夕輝とFFXIに関する見解
2005年2月16日【FFXI】
□eが、規約違反者の大量垢バンを決行したわけだが、
もちろん大量といっても、現在ヴァナデールに巣くう悪党の総数には
ほど遠い数であるが、この行為は素直に賞賛に値するのではないか。
決算期に向けて解約者を減らしたい、
あるいは、来るべき講演に向けて企業としての行動をアピールしたい
などなど、思惑はあろうが、
□eはFFXIをボランティアでやってるわけじゃないのだから、
この行動は至極当然である。
より利益を求めての行動である。
そして、垢バンは□eにとってはとても怖い手段だ。
実は、規約違反では基本的に垢バンの理由にできない。
アカウント保持者は対価を支払ってアカウントを得ているわけで、
その効果を失わせることは簡単にはできない。
もし裁判沙汰になってしまった場合、
理由が規約違反だろうがなんだろうが、負ける可能性がある。
MPKが規約違反なのは書いてあるが、
故意かどうかの判断は極めて難しい。
誰がどうみたって故意であったとしても、
いざ裁判になれば、故意じゃなくなったりする。
なにより企業が恐れるのは裁判が発生することによる風評被害である。
勝ち負けは二の次。裁判が発生したらその時点で負け。
ともかく、ヴァナディールは少なくとも良い方向に動くのは間違いない。
素直に歓迎したい。
また、何か問題があれば、というか問題が解決しないのなら
また別の手段を講じて頂ければ良い。
我々が憂えているのは、それよりもインフレーションだ。
インフレーションの原因は悪党のRMTだけでは無い。
もちろん、それも原因の一端ではあるから、
この□eの処置(と釣りの仕様変更)で緩和される可能性は大いにある。
だが、原因は他にもあるわけで、簡単には解決しない。
インフレーションの原因は、貨幣の流通量の増加であるが、
それを抑える方法は極めて難しい。
流通量を抑えるため、システムが貨幣を吸収できれば一番良いが、
その方法は全て弊害を産む。
安価な消耗品の販売は、合成とPC間での物品の流通を阻害し、
一部のPCにとって害以外の何者でもない。
交通機関やモグハウス等のゲーム上必須の機能に
現金を必要とさせたり、価格の上昇を行えば、
一般のプレイヤーが最も辛い目にあう。
かといって、貨幣の所持量に限界を決めると、
現在、限界量を超過しているプレイヤーは
どうするかという問題がある。
夕輝が考えるいくつかの方法は、
ポストの利用に税金を掛けること、
ジュノのモグハウスに使用料を発生させること、
オパーラインドレスなどのいわゆる趣味装備の店売りだ。
しかし、いずれもプレイヤーが反発するのは必至だ。
インフレという問題、そう簡単に解決しない。
現実社会で経済の専門家が頭を抱える問題なのだから。
ヴァナディールが抱える問題はまだある。
それは同じサーバーに異なる国籍文化を持つ人間が入り乱れていることだ。
どれほど、他国語が流暢でも、文化の違いは理解できないものだ。
ましてや、他国語が話せるわけでもないのに
交流など不可能だ。
さらに国家間によっては溝もある。
日本人の多くは、中国や韓国に対して良い感情を持っているとはいえない。
また、どちらが悪いわけではないが、
欧米人は日本人の気質には合わない。逆もしかり。
我々にとっては彼らは自分勝手に映るし、
彼らにとっては我々はじれったい存在であろう。
そのうえ、日本人は是非はともかく極めて閉鎖的排他的なのだ。
□eは甘く見ていたようだが、文化の溝は海よりも深い。
多少の費用は掛かってもサーバーを分けるべきであったのは
誰もが思うところだ。
問題は、かかる費用が多少では済まないことだが。
サーバー群の維持費はバカにならない。
電気代、空調費、場所代、メンテナンスの人件費・・・
どっちにしろ、□eはそれなりにやっていると私は思う。
そもそも、これだけ巨大で国家間をまたぐシステムを
この程度の問題だけで維持している。
特にサーバーの安定性に関しては脱帽である。
そして、私の意見はこうだ。
嫌なら辞めれば良いということだ。
一時的なものであっても解約者が増えれば、
□eは動かざるをえなくなるし、
時間が解決する問題もある。
それに、ゲームは楽しむために時間を使う物だ。
楽しめないならする必要は全く無い。
