【まじっく】

ニンジャは八版→九版への変更で
トゲ尾の雛やフクロウを失ったが、
それを補って余りある資産を手に入れた。

それが鬼火とペインランドである。

デッキ名:(試験に)忍び耐える者

8 島
6 沼
4 地底の大河
1 水辺の学舎、水面院
1 雲の宮殿、朧宮
1 死の溜まる地、死蔵

4 羽ばたき飛行機械
3 鬼火
3 鼠の殺し屋
1 上位の空民エラヨウ
3 粗石の魔道士
2 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅
3 深き刻の忍者
2 喉笛切り
3 大牙の衆の忍び
4 静風の日暮
2 鬼の下僕、墨目

1 師範の占い独楽
1 レオニンのボーラ
1 真髄の針

3 マナ漏出
3 残響する真実


疫病甲虫が鬼火に、タップインがペインに変わることで、
デッキパワーの底上げ。
失ったトゲ尾の雛枠は鼠の殺し屋とエラヨウで十分補える。
とりあえず単体除去の薄いコントロール全般に有利が取れるので
今後の環境(9版+ミラディン+神河)で大活躍間違いなし。

問題はミラディンが堕ちたときに粗石がいなくなることだが、
それはラヴニカに期待することにして、今は考えない。

正直、今となっては粗石を失っては戦えないデッキとなった。

今後のネタとして、
ラノワールの荒原、ヤヴィマヤの沿岸を加え、
緑を無理矢理捻出し、帰化を挿す。

とにかく今はアーティファクトをたたき落とすカードが欲しい。
無効も考えるが、どうしても、無効はタイミング勝負なのでキツい。
しかも、このデッキでは1マナ浮かすことも厳しい。
言ってしまえば、忍者デッキは青黒スライとでもいおうか。
序盤は常にマナを使い切るもんだし。
独楽もマナ漏出も出番は中盤以降用だし。
 
 
 
で、細かいところ。

綺羅を2枚にし、大牙を3枚に
メタを低速コントロール系に傾けて、大牙を増やす。
4ターン目大牙を増やしたい。
 
針の選択は仕方ない。あれは強すぎる。
忍者の抱える脆弱性のほとんどを止めてくれる。
ヴィダルケンの枷、十手、流砂etc.etc.
やはり入れざるを得ないようだ。

後は別にフツーの忍者デッキってところ。

ちなみにレオニンのボーラはかなり強い。
これは使いようによっては、
負けを勝ちにできる可能性のあるカードなのでオススメ。

十手も止まるよ?

墨目が2枚に増えているのは自力で引きたいから。
日暮1枚目がダメージ与える前に戦死する可能性は十分あるし、
墨目はやはり強い。

忍者デッキは日暮と墨目の底力に支えられているのは疑いようもない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索