書き直し予定とか、追記予定とか書いてあると、
ほぼ確実に実行されないのが定説ではありますが、
なんとなく書き直してみます。

書き直した理由はヒ・ミ・ツv
 
 
 
【FFXI】

アトルガンは神
プロマシアは糞

とか言われてることもあるようだが

どの辺りが神でどの辺りが糞なのだろうか。
 
 
 
そんなことを考えてみる・・・前に少し

ここを読んでる奇特な皆様方の中には不思議に思うかも知れないが、
ここで夕輝がこの手のネタを書くと大抵は
□eよりの記事になる。

□e社員の方ですか^^^^^^^^^^^^^;;;;;;;;;

みたいな感じ。
っていうか、□e社員だったらニートじゃないじゃん。ちょーはっぴーじゃん。
でも、事実はそんなこと無いわけよ。

別に深い意図があるわけじゃないんだけど、
批判記事ってのは、ネットの至る所に転がってて簡単に読める。
し、人間っていうのは、元々批判するのは得意な生物なので
余所で読まなく立って批判のひとつやふたつや百個ぐらいは
簡単に出てくると思う。

だから、まあ、ネットではどちらかというと珍しい擁護ネタが増える、
ということで。
 
 
 
で、
アトルガンがどのように具体的に神様なのかを考える前に
世間では、あまりの良ディスク、つーか飴に
半ば恐怖を感じる人もいるらしい。

本能的に追加ディスクは良いものであってはいけないとか思ってるのか、
あるいは、天変地異の前触れでは無いかと危惧して
慌てて非常用品の点検したりするらしい。
 
まあ、無くなることは無いと思うさ。
 
□がなぜプレイオンラインを始めたかという理由を考えれば
自ずと理由は見えてくるんだけど、 
大手と言えども、ゲー制会社には違いない。
基本は常に自転車操業。ちょっと余裕はあるけど火の車。

つまり、新しいソフトが売れなきゃ死。
もちろん、新しい映画がヒットしなくても死。
 
 
PS2以降、開発費が鰻登りなのでこの傾向は特に顕著です。
PS3がコケルだろう憶測の理由のひとつにさえなっています。
(Wiiの方が圧倒的に低コストで開発できると聞く)

で、ゲ制会社は考えた。
 
 
 
継続的に利益をあげるコンテンツが欲しい、と。
 
 
 
エニクスは、出版に手を出しました。
スクエアは、ネトゲに手を出しました。
 
 
 
どちらもそこそこ成功しているようです。
 
 
 
切るわけねー。
裾野を広げこそすれど切ることは無いっすね。

FFXIに変わるMMOを繰り出してくる可能性もあるけど、
出たからといって即座にFFXIがお蔵入りにはならないと思われる。
まあ、バージョンアップが無くなってしまうかもは知れないけど。

しかし、それも先の話。MMOの開発は非常に難しい、ということを
□eは心底感じてるだろうから、
今、成功してるのに、ホストが新たな冒険をする必要は無い。
冒険はユーザがやってればいい。そんな感じじゃないっすかね。
 
 
 
アトルガンが神だというのは、
プロマシアがあんまり良く無かったと感じるからという理由も大きい。

では、プロマシアはホントにクソか。
実際はそうでもない。

タブナジア地方の景観は素晴らしいモノがあるし、
Opの景色がかいま見れるのはなかなか趣があってよい。
が、そこまで到達するのにヴォンとかあるけど

ミッションのストーリーはなかなか面白い。
ENMは手軽かつ経験値とオカネを得られる良要素なのは間違いない。
リンバスも同じ。こちらは少々到達するまでが難だが。

レベル制限要素っていうのは、実はかなり良い。
レベルが60に満たないPCも、
他のカンスト廃人と一緒に冒険できるからだ。

しかし、この利点はカンスト廃人には魅力的には映らない。
やれ、装備が面倒だとか、やれ、薬品パワーだとか。

当時すでに、ヴァナはカンスト廃人優勢であったため、
プロマシアは駄作の印を押されてしまったのではないか。
 
 
逆にアトルガンはカンスト廃人仕様だったために、
ヴァナの多数派であるカンスト廃人の支持を取り付けた。
アサルトはENMの感覚でかつ縛りが少ないっぽく感じるし、
ビシージはいろいろ言われてても
定期的に祭が開催されて不満に思うPCはまず居ない。
そこへ、待望の青魔導士を含む新ジョブである。
 
 
 
こんなところがパっと思いつく。
 
 
 
 
けど、たぶん本当の理由はこんなところには無いと思う。
 
 
 
よく言われる言葉に

ユーザーは何が欲しいかわかってないくせに
何が欲しくないかはわかっている

というものがある。

ユーザが無意識のうちに欲していたものが
それでいて、要求していなかったものが
アトルガンディスクに含まれていたのではないだろうか。

そう考えると、

ジラートにもプロマシアにも含まれていない、
アトルガンに含まれているものがひとつだけある。
 
 
 
 
それが街だったということ。

サンドリア、バストゥーク、ウィンダスの初期スタート地点を除けば、
街はジュノしかなかった。
ジュノは最初から配置されていて、見慣れてしまった。

マウラは村として魅力的ではあるが、
それは、冒険者を惹きつける街ではないし、
セルビナは活気は多少はあるが、
これも最初からある見慣れた場所だ。

追加された、
ラバオとノーグは、
初めて訪れた冒険者を落胆させるほどに
街とはかけ離れた集落だった。
タブナジアに抱いた幻想は打ち砕かれた。
 
 
 
いずれも、街ではなかった。

でも、アルザビは街だ。大きな大きな街だ。

それだけで人は忘れかけていたワクワクする気持ちを思いだしたんじゃないかな。
 
 
 
私は、アトルガンが好評な理由の半分をそう思っている。

え?もう半分?
 
 
 
 
そりゃナジャ社長にあるに決まってんじゃん。

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