夕輝と少女秘封倶楽部
2006年1月2日 日常+αさあ、自分の時計をよく見てみろ!
時間が一秒ずれているぞ!?>挨拶
今年はうるう秒があったらしいです。
【FFXI】
秘密に少し。
【RPGを創る】
HPを回復させる手段は
・薬草類のアイテム
・ホイミやケアルなどの魔法
・宿屋
大きくこの三つに分かれる。
戦闘を重視するRPGの場合、
HP回復手段は戦闘に密接に関係するので知恵を絞るべき要素である。
この手のことは過去のシリーズ、
すなわち先人達の素晴らしい記憶に頼るのが一番良い。
まず、ドラゴンクエスト系。
序盤は薬草(HP30回復)が、基本的にとても強い。
というか、薬草がなければ厳しいバランス調整を取っている。
理由は序盤は回復魔法が乏しいこと。
しかし、中盤以降、特にベホイミが使えるようになれば、
薬草の価値は下落し、これ以降は魔法が主な回復手段となる。
制作者側もそれを望んでいるように、
上位の回復アイテムはほとんど存在しない。
つまり、前半はアイテム、後半は魔法という棲み分けだ。
ファイナルファンタジー系。
ポーションという回復アイテムは
ハイPやエクスPなど強さに段階があるが、
あまり使われない。
なぜなら、魔法の方が圧倒的に便利だからだ。
しかし、99個という無限に近い数を持てるので、
移動中はこちらで数を使うという手段がとれる。
すなわち、戦闘中は魔法、移動中はアイテムという棲み分けができる。
いずれも、用意するからには使って欲しいという願望の現れでもあろう。
次に、銀河の三人を見てみる。
このRPGは宿屋以外のHp回復手段が無いに等しい。
エネルギーというアイテムがあり、これがほぼ唯一の回復手段で、
これは100%回復という結構ありがたいアイテムだが、
9個しか持てない。
9個というと十分だと思うかも知れないが、
魔法による回復が一切無く、
また、敵が強めという難易度設定もあり、
物凄く貴重な存在となっている。
街で帰るが、後半の街ほど高い価格が付けられているのも面白い。
次は覇邪の封印を見よう。
魔法が一切無く、回復手段は移動時のみのクスリというアイテムのみだ。
クスリは基本的にひとつでHpが全回復する。
このRPGはひとつの戦闘で
HPを半分以上削られることも珍しくない。
ためにクスリが大量に必要となる。
しかし、クスリは9999個まで持てる。
つまりHPの代わりをクスリが担っているということになる。
覇邪の封印はダンジョンが広く、
ダンジョンを進みきることが障害であり、
それがひとつの大きな戦闘というわけだ。
他にも
メタルマックス(回復魔法も回復アイテムもほとんど無いけどHpが0になっても死なない)
ゼルダの伝説(回復アイテムはひとつしか持てないが、移動中に様々な場所でライフが回復する)
などがある。
拙作ではあるが、叛騒劇は序盤はアイテムがかなり強いが
基本的に店売りしていないので有限個しか手に入らない。
(店売りしてるけど値段が法外、後半は普通に買える値段)
しかも、回復魔法が充実しているのでアイテムは必要ない。
このように先人の記憶を辿ることは重要だ。
とあるゲームデザインに携わる人が言っていたが、
ゲームを作ろうという人間がゲームを知らなさすぎるらしい。
ま、それはともかく、
経験則が大いに適応されるわけだから、
先人の経験も生かすのがよかろうて。
時間が一秒ずれているぞ!?>挨拶
今年はうるう秒があったらしいです。
【FFXI】
秘密に少し。
【RPGを創る】
HPを回復させる手段は
・薬草類のアイテム
・ホイミやケアルなどの魔法
・宿屋
大きくこの三つに分かれる。
戦闘を重視するRPGの場合、
HP回復手段は戦闘に密接に関係するので知恵を絞るべき要素である。
この手のことは過去のシリーズ、
すなわち先人達の素晴らしい記憶に頼るのが一番良い。
まず、ドラゴンクエスト系。
序盤は薬草(HP30回復)が、基本的にとても強い。
というか、薬草がなければ厳しいバランス調整を取っている。
理由は序盤は回復魔法が乏しいこと。
しかし、中盤以降、特にベホイミが使えるようになれば、
薬草の価値は下落し、これ以降は魔法が主な回復手段となる。
制作者側もそれを望んでいるように、
上位の回復アイテムはほとんど存在しない。
つまり、前半はアイテム、後半は魔法という棲み分けだ。
ファイナルファンタジー系。
ポーションという回復アイテムは
ハイPやエクスPなど強さに段階があるが、
あまり使われない。
なぜなら、魔法の方が圧倒的に便利だからだ。
しかし、99個という無限に近い数を持てるので、
移動中はこちらで数を使うという手段がとれる。
すなわち、戦闘中は魔法、移動中はアイテムという棲み分けができる。
いずれも、用意するからには使って欲しいという願望の現れでもあろう。
次に、銀河の三人を見てみる。
このRPGは宿屋以外のHp回復手段が無いに等しい。
エネルギーというアイテムがあり、これがほぼ唯一の回復手段で、
これは100%回復という結構ありがたいアイテムだが、
9個しか持てない。
9個というと十分だと思うかも知れないが、
魔法による回復が一切無く、
また、敵が強めという難易度設定もあり、
物凄く貴重な存在となっている。
街で帰るが、後半の街ほど高い価格が付けられているのも面白い。
次は覇邪の封印を見よう。
魔法が一切無く、回復手段は移動時のみのクスリというアイテムのみだ。
クスリは基本的にひとつでHpが全回復する。
このRPGはひとつの戦闘で
HPを半分以上削られることも珍しくない。
ためにクスリが大量に必要となる。
しかし、クスリは9999個まで持てる。
つまりHPの代わりをクスリが担っているということになる。
覇邪の封印はダンジョンが広く、
ダンジョンを進みきることが障害であり、
それがひとつの大きな戦闘というわけだ。
他にも
メタルマックス(回復魔法も回復アイテムもほとんど無いけどHpが0になっても死なない)
ゼルダの伝説(回復アイテムはひとつしか持てないが、移動中に様々な場所でライフが回復する)
などがある。
拙作ではあるが、叛騒劇は序盤はアイテムがかなり強いが
基本的に店売りしていないので有限個しか手に入らない。
(店売りしてるけど値段が法外、後半は普通に買える値段)
しかも、回復魔法が充実しているのでアイテムは必要ない。
このように先人の記憶を辿ることは重要だ。
とあるゲームデザインに携わる人が言っていたが、
ゲームを作ろうという人間がゲームを知らなさすぎるらしい。
ま、それはともかく、
経験則が大いに適応されるわけだから、
先人の経験も生かすのがよかろうて。
コメント