夕輝と瓢箪から独楽(誤り)
2004年10月10日お疲れモードお疲れモード>挨拶
【独楽】
まあなんだ。
スポイラーで師範の占い独楽が発表されたとき、
夕輝はコレを神と評価。その後も評価は相変わらず高い。
でも、やっぱり
こういうギミックを巧く扱うのは難しい。
コレの効果は単純で
1:山札の上から3枚を好きな順序に並べ替える。
T:山札からカードを1枚引き、その後、コレをのっける。
としか書いてないからわかりにくい。
とてもとても奥の深いカード。
単品でとてもいろんなことができるうえに、
さらに組み合わさると、まさに神・・・!
コレが巧く使えるかどうかで、その人のプレイングの巧さがわかってしまいそうだ。
1,T:山札の一番上のカードを引き、これを山札の上から3枚目におく。
1,T:山札の上から3枚のカードを見て、好きなカードを手札に入れ、
その後山札の一番上にコレをのっける。
2,T:山札の上から3枚のカードを見て、好きなカードを手札に入れ、
その後山札の上から3枚目にコレをのっける。
他にも、アンタップ状態なら破壊効果から逃げられるし
アップキープに使うことで、ドローの質をあげることができる。
もちろん、マナがあれば何度でも使える。
独楽>ドロー>不屈の自然>独楽、というふうにも使える。
これで不屈の自然等の効果で、山札の上の方にあった引きたかったカード、
言ってしまえば不屈の自然等で引こうとしていたカードを引くことが出来て
とても美味しい。たった1マナでウマーな効果。
トロンと相性が良いというのもこのあたりで
ウルザ塔が初期手札に、
ウルザ鉱山を独楽の上から3枚効果で引き当て
最後の一枚を森の占術で引っ張ってくるようにすれば
森の占術を1枚使うだけで揃うことになる。
デッキ構築の根幹は間違いなく確率論が支えているので
確率から離れた話をしてもあまり意味は無い。
人それぞれの人間力はその人がデッキ構築を行うときに
考慮するモノであって、他者に薦めるモノでは無い。
で確率的に
12枚のカードが初期手札7枚に含まれるのは
1.2枚程度で、どれか1枚ツモれるだろうと思って良い。
初期手札7枚と2ターン分のドローで9枚に
独楽効果で上から見られる3枚を加えて12枚になる。
これで、この間にツモれる12枚のカードの期待値は
2枚を超えることになる。
(もちろん同じカードをツモる可能性もあるが、それは後述)
よって2枚目をツモってから森の占術をプレイすることで
都合4−5ターン目に揃えることが出来る。
しかし、2枚目を森の占術で引っ張ってきた場合、
詳しい計算はめんどくさいのでパスするが、
3種類が揃うターン数の期待値が少なくとも1ターンほど遅れると思う。
もちろん、コレは
開始9枚の間に独楽と森の占術をツモっている場合のハナシだけどネ。
50%の信頼度(用語は忘れた。間違っていても怒っちゃイヤん)で良ければ、
単純に開始10枚で2枚期待できる。
もちろん同じモノを積もる場合もあるので
独楽でさらに3枚見ておくことでツモ率は急上昇する。
さらに、2枚目森の占術、刈り取り種まきをツモっても
結果的には悦べるわけだから、森の占術は取っておいた方がイイだろうって話。
で、途中からトロンの話になったけど、
キーカードを数手早くツモリたいデッキや
シャッフル能力を持つデッキと相性が良いのは言うまでもない。
私がDS抹消に採用しているのもその辺りで
いくつかのキーを数手早くツモれるのが強いと思ったからだ。
少なくとも幻視の血清よりは有用だと感じている。
知識の渇望との相性も良い。
場に独楽があれば、
知識の渇望前にT効果で山札の上に戻して、
知識の渇望で引いた後に切れば
アドバンテージを稼ぐことが出来る。
DS抹消にはライブラリをシャッフルする手段があんまりないため
独楽を後生大事にするのは得策じゃないっぽい。
もしくは、独楽効果でいらないカードが2枚溜まってるなら
ソイツを削るために知識の渇望を用いることもできなくはない。
でも、独楽にも欠点があって
コイツ自体は単独ではアドバンテージを基本的に稼ぐことが出来ない。
(というかこのコストでアドバンテージまで稼がれた日にゃ)
だから過信は禁物だと思うのですよ。
注意:途中の確率計算は厳密にしてないので
たぶん間違いがあると思います。
そもそも夕輝は数理統計学と確率基礎論は単位取りましたが
確率過程論は落としてるので注意されたし。
【独楽】
まあなんだ。
スポイラーで師範の占い独楽が発表されたとき、
夕輝はコレを神と評価。その後も評価は相変わらず高い。
でも、やっぱり
こういうギミックを巧く扱うのは難しい。
コレの効果は単純で
1:山札の上から3枚を好きな順序に並べ替える。
T:山札からカードを1枚引き、その後、コレをのっける。
としか書いてないからわかりにくい。
とてもとても奥の深いカード。
単品でとてもいろんなことができるうえに、
さらに組み合わさると、まさに神・・・!