□eが、規約違反者の大量垢バンを決行したわけだが、
もちろん大量といっても、現在ヴァナデールに巣くう悪党の総数には
ほど遠い数であるが、この行為は素直に賞賛に値するのではないか。
決算期に向けて解約者を減らしたい、
あるいは、来るべき講演に向けて企業としての行動をアピールしたい
などなど、思惑はあろうが、
□eはFFXIをボランティアでやってるわけじゃないのだから、
この行動は至極当然である。
より利益を求めての行動である。
そして、垢バンは□eにとってはとても怖い手段だ。
実は、規約違反では基本的に垢バンの理由にできない。
アカウント保持者は対価を支払ってアカウントを得ているわけで、
その効果を失わせることは簡単にはできない。
もし裁判沙汰になってしまった場合、
理由が規約違反だろうがなんだろうが、負ける可能性がある。
MPKが規約違反なのは書いてあるが、
故意かどうかの判断は極めて難しい。
誰がどうみたって故意であったとしても、
いざ裁判になれば、故意じゃなくなったりする。
なにより企業が恐れるのは裁判が発生することによる風評被害である。
勝ち負けは二の次。裁判が発生したらその時点で負け。
ともかく、ヴァナディールは少なくとも良い方向に動くのは間違いない。
素直に歓迎したい。
また、何か問題があれば、というか問題が解決しないのなら
また別の手段を講じて頂ければ良い。
我々が憂えているのは、それよりもインフレーションだ。
インフレーションの原因は悪党のRMTだけでは無い。
もちろん、それも原因の一端ではあるから、
この□eの処置(と釣りの仕様変更)で緩和される可能性は大いにある。
だが、原因は他にもあるわけで、簡単には解決しない。
インフレーションの原因は、貨幣の流通量の増加であるが、
それを抑える方法は極めて難しい。
流通量を抑えるため、システムが貨幣を吸収できれば一番良いが、
その方法は全て弊害を産む。
安価な消耗品の販売は、合成とPC間での物品の流通を阻害し、
一部のPCにとって害以外の何者でもない。
交通機関やモグハウス等のゲーム上必須の機能に
現金を必要とさせたり、価格の上昇を行えば、
一般のプレイヤーが最も辛い目にあう。
かといって、貨幣の所持量に限界を決めると、
現在、限界量を超過しているプレイヤーは
どうするかという問題がある。
夕輝が考えるいくつかの方法は、
ポストの利用に税金を掛けること、
ジュノのモグハウスに使用料を発生させること、
オパーラインドレスなどのいわゆる趣味装備の店売りだ。
しかし、いずれもプレイヤーが反発するのは必至だ。
インフレという問題、そう簡単に解決しない。
現実社会で経済の専門家が頭を抱える問題なのだから。
ヴァナディールが抱える問題はまだある。
それは同じサーバーに異なる国籍文化を持つ人間が入り乱れていることだ。
どれほど、他国語が流暢でも、文化の違いは理解できないものだ。
ましてや、他国語が話せるわけでもないのに
交流など不可能だ。
さらに国家間によっては溝もある。
日本人の多くは、中国や韓国に対して良い感情を持っているとはいえない。
また、どちらが悪いわけではないが、
欧米人は日本人の気質には合わない。逆もしかり。
我々にとっては彼らは自分勝手に映るし、
彼らにとっては我々はじれったい存在であろう。
そのうえ、日本人は是非はともかく極めて閉鎖的排他的なのだ。
□eは甘く見ていたようだが、文化の溝は海よりも深い。
多少の費用は掛かってもサーバーを分けるべきであったのは
誰もが思うところだ。
問題は、かかる費用が多少では済まないことだが。
サーバー群の維持費はバカにならない。
電気代、空調費、場所代、メンテナンスの人件費・・・
どっちにしろ、□eはそれなりにやっていると私は思う。
そもそも、これだけ巨大で国家間をまたぐシステムを
この程度の問題だけで維持している。
特にサーバーの安定性に関しては脱帽である。
そして、私の意見はこうだ。
嫌なら辞めれば良いということだ。
一時的なものであっても解約者が増えれば、
□eは動かざるをえなくなるし、
時間が解決する問題もある。
それに、ゲームは楽しむために時間を使う物だ。
楽しめないならする必要は全く無い。
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