今日の試験をマジックにたとえてみよう。
こんな感じ。
それは対戦相手の先手で始まったのだ。
対戦相手は手札を7枚引いた。
彼はキープと短く宣言し、私もまたキープした。
彼はランドを置いた。
あろうことか、「Mishura’s Workshop」を・・・
これはアーティファクトのみに使える無色の3マナを
生産する恐ろしい土地だ。
私が戦々恐々としていると、
彼は土地をタップすることなくアーティファクトをプレイした。
それは・・・「BlackLotus」
黒い水蓮は好きな色のマナを3つ生産する
悪名高きパワーナインの筆頭だ・・・
これがBlackerLotusであれば、
彼はこれを引き裂かねばならないというのに・・・
さて、彼はこの時点で6ものマナを手に入れた。
彼がその気になれば、トリスケリオンだってプレイできるだろう。
彼は黒の水蓮を起動すると、黒のマナを3つ加えた。
さらに彼が次にプレイしたのは・・・
最初はインタラプト、次はマナソース、そして最後はインスタントに落ち着いた、
伝説のスペル・・・暗黒の儀式だった。
彼のマナプールには暗黒のマナが5つもあり、
しかも、肝心のWorkshopは未使用なのだ・・・
私は早く自分の番が回ってこないかと思った。
いや、もう私は投了しても誰も何も言わなかっただろう。
なにせ、彼は最初のターンに制限カードを3枚も使っているのだ。
次に彼がプレイしたのも、また制限カードだった。
彼はWorkShopをタップしマナを得ると、
SolRingをプレイした・・・
この太陽の加護を受けた指輪は2マナを生み出す。
彼はこれを即座にタップすると、
黒5つと指輪から得た無色2つを使用して
触れられざる者フェイジをプレイした・・・
それに一度でも殴られれば負けが決まる恐怖の女王・・・
だが、私の番が回れば、
私は平地をセットし、剣を鋤にを打つことが出来る。
恐れることは無い。
彼はさらに一枚のカードをプレイした。
稲妻の脚甲・・・
かくして、フェイジは速攻を得ると、
そのターンの内に私の横っ面を思いっきり張ったのだ。
You Lose!!
こんな感じ。
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