明日たぶんほとんど更新できないので、
これが明日の分ね>挨拶

【まじっく】

廉価版忍者デッキ

12島
7 沼
2 塩の湿地

3 羽ばたき飛行機械
2 大水招き
4 物知りフクロウ
3 霧刃の忍者
3 深き刻の忍者
3 静風の日暮
2 喉笛切り
2 大牙の衆の忍び

3 マナ漏出
2 秘密の帳
2 残響する真実
1 邪魔
4 残響する微衰
1 手裏剣
4 旅人のガラクタ

サイド
2 手裏剣
1 秘宝の障壁
4 無効
1 マナ漏出
2 最後の言葉
3 肉体の奪取
2 大牙の衆の忍び


忍者デッキの勝ち筋は、言わずもがな、忍者によるビートダウン。
それぞれの忍者は戦闘ダメージを与えたとき、
なんらかの付加効果を得ることが出来る。
忍術を使えば、安いコストで、かつ攻撃状態で場に加えることが出来るが、
反面、身代わりのクリーチャーを要求するため、
非常にリスクが高く、テンポも悪い。
忍術で場に加えたクリーチャーは即座に除去を受けることも多い。

上記のデッキによる感触では、
残響する衰微に極めて弱く、除去が濃いデッキや
初手にプレイした軽量フライヤーを除去された場合やブロックされた場合に、
非常に不利で、後手に回ったが最後その試合は負ける。

忍術はコストが軽いものの大抵の忍者はキャスティングコスト自体は
なかなか高く設定されているため、これらを素で
場に加えなければならない状態に追い込まれている時は、
かなり絶望的な状況である。

逆に、クリーチャー除去が多くないデッキに対しては
忍者は驚くぐらいのパワーを発揮する。
神の怒りは天敵ではあるものの、除去がそれだけのデッキは
全く問題にならない。

この忍者デッキの明確な勝ち手段は
日暮と大牙の衆の忍びである。
この2枚の忍者は極めて強力でほぼ単独でゲームを終わらせる力を持つ。
特に日暮の、忍者をブロック不可能にする能力は凄まじい。

以上の反省を踏まえて、もはや廉価版とは呼べなくなったが、
以下のような改築を施した。

忍者デッキ

11島
7 沼
2 天戸の氷橋

4 羽ばたき飛行機械
2 大水招き
4 物知りフクロウ
3 霧刃の忍者
3 深き刻の忍者
4 静風の日暮
2 喉笛切り
1 大牙の衆の忍び
1 鬼の下僕、墨目
1 曇り鏡のメロク

3 卑下
3 秘密の帳
2 残響する真実
4 残響する微衰
3 旅人のガラクタ

サイド
2 手裏剣
4 無効
2 邪魔
1 袖の下
3 墓暴き
1 喉笛切り
2 大牙の衆の忍び


まず、忍者デッキは4マナで完全に機能する。
よって、マナソースの総量自体はあまり多く必要ではない。
従ってランド20枚に旅人のガラクタを3枚。

しかし、序盤は円滑に土地を並べる必要がある。
理想は4ターン目までには4つのマナを持つことだ。
ここで、マナ漏出を卑下に変更し、
少しでも土地の供給を高める。

物知りフクロウはこのデッキにおけるキーカードである。
忍者デッキと対峙したほぼ全ての対戦相手に忌み嫌われたカードだ。
これは上から4枚を好きなように並べられるだけなので
いらないカードも結局はドローさせられる。
そこで、卑下はここの問題も少し解決してくれるだろう。

秘密の帳は、この忍者デッキに非常に合致したカードで、
これは、クリーチャーを除去から守ったり、
あるいは、ブロックされることを防いでくれる。

大水招きの選択は、秀麗なイラストタフネスが2につきる。
これで最も怖い魂の裏切りの夜に若干の耐性を得るとともに
ちらつき蛾の生息地に対して、有利に立てる。
さらに能力は使いにくいものの、土地を戻す能力は
ランデス等に対して若干の抑止力となろう。

忍者の選択は基本的なものだと思う。
特に霧刃の忍びはサイズこそ小さいが能力は強力でコストが
非常に安いため、なかなか強力な効果を得られる。
サイドではあるが、墓暴きも同様に強力だ。
場合によってはこちらがメインでもかまわない。

日暮、大牙の衆の忍び、墨目に関しては言うことは無い。
日暮の効果でサーチできるので、日暮以外は1枚挿しである。
低速コントロールに対しては、サイドから大牙の衆の忍びを
増やすことでさらに優位を得ることが出来る。

曇り鏡のメロクはこのデッキに取り立てて必要なカードではない。
が、このカードは単独で盤上をひっくり返す力を持つ数少ないカードで、
純粋に強く、さらに汎用的に攻防問わず用いることが出来る。
忍者自身との相性も悪い物ではない。
しかし、必要なカードでは無いため、
スペースと相談し、1枚挿しという結論に落ち着いた。
夕輝はこのような必要でない強力なカードを隠し札としてデッキに
1枚挿しするのが好きだという理由も大きい。
この辺りは個人の趣味が出よう。

忍者デッキは忍術で敵を翻弄しながら戦う。
そのため、手の内がばれると、とたんに脆い一面を見せてしまう。
しかし、日暮単体のパワーと、青が持つ柔軟で幻惑的な性質を
うまく使うことで、環境の上位に食い込むことは決して不可能ではないと
思っている。

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