得ない。
つまり、どうぶつの森は異質なのである。
脳トレですら、脳内年齢を若くするという目的があるのだ。
逆に異質であるからこそ、
今までとは別の層に受けたと言えよう。
私にはぶつ森は穏やかすぎて目的が薄すぎるのだ。
今では、たぶん私のまかろん村は荒れてしまっていることだろう。
一時期は鈴蘭が花を咲かせていたのに。
ブーケはまだ村にいるのかなぁ。
つーか、面白いのは間違いない。
たぶん、歴代名作ベスト100をあげると
間違いなく食い込んではくるだろう。
それ以上に社会現象的な側面と
ハードの普及に一役も二役も買ってはいるがね。
脳トレが爆発的にヒットした理由は、
わかりやすさであろう。単純明快なのである。
こちらも、ライトユーザー層の開拓に貢献し、
ぶつ森と並んでDSの販売を大きく促進させた。
よって今のDSの存在がある。
こうなると、DS(に限らないがハード全般として)は俄然強い。
ソフトを次々と世に送り出し、
ハードソフト共に売り上げを螺旋状に伸ばし、
その地位は不動のものとなろう。
この不動の地位は、Wiiにとってはむしろ脅威にさえなるが、
任天堂はうまくやるだろう。
PS3、及びFF13はこのままでは共倒れとなって転けるだろう。
と私は考えている。
なぜなら、Wiiに勝てたとしても(それも難しいが)
DSには絶対に勝てないからだ。
もう既にゼノサーガの失墜を見ても解るように
映像技術の向上をユーザは求めてはいない。
Ps2クラスで十分だとユーザの大多数は考えている。
さらに、RPGにおけるムービーの存在を疎ましく思うユーザの数も
増えてきているのが現実である。
追い打ちを掛けるように
Wiiでドラゴンクエスト9(Swordではなく本体)が
出るかもしれないという噂がまことしやかに
囁かれている今、PS3はがけっぷちである。
ま、ドラクエ9はSwordで様子みつつ、
勝利ハードで制作されるのだろうと私は考えているがね。
いずれにせよ、
ハードが爆売れするためには、起爆剤が必要である。
以前はFFやDQといったビッグタイトルがそれを担ってきたのだが、
ここにきて、起爆剤となるのは、
そのようなタイトルではなくて、
ぶつ森と脳トレという異質なものであった。
そんなものがPS3にあるとは考えられないというのが私の結論なのだ。
[おまけ]はヒミツに
先日、どうぶつの森には足らない部分がある。と書いた。
こう書くと、なんか批判しているみたいだなぁと思ってしまうま。
実際にプレイした感覚では、なるほど面白い。
ライトユーザーに受け入れられるのもよくわかる。
が、意外なことに、
どうぶつの森のファン層は実は狭い。
なぜなら、本来のゲーム市場の客である男性ではなく、
女性が主な購買層であるからだ。
だからこそ、どうぶつの森はニンテンドーDSの普及に一役買ったともいえる。
で、女性に受け入れられる理由を考えてみるに、
そこには男女の考え方の差があるように思われる。
言葉にしにくいので例をあげるに、
男性は何かの目的の手段として会話する。
女性は会話することが目的である。
つまり、
男性は、ゲームをクリアするという目的をもって
その手段としてゲームをプレイする。
女性には、ゲームをプレイするのに理由は必要ない。
私がぶつ森で足らないと言ったのは、
終わりが無いということでかつオンラインでは無いということ。
つまり目的が薄い。
オンラインであれば、終わりが無くても、
成果を自慢するといったものがでてくるのだが、
また、
ハードコアなゲーマーであれば、
アイテムコンプリートが目的となることも考えられるが、
ハードコアなゲーマーには、
あの雰囲気はほのぼのしすぎている。
さらにコンプリートは並大抵の努力では為し得ない。
つまり、どうぶつの森は異質なのである。
脳トレですら、脳内年齢を若くするという目的があるのだ。
逆に異質であるからこそ、
今までとは別の層に受けたと言えよう。
私にはぶつ森は穏やかすぎて目的が薄すぎるのだ。
今では、たぶん私のまかろん村は荒れてしまっていることだろう。
一時期は鈴蘭が花を咲かせていたのに。
ブーケはまだ村にいるのかなぁ。
つーか、面白いのは間違いない。
たぶん、歴代名作ベスト100をあげると
間違いなく食い込んではくるだろう。
それ以上に社会現象的な側面と
ハードの普及に一役も二役も買ってはいるがね。
脳トレが爆発的にヒットした理由は、
わかりやすさであろう。単純明快なのである。
こちらも、ライトユーザー層の開拓に貢献し、
ぶつ森と並んでDSの販売を大きく促進させた。
よって今のDSの存在がある。
こうなると、DS(に限らないがハード全般として)は俄然強い。
ソフトを次々と世に送り出し、
ハードソフト共に売り上げを螺旋状に伸ばし、
その地位は不動のものとなろう。
この不動の地位は、Wiiにとってはむしろ脅威にさえなるが、
任天堂はうまくやるだろう。
PS3、及びFF13はこのままでは共倒れとなって転けるだろう。
と私は考えている。
なぜなら、Wiiに勝てたとしても(それも難しいが)
DSには絶対に勝てないからだ。
もう既にゼノサーガの失墜を見ても解るように
映像技術の向上をユーザは求めてはいない。
Ps2クラスで十分だとユーザの大多数は考えている。
さらに、RPGにおけるムービーの存在を疎ましく思うユーザの数も
増えてきているのが現実である。
追い打ちを掛けるように
Wiiでドラゴンクエスト9(Swordではなく本体)が
出るかもしれないという噂がまことしやかに
囁かれている今、PS3はがけっぷちである。
ま、ドラクエ9はSwordで様子みつつ、
勝利ハードで制作されるのだろうと私は考えているがね。
いずれにせよ、
ハードが爆売れするためには、起爆剤が必要である。
以前はFFやDQといったビッグタイトルがそれを担ってきたのだが、
ここにきて、起爆剤となるのは、
そのようなタイトルではなくて、
ぶつ森と脳トレという異質なものであった。
そんなものがPS3にあるとは考えられないというのが私の結論なのだ。
[おまけ]はヒミツに
コメント