夕輝とティアオイエツォン
2006年1月15日とにかく信じてはならない。
単なるでまかせばかりである。
自分の意見が盲目的に正しいと思いこむということより、
自分の意見が盲目的に過半数であると思いこむことの方が、
危険である。
相手が自分より愚かに見える場合は
相手には貴方の方が愚かに見えている。
嘘を付かないことは道徳的に良いが
嘘を付けないことは道徳的に宜しくない。
嘘を見抜けないのは仕方がないが、
嘘を見抜こうとしようとしないのは問題である。
常識は普遍的な偏見で出来ている。
偏見はみっつ集まれば常識である。
区別をしないことはできない。
なぜなら、既に区別されていることを認識しているからである。
子供が純粋だと言われるのは、
物を知らないことに依存する部分が大きい。
人を愛するということは見返りを求めているに過ぎない。
見返りを求めないのは人を愛したことが無いからである。
天才には1%の閃きが必要である。
成功する人は少ない。
なぜなら全員が成功するならば、それは成功とは呼べない。
頭の良い人と頭の悪い人が居た場合、
勝ち組は最後に笑った方である。
自分は負け組だと思ったとき、それはいつだって正しい。
負け組と勝ち組を分けようとした時点で負け組である。
人に背を押された時、それはほぼ後悔に繋がる。
階段の上ならば転げ落ち、階段の下ならば鼻を打つだろう。
善悪は個人の感情で決められてしまっている場合が多い。
もちろん、その行為自体は善とは呼べない。
明日笑うのと今日笑うのに大差は無い。
今日笑うのと昨日笑うのでは差がありすぎる。
もちろん勝者は常に笑っている。
顔より心が大事とよく言うが、
顔も心も満点の人間が居れば、
心だけが満点の人間は太刀打ちできない。
嘘と真実のいずれにも属さない事象が存在する。
権力、金、武力。
世の中で一番強いのはママである。
探そうとしなければそれは見つかる。
もしくは新しいのを買っても見つかる。
大事なことを忘れるということは大事なことである。
もちろん大事なことなので忘れてしまう。
人は他の言葉を話さないものより自分が偉くなった気でいる。
実際に偉いものは言葉を発しない。
人が生きていくために必要な物は、
火、塩、水、人、金、愛・・・
たくさんあるが、それは全て地球に揃っている。
しかし、地球にあるものが全て自分の家にあるとは限らない。
最後にひとつ言っておく。
もし、最後まで読んだなら、
最初の一小節を読み返すべきある。
そこに真実が隠されている。
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