昨日のインプレッションで思ったことを追記。
というか、書くまでも無いと思って書かなかったこと。

Murmurs from Beyond / 彼方からの呟き

言ってもいい?
コレの何処が強いの。なんでこんなん使うの?
そもそも使う人居るの?

嘘か真かとは全然違うでしょ。
(まあアレがあったころは休業中だったわけだが)
あれは選択権が自分にある。これは選択権が相手にある。

だいたい、手札を増やす理由を考えるとさ、
(麻呂などの枚数だけを問題にするなら話は別としても)

カードアドバンテージってのは、
物量と選択肢の広さにおける利点だとワタクシは思うわけよ。

このカードはどっちも得られていない。

選択肢の広さって言ってもさ、
相手はカード見てるんだよ。
予測されうる行動の威力なんて半減だよ。

けちな贈り物のように、
半減してもかつ人を死に至らしめるぐらいのカードが
任意で引っ張ってこれるワケじゃないし

物量についても論外。
相手が1枚、最もかわしにくいモノを除去れるんだから。

ぶっちゃけ同じマナコストなら

2青−インスタント
あなたはカードを3枚ドローする。その後2枚選んで捨てる。

の方が強いと思うわけよ。

例えばさー
青コンが使うとするとさー
青コンのデッキの1/3は土地なわけよ。
土地事故の様を呈していないかぎり、
相手は土地でない2枚のうちで嫌な方を
切ってしまえばいいわけで。

なら、知識の渇望で2枚切る方が断然お得だと思うのですよ。
 
 
 
まあ、知識の渇望が堕ちたあとの時代のことはわからん。

それと、カードの枚数だけが問題なら、
2枚増えるわけで、こっちのが優秀だといえなくもない。

救済でカード枚数が問題なるカードが多く、
その中にはヒジョーに強力なのもあるからね。
 
 
スプーン双つ術も同じ。フォークのが10倍強い。
でも、双つ術は、デッキによっては大変なコトにはできるから
弱いカードじゃない。

エラヨウと組めば、簡単にひっくり返るし、
そうでなくても、一部のカードを倍加させれると考えると強い。

氷河の光線が連結された奇妙な行列が2倍になると・・・

でも、そのような限定的な使い方ができるデッキじゃないと使わない。
せいぜい青コンの対同型サイド。

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