コレが巧く使えるかどうかで、その人のプレイングの巧さがわかってしまいそうだ。
1,T:山札の一番上のカードを引き、これを山札の上から3枚目におく。
1,T:山札の上から3枚のカードを見て、好きなカードを手札に入れ、
その後山札の一番上にコレをのっける。
2,T:山札の上から3枚のカードを見て、好きなカードを手札に入れ、
その後山札の上から3枚目にコレをのっける。
他にも、アンタップ状態なら破壊効果から逃げられるし
アップキープに使うことで、ドローの質をあげることができる。
もちろん、マナがあれば何度でも使える。
独楽>ドロー>不屈の自然>独楽、というふうにも使える。
これで不屈の自然等の効果で、山札の上の方にあった引きたかったカード、
言ってしまえば不屈の自然等で引こうとしていたカードを引くことが出来て
とても美味しい。たった1マナでウマーな効果。
トロンと相性が良いというのもこのあたりで
ウルザ塔が初期手札に、
ウルザ鉱山を独楽の上から3枚効果で引き当て
最後の一枚を森の占術で引っ張ってくるようにすれば
森の占術を1枚使うだけで揃うことになる。
デッキ構築の根幹は間違いなく確率論が支えているので
確率から離れた話をしてもあまり意味は無い。
人それぞれの人間力はその人がデッキ構築を行うときに
考慮するモノであって、他者に薦めるモノでは無い。
で確率的に
12枚のカードが初期手札7枚に含まれるのは
1.2枚程度で、どれか1枚ツモれるだろうと思って良い。
初期手札7枚と2ターン分のドローで9枚に
独楽効果で上から見られる3枚を加えて12枚になる。
これで、この間にツモれる12枚のカードの期待値は
2枚を超えることになる。
(もちろん同じカードをツモる可能性もあるが、それは後述)
よって2枚目をツモってから森の占術をプレイすることで
都合4−5ターン目に揃えることが出来る。
しかし、2枚目を森の占術で引っ張ってきた場合、
詳しい計算はめんどくさいのでパスするが、
3種類が揃うターン数の期待値が少なくとも1ターンほど遅れると思う。
もちろん、コレは
開始9枚の間に独楽と森の占術をツモっている場合のハナシだけどネ。
50%の信頼度(用語は忘れた。間違っていても怒っちゃイヤん)で良ければ、
単純に開始10枚で2枚期待できる。
もちろん同じモノを積もる場合もあるので
独楽でさらに3枚見ておくことでツモ率は急上昇する。
さらに、2枚目森の占術、刈り取り種まきをツモっても
結果的には悦べるわけだから、森の占術は取っておいた方がイイだろうって話。
で、途中からトロンの話になったけど、
キーカードを数手早くツモリたいデッキや
シャッフル能力を持つデッキと相性が良いのは言うまでもない。
私がDS抹消に採用しているのもその辺りで
いくつかのキーを数手早くツモれるのが強いと思ったからだ。
少なくとも幻視の血清よりは有用だと感じている。
知識の渇望との相性も良い。
場に独楽があれば、
知識の渇望前にT効果で山札の上に戻して、
知識の渇望で引いた後に切れば
アドバンテージを稼ぐことが出来る。
DS抹消にはライブラリをシャッフルする手段があんまりないため
独楽を後生大事にするのは得策じゃないっぽい。
もしくは、独楽効果でいらないカードが2枚溜まってるなら
ソイツを削るために知識の渇望を用いることもできなくはない。
でも、独楽にも欠点があって
コイツ自体は単独ではアドバンテージを基本的に稼ぐことが出来ない。
(というかこのコストでアドバンテージまで稼がれた日にゃ)
だから過信は禁物だと思うのですよ。
注意:途中の確率計算は厳密にしてないので
たぶん間違いがあると思います。
そもそも夕輝は数理統計学と確率基礎論は単位取りましたが
確率過程論は落としてるので注意されたし。
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