夕輝と5CB

2005年3月30日
【5CB】

12沼
4 真鍮の都
4 ミラディンの核(or氷の橋、天戸)

4 貪欲なネズミ
4 血塗られた悪姥
4 ヴィリジアンのシャーマン
2 大牙の衆の忍び
3 囚われしもの、幽孤羅

2 梅沢の十手
4 残響する衰微
3 夜の囁き
3 困窮
3 精神ねじ切り
3 マグマの噴出
3 火山の鎚
2 マナ漏出

サイド(一案)
1 大牙の衆の忍び
3 赤の防御円
2 恐怖
3 帰化
3 沸騰
3 減衰のマトリックス

《解説》

黒の小型クリーチャーよるビートダウンをハンデスと火力で支援する。
最終的にはユコラによって、相手のライフを削りきる。黒が苦手とするアーティファクトやエンチャントメントを多色化することで破壊可能にするとともに、多色は8枚の特殊ランドでまかなう。サイドには、各色から優秀なカードを搭載し、さらに柔軟な対応を可能にする。

ハンデスは2マナで利用可能な2種類。いずれも対戦相手に与える打撃は大きく、序盤の優位を得ることが可能。小型クリーチャーはネズミとシャーマンの場に出た時に効果を発揮するクリーチャーと、フィニッシャーとしての潜在能力を秘めた血塗られた悪姥を選択。

高威力のハンデスとして、大牙の衆の忍びを採用。カウンターできない彼は、低速のデッキ全般に対して大きな効果がある。彼や精神ねじ切りによって相手が後手に回り始めたら、満を期しての囚われしもの幽孤羅降臨。火力と除去の後押しで、相手のライフを急速に減らしてくれよう。

火力はライブラリを操作できるマグマの噴出と、2マナ3点としての火山の鎚を。これらはクリーチャー除去として、あるいは本体に対する削りとして幅広く有用である。膠着状態下でのあと数点を削りきる時に頼りになる。

マナ漏出の2枚挿し。多色化の有利な点のひとつに相手がこちらの行動を予測しにくい点がある。1度でもマナ漏出の影を見てしまえば、相手はそれ以降カウンターさえも視野に入れなければならなくなる。さらに、マナ漏出自体有用で効果的なカードの一枚だ。

序盤から中盤までの間にどれだけのライフを削れるか、あるいは、相手の行動をどれだけ潰せるかに勝敗がかかっている。いざプレイングの段階でこれほど攻撃的に動かなければならぬデッキも珍しいだろう。

《言い訳》

脳内。

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